ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

どっしりと落ち着いて! は御免です

2019-07-05 10:52:34 | 屋内趣味
 今年の、と言うか今年も、と言うか梅雨がおかしい。梅雨入りが大幅に遅れていた北九州、やっと梅雨入りしたというのに梅雨前線は全線は南九州に停滞してしまって、その上を雨雲が次々と通り抜けて大雨が降り続いている。前線が南北400キロくらいの範囲で上下すると雨は平均的に降って、恵みの雨となるのだが、どうも最近は太平洋高気圧がの尻が重くて動かないものだから、前線も停滞してしまっている。一昨年、昨年の大被害と全く同じパターンの線状降水帯が鹿児島・宮崎に掛ってしまっている。特に鹿児島は雨に弱いシラス台地なので山崩れ、崖崩れの恐怖に見舞われている。私だったら怖くて住めない。

 それに反して福岡北部、北九州地方は雨が降らずにダムは干上がってしまって、京築地域では水道の制限も始まっている。梅雨に入って、雨を期待していたのだが、今のところ空振りになっている。南は大雨、北はカラカラと極端な状態だ。農家はみんな適度な雨を期待しているが、さてどうなるか。今週末の土日には雨が降るかもと予報されているが、さてさて。

 アンちゃん、4歳9ヶ月。幼稚園の年中さん。ピアノを始めて1年が経つが、歌が好きでピアノも歌うように弾く。そのアンちゃん、先日ピティナピアノコンペティションに出た。北九州予選だ。A2クラスで、曲は「ちょうちょう」と「バッグパイプ」。ピアノが大好きで、いやがることなく毎日練習している。私たちジジババももちろん応援に駆けつけた。A2クラスは全部で14人、すべて未就学児だったが、お友達のリンちゃんを除いて殆どが年長さんではないかと思われた。アンちゃんの演奏は5番目だったが、先に弾いた子供達はみんな上手で、堂々としていた。そしてアンちゃんの番が来た。少しはにかんだ様子だったが舞台の前で腕を組んで礼をしてピアノに向かい、気を落ち着かせておもむろに弾き始めた。いつも聞き慣れた曲だったが、この時も落ち着いて音もしっかりと出ていたような気がした。そしてミスもなく無事に弾き終えた時に目頭が熱くなった。 頑張ったね。

 同じ年中さんのお友達と。演奏前です。
 

 演奏が終えて成績発表まで2時間程度あったので私たちは一足早く帰ることにした。そして夕刻、長女から優秀賞で予選通過した!と連絡が入った。おめでとう、アンちゃん。よく頑張りました。ママ、和君に続いてアンちゃんも地区予選突破だ。地区本選は8月5日という。それまでさらに練習しなければ。遊び感覚で練習に取り組んでいるので負担にはなっていないのが嬉しい。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゆうしゃの冒険、再び!

2017-08-01 20:40:47 | 屋内趣味
 暑い日が続いている。連日、猛暑日で体力・気力が低下していて、外に出ると汗が噴き出るので、息を潜めるように暮らしている。熱中症に罹らないように、朝からエアコンを入れ、シャワーを浴びている。各所でゲリラ豪雨に見舞われているようだが、小倉は夕立さえ降らない。植木のためにもたまには雨が降って欲しいと願うのは、被災地の皆様に申し訳ないような気がする。

 学校は夏休みに入り、孫達はそれぞれ忙しい。この炎天下の中、サッカーやソフトボール、プールと私から見れば信じられないほどの体力だ。日焼けした顔が眩しくさえ思える。こんな中、私の唯一の日課がラジオ体操。毎朝小学校のグラウンドに出向いている。今年は湿度が異常に高く、汗びっしょりになる。それでも、運動は大切だ、と唯一、気合いを入れている。

 

 さて、私のハンドルネーム、ゆうしゃはドラゴンクエストのゆうしゃに由来する。思えば娘が幼稚園の頃に、出たばかりのファミコンを購入し、その最初に買ったソフトがドラゴンクエスト。もちろん娘達にと思ったのだが、その面白さに夢中になったのは私なのだ。会社のストレスに押しつぶされそうになっていた私に、魔物退治は大いに役立ったと思う。そのDQ、最新作が発売された。老齢ではあるが、ゆうしゃとしては何としてでも再び世界を救うために冒険の旅に出かけなくてはならない。ということで3DS版を手に入れた。

 配送の関係から発売日から3日遅れて入手したのだが、インターネットで調べるともう完全攻略サイトが出ていた。驚きだ。購入して数時間で攻略してしまったのだ。私はじっくりプレーするタイプなので、攻略サイトがあるのは嬉しい。宝やアイテムの取り忘れがなくなる。
 
 開始早々のDQ11
 
 
 

 それにいても今回のDQ 11、グラフィックがすごい。流れるような動きで、よどみない。背景も綺麗だし、ファンタジックな要素も加わって実に素晴らしい。まだ1時間くらいしかプレーしていないが、じっくりとストーリーを堪能したい。

 アンちゃんも暑さに負けずに頑張っている。果物が大好きなアンちゃん、桃やスイカ、ブドウにご満悦。
 

 暑いので水着に着替えて風呂場で水遊び。その前にお歌を歌って、ご機嫌さんです。
 
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

忘れた頃に・・・!

2013-01-09 19:15:04 | 屋内趣味

 

   ブロガーさんは概して本好きだ。私が知っているブロガーさんの中でも、その筆頭がigaigaさん、wanikoさん、そして怪鳥さん。読書御三家とでも言わなくてはなるまい。その他にもkiriさん、ハマナスさん、miyさん、chaiさんなど多彩な顔ぶれだ。私もkiriさんに習って、読書感想専用としてmixiを立ち上げた。もう3年以上も前の話だ。 

   会社の仕事を家に持ち帰ることがなくなって読書を再開したのだが、始めは推理小説や時代小説、戦記物ばかり。どんでん返し秀作や名作推理などを漁って読みふけったのだが、やはり共感を覚えたのは東野圭吾。基底に流れている人間愛が読み終わって心地よい疲労を与えてくれるので、図書館で彼の殆どの本を読み終えた。

  そして1年以上も前のことだが、「新参者」を読み終えた頃には図書館では彼の本は手に入らなくなった。殆どを読み終えて、新刊しかもう残ってなく、順番待ちが400人など気が遠くなるような話だったのだ。

  それでもいずれは順番が廻ってくるだろうと予約申し込みをしていたのが、「麒麟の翼」と「真夏の方程式」の2冊。 年末の慌しい頃(丁度私が黒色腫の切除手術を受けた直後)、図書館から電話が掛かってきた。申し込んでいた本が入ったと。早速、傷むお腹を労わりながら、借り出してきた。「真夏の方程式」だった。そしてそれを読み終えた丁度その頃に、またもや図書館から電話が掛かってきた。年末年始の休館日の2日前のことだった。今度は「麒麟の翼」だった。借り出せるのは休館前の最後の1日だけ。その日は木曜で私の最期の出勤日、正月明けに持ち越すのは絶対に嫌だったので、2時間ほど早めに退社して図書館に駆けつけた。 

    ということで、12月には立て続けに東野圭吾の本を読んだ。1年ぶりと云うことになる。喜び勇んで読んだのだが、期待が大きすぎたのか今一つ胸に迫るものが無かった。とは言え、やはり東野圭吾、最後のどんでん返しはお約束通りだった。

 さて、推理小説のルールのひとつに、犯人は最初から、あるいは物語の早いうちから登場しておかねばならないと云われている。最後に名も知らない人が突如犯人だと指名するのは読者を欺くルール破りなのだ。 

   このルールを念頭にこの2作品を読み進めると、何となく中盤あたりで犯人像が浮かんでくる。あとは動機だ。殺人と云う強い動機を産むにはそれなりの深い傷が必要なのだが、この2作品については、やや鮮明さにかけていた感がした。悪い奴が犯人だったら、誰もが納得する強烈な動機には事欠かないのだが、善良な人が魅入られて犯罪を犯すとなると、どうしても動機は弱くなるのだろう。

  「麒麟の翼」を読み終えた直後に、年末のTV特番で「麒麟の翼」が放映された。阿部さんが加賀刑事役だ。映画を見ると、私の読後感が胡散霧消しそうなので、ビデオに撮った。しばらくして観ることに決めている。

 

コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女神がほほ笑んでくれました!

2012-02-14 20:19:36 | 屋内趣味

 

日曜日。前日の土曜日に引き続いて福岡は晴れ渡って絶好のウオーキング日和。早春の東峰村や瀬高の平家の里を巡るウオーキングなどが開催されていたのだが、私は残念ながら博多へ。博多駅前の日本棋院九州本部で春の法人囲碁大会に参加したのだ。

 

法人囲碁大会は春と秋に開催されており、昨春は見事に優勝、秋は準優勝とゲンが良い大会だ。チームは3人構成で大将が我が社の社長(8段の実力なのだが、規定で6段で登録)、副将が4段の私、三将が2段のA部長。このメンバーで毎回好成績を挙げている。何しろ大将が絶対のエースなのだから、私かA君のどちらかが勝てばチームは勝つ。

<o:p></o:p> 

 大会は有段者のAクラスと級位者のBクラスに分かれており、私達のチームはAクラスだ。対戦相手もJR九州や九州電力、積水ハウスと何度も戦った顔見知り。一番の強敵は1回戦で当たったJR九州。前回は負けてしまった相手だったので、雪辱を期して気合をこめて対戦した。

<o:p></o:p> 

 日頃、会社で昼休みに社長から教わっているので、ここ1年で実力をつけたと自負している私、1,2戦は割りと楽に勝って、あと1勝でチームも優勝というところまでこぎつけた。3戦目の前に支給されたお弁当を食べて、新たに気合を入れ直して午後の対戦が開始された。相手は九電OB.私と同等の実力だ。ところが慎重に打っていたはずの私だが、例によって闘争心がむらむらと持ち上がり、序盤でのっぴきならぬ戦いに。早々と勝ちたいとあせっていたのかもしれない。このため石が窮屈になってしまい、何と云うことかシチョウという初心者でも分かるような手を見落としてしまって、盤上の4分の1くらいの地を取られてしまった! これはもうアウト、必敗だから、投了しようかと思ったのだがまだ対戦は始まったばかり。時間が有り余っているので、打ち進めることにした。

<o:p></o:p> 

それからは負けを覚悟しているので手負いの猪と同じで、無理を覚悟で乱戦に持ち込んだ。互いに相手の大石を取ったり取られたり。戦いがたけなわの頃には両隣の我が仲間がともに勝ったのでチームの優勝が決まったのだが、私は一縷の望みを抱いて奮闘していた。相手は勝利は間違いないと思ってか、石が緩んでしまい私の追い込みが功を奏し、途中は私の逆転の局面もあったのだが、今度は敵も頑張り出して、互いに懸命、勝敗は不明のまま戦いが終わった。

<o:p></o:p> 

<o:p></o:p>

チームメイトの注視の中、地を数えると、なんと私の半目勝ち! 白番でコミ(ハンディ)が6目半だったのが幸いした。相手は当然憮然とした表情。負けるはずが無い序盤だったのに。勝負事は最後までやってみないと分からないと、私自身が驚いた対戦だった。

<o:p></o:p> 

その後、表彰式があったが我がチームが三連勝で優勝、社長と私が全勝、A部長も2勝1敗と全体で8勝1敗の堂々たる結果だった。私達は表彰状と優勝賞金、全勝賞などをGET。頑張った甲斐があったと思わずにんまり。良かった ! 

<o:p></o:p> 

意気揚々と帰宅したのだが、なぜか妻はお冠。 私の賞金を見てのことなのだが、せっかく博多に行ったのにと!  どうも気配りが不足していたようだ。

<o:p></o:p> 

コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山本作兵衛展

2012-02-08 15:12:32 | 屋内趣味

田川市石炭歴史博物館

 

立春も過ぎ、いよいよ春が目の前に迫ってきた。峠は越えたと思うが、あと1カ月の我慢だ。歩き始めたミイちゃんじゃないけれども、野山を駆け廻れる日を例年以上に待ち焦がれている。

<o:p></o:p> 

 さて、日曜日。妻と懸案だった田川に出かけた。世界記憶遺産で一躍有名になった山本作兵衛の原画展が中村美術館で開催されていたのだ。北九州に住みながら山本作兵衛の炭鉱画を知らず、世界記憶遺産に認められたと聞いて、我が郷土にもこのような人が居たと知って驚いたのだが、機会があればその概要を知りたいと常々思っていた。

<o:p></o:p> 

 中村美術館で新聞などの報道で見知った絵を改めて見て、その精緻と言える描写力に驚いた。炭鉱内の機械はすべて彼の記憶に基づいて描かれており、その名前や役割などが正しく紹介されていて、彼の学習意欲の高さ、記録の確かさに感銘を受けた。またそれ以上に、私が知っている以上に過酷な採炭現場と現代では考えられないくらいの彼らの身体を張っての頑張りに衝撃を受けた。

<o:p></o:p> 

子供の頃、私が住んでいた町には小倉炭鉱があって、男衆はカンテラ付きのヘルメットをかぶっていたのを覚えているし、トロッコでボタを捨てる際にその中わずかに残っている石炭を探しにバケツを持ってボタの山を掘りに行った記憶もある。だから炭鉱とは、と人並み以上に知っていると思っていたのだが、それは大きな間違いだと思い知らされた。<o:p></o:p>

 

炭坑節にも唄われた明治に建てられた耐熱レンガの大煙突。坑内の動力は蒸気機関だったので、排煙装置が必要だったとか(手前は大正期の復元された炭鉱住宅)。2,3枚目はやはり明治期の高さ40mの巻揚げ機。地下350m、2トンの石炭を地上に吊り揚げていた。

 

美術館を出たあと、次いで田川市石炭歴史博物館を訪れた。ここは三井炭鉱の跡地で、当時の機械や設備が残されており、山本作兵衛の記録も展示されていて、炭鉱文化のメッカと言えるところだ。 館内は広く、明治期から昭和期の採炭の歴史や、胸乳豊かな20代と思われる若い女性が上半身裸で働いている写真などが展示されていて見応えがあった。若い女性が腰布だけの半裸とは信じられないが、それだけ坑内が暑かったのと暗かったのだと思うが、夫婦二人の作業が普通だったと聴いてなるほどと納得した。そして屈託のない彼女達の笑顔に大いに私は勇気づけられた。彼女達の身体を張った頑張りに比べると私なんかまるで遊びだと。

 

<o:p></o:p>

<o:p>明治から昭和の工具や坑内風景が展示されていました。上半身裸の働く女性も。</o:p>

 

博物館は生憎の雨にも関わらず大勢の観光客で溢れていて、田川の最大の観光スポットとなっていた。炭坑節発祥の地という、明治期に建てられた大きな2本の煙突、地下350mまで下りているエレベータ巻揚げ機など遺構なども沢山残っていた。<o:p></o:p>

 

日頃の怠惰な生活を少しばかり省みて、知的探究心を補充した積りの私、お土産の「かんてら」というお酒を手に入れてすっかり満足。帰りに冷えた身体を温めようと福智山麓の日王の湯(ひのうのゆ)という温泉に立ち寄った。湯に浸かりながら、急激に近代化した我が国とそのエネルギー推進力に付いて思いを馳せたりした。現代に足りないもの、それは・・・など、自分自身への警鐘でもあると思ったりもした。

 

<o:p></o:p> 

コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

絵手紙

2011-12-01 21:29:38 | 屋内趣味

 

今日はなぜかブローチの故障?工事日?だったようで、半日以上もブログが交信できませんでした。やっと繋がったと思ったらカウンター表示なし。システムに異常をきたすような大変なことが起きたのでしょうか。今は復旧したようですが。

 

 

私は内心、絵心があるのではないかと思っている。子供の頃は水彩画で県展に出されていたし、青年時代は油絵にトライしたりもしていた。上高地を画いた油絵は我ながら力作だと思っていたのだが、家を建て替える時に家財と一緒に廃棄してしまったのが今もって悔やまれる。

<o:p></o:p> 

和パパのご両親は二人とも芸術家で、父親は版画、母親は絵手紙とそれぞれ素晴らしい感性を持った作品を出している。私もその道を少しでもと思うのだが、根が飽きっぽい私、すぐに頓挫してしまうと分かっているので手が出せなかった。

<o:p></o:p> 

<o:p></o:p>

私の初めての絵手紙

 

 

それが先日の基山ウオーキングで思いがけなくも絵手紙の講習を受ける事ができた。道具も書き方も何も知らない私なのであったが、先生の丁寧で優しい指導のおかげで、どうにかこうにか初の作品が出来た。記念に自宅に送れば、と云うので妻宛に出したのだが、受け取った妻は「何? どこで?

 

<o:p></o:p> 

絵手紙は墨で輪郭を画き、水彩で色を付けるというのは知ってはいたが、次のように書くのだという。

 

<o:p></o:p> 

輪郭を書く筆は墨をたっぷり付けて内部に墨を染み込ませた後、筆の表面の水分(墨)を紙で拭き取り、実にゆっくりと運筆するのだそうだ。途中で墨を継ぎ足してはならない。筆は出来るだけ上を持ち、垂直に下ろす。速さは1センチ書くのに10秒が理想。ゆっくり筆を運ぶ事で、内部の墨が穂先に降りてくる、というもの。 

<o:p></o:p> 

色は顔彩を使い、好みの色を好みの場所に手早く塗るというか押し付ける。濃淡は好みで時に塗らないのも表現の一つ・・・などなど。

<o:p></o:p> 

要するに「墨はゆっくり、色は手早く」と言うのが極意のようだ。

<o:p></o:p> 

絵手紙教室。F先生が熱心に優しく指導して下さいました。

 

 

手が震えながらも柿の絵を描いた私、先生の大げさな褒め言葉に推されて、切手を貼って出す事になった。 「教え上手は褒め上手!」 貴重な経験でした。ありがとうございました。

 

 

指導してくださったF先生から、思いがけなくも昨日、絵手紙が届きました。絵手紙にかける先生の情熱と意気込み、私たちへの感謝の言葉など、もったいないような言葉が書き添えられていました。 人と人のつながりが薄くなったと言いますが、とても嬉しく思いました。

 

不思議な出会いですが、縁は奇なもの・・・じゃなくても、縁は創るもの・・・嬉しい基山ウオーキングでした。

 

 

コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今、テレビが面白い

2011-08-24 06:08:30 | 屋内趣味

 

 最近はテレビを見ることが多くなった。出勤が週に2~3日となって自由時間が増えたことが最大の原因では有るが、NHKを主に好企画ものが多いためと思う。以前はお笑い系タレントのやらせじみた番組が多く(特に無知を売り物にしたクイズなど)、騒がしいだけなので、ニュースや囲碁将棋、自然紀行などのドキュメンタリー番組しか見ていなかった。ドラマも大河ドラマ以外は殆ど観ていない。

<o:p></o:p> 

 ところが最近の放送は様変わり。 ハイビジョン放送が普及して、高画質大画面になったのためだろうか、迫力が出てきたのと、ちゃちな番組は欠点が画面からはみ出てしまいそうに思えて、自然淘汰されたのかも知れないが、番組の質が向上したと思う。(単に私の好みの番組が多くなっただけ?)

<o:p> </o:p>

<o:p> </o:p>

我が家のゴーヤ、元気者で生りすぎて貯まっています。釧路は出来が悪いそうです。可哀想。  

 

 世界遺産シリーズなどの定番ものを除いて、最近観た番組は「空海(3部作)」「グレートサミット(マッターホルンとエベレスト)」「ワンダーワンダー(パタゴニア冒険ラリー)」「ホープダイヤモンドの3つの謎」・・・等であって、NHKの番組が圧倒的に多い。民放で言えば映画の他は、毎年琵琶湖で開催される「飛行機人間コンテスト」くらいだ。

 

<o:p></o:p> 

 感銘したのが「空海」と「ワンダーワンダー」。空海は弘法大師、真言密教の祖であるが、その真髄と云う曼荼羅については佳く理解していなかったのだが、「眼からうろこ」の境地で理解できたような気がする。それに空海の書に対しても驚いた。書に自由な発想で想いを表現していたのだと知らされた。

<o:p></o:p> 

 「ワンダーワンダー」については南アメリカの南端、南極に接する地で500キロの原野を不眠で踏破するというもので、驚きよりも呆れてしまった。それも若い女性が四人のチームの一員として参加したというのだ。冷たい川を渡るのに、衣服が濡れないように全裸で渡るくらいは当たり前、女性だからと言う甘えが無いのに好感を持った。最後に肋骨骨折をものともせずに、見事に踏破して5位入賞を果たしたのにも感動した。パタゴニアと言う見知らぬ大地を知ったのも嬉しいし、人間の不屈の精神、頑張りにも改めて感銘した。次回はタスマニア冒険にチャレンジするそうだ。「素晴らしき冒険野郎」と喝采を送りたい。

 

<o:p> </o:p>

 我が家に居ついてしまったクロネコ。最初はこそこそ逃げていたのに今は玄関先で堂々として私を逆に威嚇するかのよう。もう1匹、キジネコも居ます。まさか夫婦じゃないとは思うけど・・・。

 

  ドラマと言えば大河ドラマは欠かせないが、衛星で「江」に続いて放送がある「テンペスト」も面白い。近世琉球を舞台にしたドラマなのだが、韓流ドラマ「チャングム」を彷彿とする何でもありの奇抜なストーリーで展開も速く、重厚な「江」とは対極の「庶民派歴史ドラマ」として面白い。お堅いNHKがよくぞ企画したと感心もする。

<o:p></o:p> 

 TV番組は基本的にビデオに録画して暇な時にじっくりと見るのだが、今はBBC制作の「シャーロック」を撮り込んでいる。シャーロックと言えば、ホームズ。幼い頃、「バスカービル家の犬」や「まだらの紐」などを夢中になって読んだ憧れの人物だ。大英帝国華やかなりし頃の彼の冒険譚と再び接する事が出来ると心が浮き立つ。

 

<o:p></o:p> 

 そしてもう一つ、楽しみに待っているものがある。それは「坂の上の雲」。いよいよ今冬が3年目の最終だ。日本海海戦の火ぶたが切って落とされる。無謀で危険とされた艦船のT字配列、どのような背景で、どのような目論見で成しえたのか、非常に興味がそそられる。「江」が終わるのは残念だが、それ以上に待ち望まれるドラマだ。

<o:p></o:p> 

コメント (21)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワイヤレス

2011-04-20 08:44:05 | 屋内趣味

 

   私の愛機は富士通製。買ってからもう3年半が過ぎた。高機能マシンであり、地デジも観れるので7月のアナログ廃止に対応できると思っている。ところが、高性能機なのにも係わらず、立ち上がりが遅い。それも異様に遅いのだ。デスクトップに多くのファイルを載せ過ぎているからだろうか、スタートソフトが多すぎるのだろうか!と悩んだりして、メモリを増設したり、「驚速」ソフトを入れ込んだりして、私が出来うる限りの対策を取った。が、それでも遅い。妻のノートPC(vaio)よりも遅いのだから話にならない。

<o:p></o:p> 

 ところが先日、いつものように電源を入れて気長に立ち上がるのを待っていると、マウスの電池が切れ掛かっていることが判明した。(マウスのお腹の赤いランプが消えたり点いたり)

<o:p></o:p> 

 キーボードもマウスもワイヤレスであり、電池がなくなるとキーボードの液晶の電池マークが消えてしまうから、それで電池交換をするのだが、この時はそれを失念していた。 早速マウスの電池を交換してPCを立ち上げると、すんなり早く立ち上がった。「おや?」とこの時に閃いた。立ち上がりが遅かったのは電池不足によるワイヤレスマウスの連携不足が原因ではなかったのか、と。

 

<o:p></o:p> 

 ワイヤレスマウスの電池はよく考えると半年に1度くらいしか替えていない。赤い光が出ているから大丈夫だと思い込んでいたのだ。電池の容量不足が立ち上がりの遅い原因だとしたら、USBマウスに替えた方が間違いない、と思って早速ビックカメラで買ってきた。それからは私の愛機も順調で、快適にPCを使っていた。(私の技術顧問、うーさん(U君)にこの間の経緯を話すと、最近のワイヤレスマウスは電池が無くなるとメッセージが出るとのことで、私の愛機はその親切が組み込まれて無かったようだ)

<o:p>  </o:p>

<o:p>  </o:p>

 4月に入って枇杷の間引きを始めました。今月末には袋掛けします。

 

 そして何事もなく2週間が過ぎた。で、昨日。キーボード(ワイヤレス)を使ってブログ原稿などを打っていた。ところが入力ミスが多い。それも確かに間違いなく入力したはずなのに。間違ったところは例えば「や」と打ったつもりなのに「あ」になっているのだった。どうもキーボードが不良なのか、電池不足なのか、それとも私の軽やかな指捌きが軽すぎるためなのか! 

<o:p></o:p> 

 マウスが電池不足でトラブルを起こすのだったら、キーボードでも同じに違い無い。それに、このキーボードは何度もコーヒーをこぼして、キーが正常に動作していない可能性もある。 それに、ブログのコメントで脱字、誤字が最近はよく目立つ。などと考え出したら、ワイヤレスには絶対の信頼を置けないような気がしてきた。

 

<o:p></o:p> 

 ということで、またもやビックカメラでUSBキーボードを買ってきた。コーヒーがカブっても大丈夫なようにビニルカバーは外さずに接続した。これで、ブログコメントも誤字が減って、恥をかくことも少なくなる事だろう。

<o:p></o:p> 

コメント (17)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

K騎士団は今? (その2)

2011-03-08 20:20:17 | 屋内趣味

 

  美少女ゲームと云えばエルフ、アリスソフト、DOなどがあったが(最近はゲームから離れているので現在も活動しているかどうかは知らない)、その中でも名ソフトとして有名だったのがアリスソフトの「鬼畜王ランス」。アリスソフトの革命的といえるほどのシミュレーションゲームで、メインルートの他にもサブイベントが縦横に張り巡らされていて、一度や二度のクリアでは完全攻略まで至らない奥が深い作品だ。美少女ゲームだから、究極の目的は出来るだけ大勢の女性とエッチすることなのだが、完全制覇するには眼が廻るほどの長い時間がかかるので、私は諦めてしまった記憶がある。(もう15年前くらいのことだ)

<o:p></o:p> 

  またアリスソフト社の美少女ゲームはハードではなくてソフトなので、結構女性にも人気があると聴いてもいる。そうでなくては10万本以上も売れないのだろう。

<o:p></o:p> 

  

 なぜかランス=ゆうしゃケンに惚れている上杉謙信。私も初めての経験でドキドキです。

 

  さて戦国ランス。先日、ひょんなことから鬼畜王ランスの次作として5年も前に発表されている事を知った。鬼畜王ランスに嵌っていた私としては見逃す事はできない。即座にアリスソフト社に注文したのだった。

<o:p></o:p> 

今回のシナリオは名前どおり戦国時代のJAPANが舞台で、織田家を率いてJAPANを統一し、魔界から守るというもの。もちろん、統一の途中で群雄割拠している敵国の美少女・妖艶美女を仲間にし、あるいは陵辱するという例のお約束は守られている。

<o:p></o:p> 

 初めて1週間。攻略ルートなどを調べて懸命に戦っているのだが、狸親父(妖怪に変身した徳川家康)が強くて、何度攻め込んでも返り討ちに遭ってしまう。そうこうするうちに魔界から魔人軍団が攻めてきて、あっという間に日本の半分以上が蹂躙されてしまった。我が部隊も危ない状況に追い込まれてしまいつつある。美女との楽しい遊びも消え去ってしまった。起死回生の手を捜さねば。ゆうしゃケンの旅は遠い!

 

<o:p></o:p> 

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

優勝しました!

2011-02-16 22:39:15 | 屋内趣味

  

 

 社長から囲碁大会に出場しないか、と誘いがあった。 日本棋院九州支部の春季法人囲碁大会だ。社長はこの九州支部の役員をしていることもあって、出場しないのも寂しいのだろう。 昼休みに囲碁の指導を受けている私にとっても久しぶりの真剣勝負だ。

<o:p></o:p> 

実を言うと、日本棋院九州支部は親会社が実質的に面倒を見ていることもあって、昔は囲碁大会も活発に開催されていて、我が社(私も)も何度か出場していた。もう20年以上も前の話だ。前々社長の時代に不景気なこともあって、社員のクラブ活動や厚生費を削ったこともあって囲碁熱が鎮火していた。以前に参加した時は準優勝が最高だったが、今回は社長という絶対の切り札がいるので、優勝も狙えると張り切って、やはり囲碁好きの企画部のA部長に出場をお願いした。チームは3人構成なのだ。

<o:p></o:p> 

今回の大会は有段クラスと級位クラスに分かれていて、有段者は段位に関係なく互い戦で戦うという。そして申請は社長が最高段位である6段、私は4段、A部長は2段だった。まぁ、互い戦なので申請段位は関係ないのだが・・・。

<o:p></o:p> 

大会は3連休最後の日曜日、博多駅前の九州支部で10時から開催された。参加者は老若男女と言いたいところだが、圧倒的に高年齢の男性が多い。やはり法人大会と言うこともあって、チーム構成からヤングは少ないのだろう。

<o:p></o:p> 

対戦はチェスクロックを使用して、一人40分の持ち時間。時間を遣いきると即負けとなる。本番に慣れていない私は押し忘れもあって、苦労したが緒戦は何とか勝つことが出来た。しかし2戦目は序盤に定石ミスをしてしまい早々と負けてしまったが、A部長が劣勢の碁を粘りに粘って逆転。何とかチームに勝ちを呼び込んだ。社長と言う絶対的な切り札がいるので、私かA部長が勝つと、チームが勝利するのだ。

<o:p></o:p> 

<o:p> </o:p>

<o:p>熱気あふれる囲碁大会。右は3戦目、社長の白番途中図。私は勝ちを決めてのんびり観戦していました。</o:p>

<o:p></o:p> 

試合は全部で3戦。私は3戦目は楽勝で2勝1敗。A部長も2勝1敗。社長は当然ながら3戦全勝。チームは3戦全勝で、個人成績トータルは7勝2敗。ということで、見事に優勝を果たしたのです。

<o:p></o:p> 

JRの事故の影響もあって、出場は2チーム減って14チームだったのだが、自分の勝利も優勝に大いに貢献したというのが嬉しかった。次回は秋。私が会社の代表として出場出来るかどうかは分からないが、良い思い出になりました。

 

<o:p></o:p> 

コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする