ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマン、趣味と独り言でストレス発散

日記3題

2011-05-30 22:34:33 | 平々凡々

 

雨の間を縫ってアマリリスが咲きました。

 

台風2号が猛烈な雨を降らせているが、皆様のところでは大事に至っていないでしょうか。北九州は風雨は強かったものの峠は過ぎた。ただ気温が急激に下がったためか、肌布団1枚で寝ていたので夏風邪をひいてしまって治っていた鼻水・くしゃみがまたぶり返した。仕事が忙しくなったのに、気分が優れず困っている。熱が出ていないのが救いだ。

<o:p></o:p> 

 このところ、記事に出来るような目新しい出来事が無く、ブログの更新を怠っている。igaigaさんのように毎日が気分一新、新鮮な目で物事をとらえられればいいのだが。と言うものの、私のブログは日記が主体、最近の私の生活を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<o:p></o:p> 

 ●昆虫採集を復活した。先々週くらいから暇があると足立山や鱒淵ダムに出かけて網を振り回している。だけども、運動神経の衰えは間違いなく進行しているようで、蝶の軽やかな動きに惑わされて捕まえることが出来ない。我ながら情けなくなるが、楽天的な私、無意識に蝶を助けているのだ!と。それでも標本は1箱強になった。雨が上がればいよいよ英彦山に乗り出そうと思っているが、なんと梅雨模様。身体はむずむずしているのだが・・・。

 

<o:p></o:p> 

 ●専門学校から数学の特別授業をして欲しいと依頼があった。67月限定で。工学系の学校なので数学が出来ないと話にならないのだが、最近の学生の数学の実力は相当にひどく、専門科目を教えるのと並行して数学を再勉強させたいというのだった。週に1時間、それも木曜の午後。私の勤務は火、金、なので特に問題は無く、応対しますと連絡した。6月からはまた忙しくなりそうだ。後期の10月からはまた電気機器設計の講座も受け持つことになっているから、ゆっくりとチョウチョ捕りも出来ないかもしれない。

 

<o:p></o:p> 

 ●ゴルフコンペで優勝したと報告したが、それも筋トレで筋力を増強し、エアロビでぜい肉を落とした為だと思っている。コナミが閉館して7か月のブランクの後、2月半ばに入会したのだが、その間の体重増は約5キロ、それが見る見るうちに元に戻ったのだから、フィットネスの効果は凄い。DVDでビリー軍曹に指導を受けるよりも、エアロビで美女たちに混じって動き回る方が効果があるようだ。妻は私とは別のフィットネスに行っており、基本的に私は一人。コナミから流れた顔見知りの人たちもちらほら居て、違和感はないのだが、やはり何となくさびしい。友達がいないと長続きしないと思っていたのだが、最近は会釈できる顔なじみも出来た。それに長女の同期と言う大の仲良しさんが私を覚えていて声を掛けてきたのも嬉しかった。(私は人を覚えるのが苦手で、分かりませんでした)

<o:p></o:p> 

 エアロビはステップ系が面白い。台を上がったり降りたりするのだから運動量は多いのだが、それが体重維持に効果があると信じて頑張っている。ただ、動きにチャチャチャなどの異拍子が入ったり、くるくると回転する動作が入るともうお手上げに近い。右回りか左まわりか瞬時の判断が遅れるから無様になる。最後尾を私の指定場所と決めて、上手な人の動きを真似るようにしてはいる。それでも逆回転して正対などしてしまうと思わず穴に入りたくなるが、最近はそれもご愛嬌と思えるゆとりが出てきた。

<o:p></o:p> 

 フィットネス、週に3日行けたのだが、6月からは1日か多くても2日しか行けないかもしれない。仕事(会社と学校)のためなのだが、またリバウンドするのではないかと内心心配している。

<o:p></o:p> 

コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ケンとメリー

2011-05-25 06:01:21 | 紀行

 

  久しぶりに出張だった。宮崎県えびの市。新燃岳が噴火した霧島連山の北で自然豊かなところだ。ここにコ○コーラの新鋭工場があり、電気設備の増強を計画しているのだった。

 霧島国立公園に隣接している風光明美なところであり、6万6千坪と言う敷地のなかには広大な花園もあって、見学客や地元の学童の憩いの場所として提供されている。私たちは少し早く到着したので工場入口にあるコーラ館という資料館を見学した。

 コーラ館は名前が示す通り、コカコーラの歴史を展示しているもので、古き良き時代・・・アメリカのヤングがコーラを片手に青春を謳歌している写真や販売グッヅなどが並んでいた。そのコーラ館の入り口には「ケンとメリーのスカイライン」じゃないけれども、若者の象徴なのかフォードムスタングが置かれていた。車とコーラ、まさに青春のシンボルなのだった。

 大震災の影響もあって、我が国全体が低迷している現在、ヤングの爆発するようなエネルギーを象徴しているようで、何となく救われた感じがした。無条件に明るいシチュエーションが嬉しかった。 北海道の原野、美瑛を疾走するオープンカーにケンさんをだぶらせて・・・当然、隣にははちきれるような肢体の美女がサングラス掛けて・・・叶えられそうもない白昼夢でした。

  

コーラ館の展示品は残念ながら撮影禁止でした。 お多福そら豆、和君が収穫しました。ビールのつまみに最高です。

 

 このところ産電拡販と言う私のテーマが軌道に乗り、忙しくなりつつある。今週末も出張が入っている。何となく慌ただしいが、気力が充実している。やはり忙しいのは良いことだ。

 

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

優勝しました

2011-05-22 06:32:43 | アウトドア

 

 

  突然ですが、優勝しました。ゴルフです。

 

 

  昨日の土曜日、我が社のKTG会が開催され、私が10年ぶりに3回目の優勝を果たしました。ゴルフ熱もすっかり低下して、今年はわずか2度目のラウンドだったにもかかわらず、スコアは45、44の89、ダブルペリア方式でハンディが18と評価され、トータル71のワンアンダーでした。

 

 

 

 最近は身体の切れが悪くなってきたのか、飛ばなかったのとアプローチも精度を欠いていたので三桁のスコアだったのに、この日はバーディも取れて往年の出来が復活、我ながら驚きの成果でした。フィットネスで筋力を鍛えたのと体重を絞れたのが良かったのでしょう。

 

 

 

 KTG会は社の公式コンペで関連会社、OBなどが60名程度参加する。昨日も14組56名だったが、恥ずかしくないように頑張るためか、過去優勝2回、準優勝1回、3位が2回と相性が良い。この日は永年懇意にしている友人や知人と一緒だったので、気楽でマイペースで廻れたのも良かったが、先輩方の元気な姿と接することもできて楽しい1日でした。

<o:p></o:p> 

コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昆虫採集

2011-05-18 21:16:40 | アウトドア

 

 昆虫採集を復活することを決めて、あれこれ準備した。準備が整うと蝶を採りたくなる。昔取った杵柄で、早速福智山に繰り出した。鱒淵ダムの湖畔の遊歩道だ。

<o:p></o:p> 

 福智山は標高800m、鱒淵ダム湖畔から5キロと手軽なので北九州市民には人気がある。土曜日の午後、捕虫網を持ち、三角管をぶら下げ、リュックを担いで颯爽と?出発した。その日は前日までの雨はすっかり上がり、風が少々強いものの、それでも陽射しがあって、まずまずのコンディションで、カラスアゲハやツマグロヒョウモン、キチョウ、ヒメジャノメなどを捕獲した。ただ思ったことは25年前に比べて、蝶の個体数が格段に減っていることと、種類も少なくなっている。やはり環境の変化が大きいのだろう。 登山を終えて戻る人たちも多く、みな気軽に声を掛けてくれる。昆虫採集はやはり珍しいのだろうか。 私を見て「頑張っているね」と言いたそうな口ぶりなのが、嬉しいやら恥ずかしいやら。

<o:p></o:p> 

 日曜日はやはり良い天気だったので、またまた鱒淵ダムに出かけた。そして25年前と同じ場所でトラフシジミを3頭捕獲した。食草が枯れていなかったのとだとこれには大感激。来て良かったとしみじみと感じた。

<o:p></o:p> 

 採集した晩は当然標本作り。展翅板で蝶の羽を広げる。手先は衰えていないと思うのだが、やはりシジミチョウなどの小さな蝶は展翅しにくい。それでも焦ることなく、ゆったりと。

<o:p></o:p> 

 月曜日、フィットネスに行く予定で車を走らせていたのだが、途中今日が16日だと気付いた。月に2回の定休日だった。慌てて引き返して、足立山に採集に行くことにした。連続3日となる。氏神様の妙見神社に車を止め、遊歩道を南へ。この日はモンキアゲハ、ナガサキアゲハなどの他にゴマダラチョウもGETできた。ゴマダラチョウは高い木の梢を舞っており、時折り降りてくるのを根気よく待って運よく捕まえたのだが、達成感があって嬉しかった。

<o:p></o:p> 

<o:p>  </o:p>

 帰りに遊歩道脇に出来ていた野イチゴを摘んだ。昨年は鱒淵ダム湖畔だったが今年は足立山だ。親父の穴場で、この時期になると毎日のように散歩がてらに来ていたことを思い出す。足立山の自然は変わっていないと感じることができた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<o:p></o:p> 

コメント (20)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日のために準備です

2011-05-10 20:31:38 | アウトドア

 

 

完成した展翅板。大小2種類4台。

 

昨日は暑かった。一挙に真夏日、31度を越えた。夜になってもこの熱は治まらず、私の書斎のソファーベッドでエアコン入れて寝た(私の寝室のエアコンは昨年壊れて取り替えていない)。北海道は寒さがぶり返していたようだが、やはり異常気象だろうか。フィリピンで発生した台風1号も日本をターゲットに向かっているようだが、これ以上の災害は御免被りたい。ここ1カ月、少雨で水不足が懸念されていたが、今日は午後からものすごい雨。1か月分どころか梅雨もどきの雨が続いている。明日止むと恵みの雨になるのだが、さて・・・。

<o:p></o:p> 

私の勤務だが、週に2回、火・金だ。平日の休みが3日もある。このうちの2日はジムで汗を流しているが、やはり時間は余る。この時間を有効に使いたいということで、娘達が小学生の頃だから25年ぶりに昆虫採集を復活する事にした。健康に良いし、お金も使わないし、何よりも孫達と野山を駆け回れる。一石三鳥だ。

<o:p></o:p> 

仕舞っていた段ボール箱から採集道具や展翅用具を取り出した。古めかしい道具だが、それなりに愛着があって、何となく心が浮き浮きして楽しい。調べると殺虫瓶のコルクキャップが劣化していたのと、展翅板も羽を乗せる表面がざらざらしていたので、この二つは新調した方が良いだろうと判断した。三角紙や針などの小物はある程度残っていたので、必要に応じて買い足せばよい。昆虫採集用具は通販で売られており、殺虫瓶は大と小の2種を早速注文したのだが、展翅板は自分で作ることにした。1個1500円程度なのだが、器用さは親譲りと自認している私、暇な時間は大量に持ってることでもあるし、何とか作れるだろうと。

<o:p></o:p> 

<o:p> </o:p>

<o:p>展翅板の材料と製作途中</o:p>

<o:p></o:p> 

ホームセンターで桐材の切り板を買ってきた。(都合の良い長さにカットしてもらって)その他に木工ボンドやコビョウ、コルクパッキン(社の廃材を貰ってきた)などを取り揃えて、さぁ製作開始。そして2時間後に見事?に4台を作り上げました。通販で買うと約6千円だが、材料費の1200円で済んだ。

<o:p></o:p> 

展翅板が完成すると、それを使いたくなるのが人情。 翌日、早速我が家の菜園や足立山で蝶採り。紋白蝶、筋黒蝶、紅しじみの3頭を捕獲した。(時間が無かったので、これだけしか採集できなかった)

<o:p></o:p> 

数十箱あった我が家の昆虫、タンスに直しこんだままで管理していなかったので、殆どが虫に食われて見る影もなくなってしまっている。これを機会にまた美しい昆虫標本を取り揃えたいと思っているが、昔のように蝶たちは棲んでいるのだろうか。<o:p></o:p>

 

コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

潮干狩り騒動記

2011-05-06 22:04:35 | 

 

今年のゴールデンウイークは超大型、私は26日の出勤予定日をゴルフでお休みしたので、何と13日間の休みとなってしまった。もちろん、こんなに永く休みだったのは初めての経験だ。が、楽しい日々もあっという間に過ぎ去って連休も終わってしまった。なんだか寂しい。

<o:p></o:p> 

 保育園に通っている奏君・たっ君兄弟も園が休みだからパパママと一緒で楽しいだろうが、病院関係に携わってるママは休日でも勤務がある。だからパパと居る事になるのだが、それでは長いGWも退屈で飽きてしまうだろうと、連休後半に奏君を預かる(お泊り)ことにした。

<o:p></o:p> 

 奏君を潮干狩りに連れてゆく約束だったので、ちょうど大潮に当たるお泊り初日の3日(水)に繰り出すことにした。雨が心配だったが、何とか持ちそうだ。気温予報は19度で、風が無ければ絶好の天気だ。  <o:p></o:p>

出発予定の11時前に奏君ファミリーがやってきた。おもちゃの潮干狩りセットを抱えてやる気満々だ。ママも可愛い息子の初挑戦だということで、張り切って私の分も含めて二人分のお弁当を作ってきた。

<o:p></o:p> 

奏君を助手席に座らせてシートベルトで固定して、車で40分、12時に目指す行橋市の箕島海岸に着いた。干潮が3時過ぎなのでお弁当を食べて準備すればちょうど良い時刻だ。駐車場はもう殆どがいっぱいだったが、運よく私は岸壁沿いに停める事が出来た。家族連れで大賑わいだ。

<o:p></o:p> 

奏君はお弁当も食べずに、長靴履いて歓び勇んで浜に駆け出した。海が珍しいのだろう。私はお弁当を食べ終わって、渓流釣り用の繋ぎの防水ゴムズボンに履き替え、海に入る準備を整えた。

<o:p></o:p> 

奏君は波打ち際で遊んでいたのだが、素足で長靴は履いておらず、ズボンも水浸し。なぎさ遊びにもう夢中。いずれは濡れる事だし、風も無いので、そう寒くも無いだろうと、奏君を連れて、さぁ潮干狩りのスタートだ。長靴を履けといっても聴かないので、素足を黙認した・・・(後で分かった事だが、長靴の縁でふくらはぎを擦って痛かったのだった)

<o:p></o:p> 

箕島海岸の潮干狩りのターゲットはマテ貝。鋤で砂浜を削って巣穴を見つけ、その穴に塩を注ぐとマテ貝が驚いて飛び出すので、それをタイミングよく捕まえると言うもの。子供でも出来るから、人気がある。奏君は貝と言えばアサリとしか思っていなかったようで、来る途中で何度も説明したのだが、分からなかったのだが、百聞は一見にしかず!、 最初にマテ貝を捕まえた時はもう興奮の極み、感動していた。

<o:p></o:p> 

奏君と協力して(私が鋤で砂を掘り、奏君が塩を掛ける)、マテ貝を10匹くらい捕ったのだが、その頃になるともう奏君は飽きてきたのか、よその家族にマテ貝を捕ったなどと話しかけている。外交的性格と云うか、物怖じしない性格で、マイペースだ。相手も幼児だと思い、おだてたりして手荒いことがないので、ますます奏君のペースだ。

 

 

奏君、隣の家族の中で堂々と。

<o:p></o:p> 

さて、掘り始めの興奮が治まった頃、お腹がすいたというので、奏君は砂の山に腰掛けてお弁当を食べ始めた。私は本格的にマテ貝掘り。 鋤を振るって、塩を掛けて!

<o:p></o:p> 

そうこうしていると、奏君がおしっこと言いだしたので、掘った穴をトイレ代わりにさせたのだが、お腹が冷えていたのか、一緒に下痢も。慌ててズボンを脱がせたのだが、もう遅い。パンツもズボンも黄色い汚液で染まってしまった。着替えは車の中、どうしようかと悩んだのだが、奏君は身軽になったのか、下半身は裸のまま(ジャンパーでお○ん○んは隠れていた)、走り回って遊び出した。 私は寒くは無いと云うし、外見上も問題ないので、もう少し掘ってから帰ることにした。

<o:p></o:p> 

<o:p>  </o:p>

<o:p>遠くに奏君が一人で! 驚くより慌てました。 その日の夕飯、収穫の半分をバター焼きで味わいました。</o:p>

<o:p></o:p> 

しばらくして奏君の声が聞こえないので、どこに行ったのか遠浅の浜を探すが居ない。心配になって海のほうを眺めると、ぽつんと奏君が腰まで浸かって打ち寄せる波と戯れていた。海は経験が少ない奏君、転ぶと溺れてしまう。慌てて奏君を追いかけたのだが、奏君は私を見つけると鬼ごっこのように逃げる。私と遊んでいるつもりなのだ。私が大声を上げて叫んでいるものだから、他の潮干狩り客も何事があったのかと驚いて注目していたが、こちらは一生懸命。やっとの思いで奏君を捕まえたのでした。それにしても繋ぎで良かった。長靴だけだったら、私も腰まで水に浸かってた。

<o:p></o:p> 

奏君は当然ながら水浸し。寒いと言うので、潮干狩りを中止して戻る事に。時計を見ると丁度3時。干潮真っ最中で、今からが本番と云う時刻だった。やむを得ない! 浜に戻る時も奏君はマイペース、大声張り上げたりよその子達と遊んだり。

<o:p></o:p> 

車に戻って身体を拭き、着替えさせて一件落着。帰りの車中ではさすがに疲れたのか、ぐっすりと寝ていた。

 

<o:p></o:p> 

その日の夕食はマテ貝のバター焼き。奏君も数個食べた。私も英彦山の地酒を飲んで疲れを癒したが、酔いが早く、早めに布団にもぐりこんだ。<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

翌日は妻の番。黒崎にあるキッズルームに連れて行った。私は家で留守番。鋤でこわった足腰を伸ばした。短い時間だったのに結構身体に負担がかかっていた。奏君との追いかけっこが問題だったのかも。<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

夕方に、パパが迎えに来た。もう一泊したいと奏君が云ってはいたが、私たちはもうくたくた。早くお引取りを!() 奏君と同じ行動するのは疲れる! そして今日は潮干狩りから3日が経ちました。奏君、風邪の気配さえ見せず元気です。安心しました、

<o:p></o:p> 

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

しゃくなげ荘

2011-05-04 17:08:44 | 紀行

 

 

 連休3日目は「源じいの森温泉」の予定だったが、妻がどこから情報を仕入れたのか、英彦山はどうかと言いだした。英彦山温泉は源じいの森より約15キロ、20分程度南に位置するが、特に問題ではない。1月に英彦山にドライブした時は大雪だったが、今は新緑、藤が見ごろなので快適に違いないと即座に妻の提案を取り入れた。

 前夜は久しぶりに雷鳴がとどろく大雨だったのだが、それもすっかり止んで出発する昼前には西の方から青い空が顔を出していた。街中はゴールデンウイークの最中とあって、車が少なく走りやすい。私たちは国道322号を南下して、香春・添田を通過した。ここら辺はカルスト台地であり、石灰岩を露天掘りで採掘しているので、山の形がスパッとナイフで切り落としたように削られている。

 英彦山駅前から英彦山登山道へ。今は車なので楽なものだが、50年前は親父とこの登山道を歩いて登ったものだ。小学校の頃からなのだが、今思えばずいぶん強行軍、よくぞ頑張ったものだと感慨を噛みしめて昔懐かしい景色を楽しんだ。道々には藤がちょうど満開で新緑の中に藤色の花が乱れているのが嬉しかった。

 そうこうするうちに英彦山温泉シャクナゲ荘に到着した。英彦山は昔から修験者の山として崇められており、山伏の道場として山の奥深くに「坊」が点在している。また天狗伝説としても名高いところであるが、シャクナゲの自生地としても有名だ。英彦山温泉も豊富な清水(湧水)が根底にあるのだろうが、シャクナゲ荘はまさにその石楠花をテーマにしていた。シャクナゲ荘の周りには丁度シャクナゲが満開で清楚な淡いピンクな花が咲き乱れていて、心が洗われるような清々しさを味わえた。

  

   

  昼食は定番「ざるそば」と地酒を3種買いました。当然冷酒で頂きます。

 英彦山温泉の泉質は「放射能(ラドン)温泉」と「単純アルカリ温泉」の二つだそうだが、福島原発で放射能汚染を問題にしている今、ちょっと複雑な気持ちで湯に浸かった。 が、露天風呂から眺める青空を背景に黄緑色の若葉から発散しているオゾンが感じられ、身体もすっかり温まって実に気持ち良かった。やはり日本人、温泉それも露天風呂が一番だ。

  帰りは道の駅などによって、のんびりとドライブ。英彦山の美味しい水で作られたお豆腐と地酒を手に入れました。

 次の記事は奏汰騒動記・・・潮干狩りの顛末を! 私の疲れが取れ次第にアップします・・・。

 

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴールデンウイークはのんびりと

2011-05-01 09:43:40 | 平々凡々

 

 

  ゴールデンウイーク真っ最中だ。東北地方でも気温は20度で、春の日差しが溢れていることだろう。まさに希望の光だ。少しでも手助けになればと、手弁当を携えて大勢のボランティアが訪れていると聞いたが、本当に嬉しい。徐々にではあるが、確実に復興へと足取りを強めている。福島原発においても、具体的な対策と道のりが提示されて、着実に進み始めた。放射能問題はあるにせよ、見通しが示されたことは喜ばしい。

  今朝の朝日新聞で主筆が述べていた。国を挙げて震災復興へ取り組まなければならないこの時に、与野党を含めて内輪もめしている現状を嘆いていたが、まさにその通りで政治の空白・政治家への不信が際立つようになっている。国民の生活を守ると言う政治の基本に戻って、どうすべきかを示して欲しい。日本人全体が苦を共にし、笑顔を取り戻せるその日が来るまで、頑張って行こうという思いでいっぱいなのだから。

   さて、我が家は至極平和な毎日を過ごしている。孫達はそれぞれの家族と共にいて、和君は1週間の予定で東京だ。キャンピングカーでのんびりと走るらしいが、きついのは運転メインの和パパで、和君は楽しいに違いない。奏君・たっ君は日頃が保育園なので、パパママと思いっきり過ごせて嬉しいだろう。その奏君から電話があった。「潮干狩りに連れてって!」 連休の後半が大潮なので、マテ貝掘りに繰り出さなければ。奏君にとっては初めての経験になる。どうなる事か楽しみだ。

  

   我が家の花々。なかには葱坊主も。

  

   私は連休初日に枇杷の袋かけを終えた(最近は脚立の上に長時間立つのが怖くなってきた・・・)。妻は花壇の手入れが終わって、これも一安心。あとは雑草取りだ。汗みずくになることは見えているので、ご機嫌さんで体調が良い日にするとしよう。

 今日は、これから「源じいの森温泉」へ。 行楽が何もないのはやはり寂しい。

 

 

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする