ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

埋蔵金を探せ!

2015-01-31 20:17:36 | アウトドア
 
 この記事はネタばれが入っています。イベントの締め切りが今日だったので問題ないとは思いますが、ご容赦ください。


  大寒の翌日、区役所に出掛けた。市長選の期日前投票だ。そのエレベーターにチラシが貼られていた。「小倉埋蔵金を探せ」と言うもの。区役所の企画で、小倉の市街にあるいくつかのポイントにミニ宝箱(謎の言葉)が隠されており、それを全部見つけ、謎を解明すると大宝箱に辿り着けるという、まさに宝探し、ミステリアスな催しだ。K騎士団の団長としてこれは見逃す手はない。イベント期間は昨年の11月から今年の1月末までとなっており、締め切りに間に合いそうというのもラッキーだった。


「埋蔵金を探せ」のパンフ。小倉の街に財宝が! 
 
 隠し場所の手掛かりをもとに宝箱を探した。


 ということで、暖かく好天に恵まれた土、日に自転車で市街地探検に出かかた。まずは三つのミニ宝箱探し。キーワードに添って隠し場所を探すのだったが、これは順調に三つとも見つけ出した。

 
 ミニ宝箱を探すポイントとなった小倉の街。まずは小倉城
 
 小倉を舞台に男の情愛を描いた無法松の碑 
 
 小倉っ子の夏祭り、小倉の太鼓祇園が飾られた時計台  
  
 紫川に流れ込む支流に架かる橋の七福神
 

 その場所は
 壱、 小倉城庭園標石
 弐、 紫川支流神嶽川に架かる橋の七福神
 参、 無法松の石碑

私は小倉っ子ではあるが、小倉城庭園は別にして、無法松の石碑や七福神の橋は知らなかった。また、道しるべとして紹介された小倉祇園の飾りの時計台なんて日頃は見上げることもなく、こんなところにこんなものが、と驚いた次第。まさに小倉新発見、隠れた史跡が随所にあるのだった。

 
 その夜、三つのミニ宝箱に記載されていた謎の文字を整理して、大宝箱の在り処を突き止めた。そして翌日曜日、またまた自転車を漕いで、その場所を訪れた。我が街のJ2チーム、ギラヴァンツ北九州のオフィシャルSHOPだ。大宝箱はギラヴァンツのユニホームに隠れていた。

 ミニ宝箱に秘められていた大宝箱を探すキーワード  
 
 
 

 ミニ宝箱のキーワードを解くと大宝箱が。
 
 

 
 宝箱を発見したと届け出て、なぞとき認定証とキーホルダーをGET. 


  これで見事に埋蔵金探索を終え、月曜日に埋蔵金のメッセージを届けた。記念のキーホルダーなどをGETしたのだが、更に運が良ければ32名にディナー券などが当たる。それは別にしても楽しい二日間だった。孫たちと一緒に探索できたらもっと嬉しかっただろうが、今回は団長の私一人。次の機会には団員を連れて冒険をしたい。白梅もちらほらと咲き出した小倉の街を程よく運動も出来て非常に満足したのだった。

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インフルエンザ

2015-01-25 21:58:51 | 

 昨日今日は暖かくて3月並の気温だった。この陽気に誘われて私ものこのこと活動を始めたのだが、それは次記事に譲るとして、今日はインフルエンザの話。北九州では大流行しているのだ。
 
 

 アンちゃんも正月で3ヶ月を過ぎた。先日はお食い初めも無事に終え、順調に生育している。このため、ママもピアノレッスンを再開して週に3日ほどは我が家にアンちゃんを連れてくることになった。もちろん可愛いアンちゃんが来ることは大歓迎。バァバが喜んでママのレッスン中はお守をする。私も時々は抱かせてもらえるが、それはアンちゃんが機嫌がよい時だけだ。泣きだすともう手が負えない。眠たいときだろうとは思うのだが、バァバでも泣きやませることは大変で、6キロ余りあるアンちゃんを抱いて外へ出て眠りつかせるのがやっとのこと。体力が低下してきたバァバにとっても大変だと思うのだが、そこは孫可愛さ、そんな思いは少しも出さずに懸命に頑張っている。笑うと実に可愛いアンちゃんなのだが、泣き出すとこちらも泣きたいくらいだ。

 さて、そんな中インフルエンザが流行してきた。そして今年も啄ちゃんが保育園でインフルエンザを貰ってきた。幸い大したことはなくて初日に37度の熱が出たがタミフルを処方された結果、熱は下がりひどくはならなかった。だが保育園の決まり?で、5日間の自宅療養を余儀なくされた。この間、パパママは仕事なので啄ちゃんは我が家で預かることになる。毎年、我が家は避難所なのだ。(幸いなことにママが休みの日もあったので実際は2日間だったが)

 このため、レッスン日はアンちゃんとバッティング。アンちゃんや和君に絶対にインフルエンザをうつしてはいけないと苦闘することになった。まず、全員がマスクをすることは当然で、居間の換気や湿度調整の他、啄ちゃんを隔離することにした。啄ちゃんの熱は下がっていて、ここまですることはないかなとは思ったが、万が一を考えるとやはり怖い。啄ちゃんは自分がインフルエンザに罹っていたことをちゃんと知っており、一緒に遊べないことを理解していたのだが、それでも1人だけ別室というのも可愛そうなので、その間は私と外出することにした。

 
 啄ちゃんと一緒に折り紙。鶴を折り方をすっかり忘れていました。

 啄ちゃんが時間をつぶせそうと中央図書館に併設されている「母と子供の図書館」に行ったのだが、日頃からママと来ているようで、私以上に図書館内を知っていた。さっそく紙芝居を3冊借り出して椅子に座って大きな声で話しだした。平日、夕方なので他にお客が少なかったので良かったが、臆せずに語り部のように紙芝居を語り出したのには驚いたり嬉しかったり。

 その間、妻は悪戦苦闘。アンちゃんの機嫌がよい少しの間を見つけては夕飯の準備、泣き出したら料理をストップして抱っこ。寝入るとまた料理とまるで戦争のような忙しさだったに違いない。まさしくネコの手も借りたいほどだったと思う。・・・私も少しは猫の手だったりしたのだが。(いつも思うことだが、妻の料理は速い。私がたまに料理を手伝うことがあるが、その時は何をどうするか、手順・準備を考えよと教育ママのような言い方をするが、その結果を知っているので逆らわないことにしている)

  奮闘の甲斐あって、啄ちゃんは無事に快癒、アンちゃんや和君もインフルエンザに罹ることもなく元気だ。私も妻も疲労はあるものの何とか無事でいる。このまま暖かくなれば良いのにと思うが、来週半ばからまた寒くなるらしい。元気に乗り切りたい。
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ストレッチ

2015-01-12 20:35:49 | 平々凡々
  私は身体が硬い。自慢じゃないが、身体が硬い。前屈で指先が足に届かないほどだ。妻に言わせると、肩や肘、膝の関節が固まってしまって動かないという。この意見には私も同感で、万歳しても手が真っ直ぐに上がらずに、肩や肘のところが曲がってしまって見苦しい。 特に左側の方がひどくて、右脳が劣化しているのだという。 エアロビでもレッグカールで左足がほとんど上がってないとボロクソのように言うものだから、温厚な私でも不機嫌になるのも当たり前と思う。とはいえ、確かに猫背で前かがみ、引きずったような足でエアロビしている姿は格好よいとは言えず、鏡を見ながら我ながら情けない。自分でまいた種ではあるし、もともと身体的には劣等感を抱いていたことでもあるし、今更どうこうしようとは思わない。上手に自分の体と付き合うだけだと思っていた。


ミニ菜園の大根も8本植え付けたのだが、色んな経緯もあってそれも残り2本となった。

 残り2本の内の1本。それが一番美味しい首のところをナメクジに食われてしまって大きな穴、これで2本目の被害。これ以上のナメクジ被害は御免だと無事な大根を即座に抜きました。


 ところが、年末から大掃除や餅つき道具の準備などで体を酷使したものだから、左の腰に痛みを感じるようになってきた。数分、同じ格好を続けていると立っていても座っていても耐え難いほど痛くなるのだ。正月明けには後片付けしていて、どうしようもなく痛くて収納庫で脂汗をかいていたほどだ。私の異常を察知した妻が色々とストレッチをしてくれたおかげで何となく回復はしたのだが、腰痛がいつぶり返すか心配だった。
 妻も昔は私と同じくらいに身体が硬かった。それがヨガや太極拳などをしているうちにいつの間にかずいぶんと柔らかくなったようだ。(ジムが私とは違うので確認してはいないが。)私が寝た後、時々居間でストレッチなどをしていて、熱心ではある。継続は力なりで、もう数年も続けているのだから大したものだ。


 このままじゃ腰痛に悩まされて自由な行動をとれなくなるかもと思って、先日ジムで腰痛予防ストレッチに入った。マットの上で体の各部を伸ばすものだが、男性も多くて広いスタジオがいっぱいだった。

 初めてのストレッチ、インストラクターのように体が曲がらないし伸びないので恥ずかしいと思っていたのだが、周りを観察すると私と同程度のレベルの人も結構多い。これですっかり安心してその時間を終えたのだった。無理してストレッチをした部分もあったので、翌日痛くならないか心配だったが、それは杞憂、なんともなくてなんだか解放されたような気分。身体も心ものびのびストレッチすることがいかに大切なことか、今更ながら認識した次第。これからはこのクラスにも入ることにしよう。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

楽しいお正月

2015-01-06 21:18:10 | 


何と言っても今年の顔、アンちゃんです。


 元日の朝はお雑煮、そして定番のブリとお重。


遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。本年も「ゆうしゃケンとK騎士団」をよろしくごひいきの程、お願い致します。

 私もこの3月で68歳になる。気は若いのだが、どうも筋力の低下が大きいようで、動きにキレが無くなってきたと感じる。同僚からは「70歳までに自分の好きなことをやっておけ」と言われるが、それもあと2年、今年来年で何とかせねばならない。夢の一つが山梨、長野あたりの中央山地での蝶採集。自然豊かな緑の中でゼフィルスを見たいものだ。そういえば、昨日の朝日新聞で「明治神宮の森」に絶滅危惧種のウラナミアカシジミが居ると写真入りで紹介されていた。なるほど、赤オレンジ色の羽の裏側には波模様が入っていて、優雅に飛翔する姿は思い浮かべるとまさに美姫だと思った次第。この明治神宮の森は人工林だそうだが、一般には解放されていないのだろうか。7月の初旬、ぜひとも散策して可愛い美姫と巡り合いたいものだ。
 
 図鑑からウラナミアカシジミ。残念ながら九州には分布せず、アカシジミのみ。


 
 今年も孫達が集まって賑やかなお正月。まずは今年も福笑い。順に、和君の目隠し・啄ちゃん・奏汰の出来上がり。それぞれ個性的に表現しました!

 
 ばぁばがこの日のために用意した賞品。孫達頑張りましたよ!



 啄ちゃんが得意なことわざカルタ、縄跳び大会、そしてUNO。奏汰君は二重跳び、綾跳び。交差跳びなど多彩な技を、和君は200回以上の持久跳びを2度も披露しました。最後はポケモンカードで締めくくり。私はルールが分からず見るだけですが・・・。

 美姫といえば、アンちゃん。3か月を過ぎて首も座ってきょろきょろと辺りを見回すようになってきた。人も判るのか、私の顔をじっと見てにこっと笑うしぐさが実に可愛い。(私のただの思い込み?)正月の集まりではK騎士団の若手たちの踊り(妖怪体操など)に声を上げて笑っていた。にぎやかな兄や従兄弟たちと場の雰囲気を共有しているのだった。

 
 遊んだ後はお腹も減ってみんなですき焼き。今年も楽しいお正月。そして締めくくったのが孫3人のダンス。流行りの妖怪ウオッチ。これを見てアンちゃんが声を上げて笑ったのには驚きです

 そうなると、アンちゃんもK騎士団に入団させなければと思う。現メンバーは和音君(僧侶)、奏汰君(戦士)、啄人君(僧侶見習い)、それに道東のKさん(魔法使い)。啄人君も成長したことでもあるし、和人君を僧侶から騎士に転職させ、ゆくゆくはゆうしゃに。そしてKさんの下でアンちゃんに魔法使いの修行をさせなければ。新生「K & A騎士団」の誕生だ。夢が膨らむ。

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする