ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

アラーム

2006-08-31 19:34:29 | 平々凡々

 

  泥棒対策として防犯グッズを取り付けなくては、とナフコに買いに行った。色んなタイプが置いてあった。

  センサーとしては基本的に異常振動・衝撃を検出するもの、人間の体温を検出するもの、離隔距離を検出するものの3種類であり、検出結果を光や音で表示するものだ。私が買ったものは振動センサータイプであり、ドアノブなどに掛けておき、ドアノブが振動したら(あるいはドアが開いたら)チャイムが鳴るものである。

 

 大音響で鳴るものもあるが、それは敬遠した。お客様が多いのと、大音量アラームの入り切りを毎晩、毎朝するのであれば、鍵をちゃんと掛けるのと同じことになるから。もちろん、中間帯はチャイム、夜間はアラームと自動切換式もあるようだが、あいにく売ってなかった。

 

我が家の問題は鍵の掛け忘れ、窓の閉め忘れなのだが、それにマッチする防犯グッズは見当たらなかった。その他に窓用に人感センサーをと思ったが、庭に結構出るのでそのたびにアラームが作動するのはいやなので、その結論は先送りした。夜間に人感センサーで照明が灯るのもあるが、それはやはり夜間のお客が多いため、今回は見送った。防犯シールも買ってきたが、果たしてどのくらい有効なのであろうか。

 

とりあえず、我が家も防犯意識が高まったことは間違いない。何年持つことやら。

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勇気をありがとう

2006-08-29 20:20:14 | 平々凡々

 

異常に暑い夏のせいか、体調を崩しているブロガーさんが多い。私はそれほどでもないと思っていたが、忙しいのと夏ばてが重なって、精神的にゆとりが無かったのかもしれない。それを、あるブロガーさんが見守ってくれていて、親切に気遣っていただいた。とても嬉しく、ブログをしていて良かった、と感激しました。

 

盆と正月は私たち日本人にとって、2大イベントであり、帰省や知人との邂逅で生活のリズムが変わるのでしょうか、トラブルに巻き込まれる方も多いようだ。いままで、熱心にブログで活動していた人が急に停滞したり、ブログを閉鎖されている方も居られる。ブログ仲間として、このような場合、どうすればよいのでしょうか? 

 

コメントのやり取りで大体、その方の考え方や性格が分かるので、応援メッセージは送れると思いますが、逆に迷惑ではないか、意見の押し付けではないかと躊躇していました。私は今回、そうではなく、本当に気に掛かったら、その人に積極的に元気付ける勇気を頂いた、と思いました。ブログ記事を見ていれば、何となく不調な時は分かります。こんな時に、大げさでなく、押し付けでもなく、仲間として気遣ってやりたいと思いました。

 <o:p></o:p>

それで、ひとつ心配事があります。北海道にお住まいで、バラ一途の記事を紹介してくださっている「ロ○リンさん」ですが、急にブログが閉鎖されています。もう、2週間くらいになります。ご存知の方が居られましたら教えていただきたいと思います。ずっと前に、あらしに遭ったとコメントに書かれていたような気もします。これが原因なのか、体調を崩されたのか? 私と同年代の女性と思いますが、色々とご指導を頂いた方で、急にジ・エンドではあまりにも切ない。

 <o:p></o:p>

 最近は全文英語のトラックバックを過去の記事まで戻って貼り付けられたりするいたずらが多くなっています。このような時は体験談や対策などを直ぐにアップして、互いに注意してゆきたいものです。
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秋刀魚

2006-08-26 20:43:41 | 平々凡々

  昨日(金曜日)、21時のNHKニュースで釧路だったか、秋刀魚の水揚げの風景が出ていた。もう最盛期を迎えたらしい。kさんのところだから、新鮮な秋刀魚を早速食してるんだろな、とぼんやり考えていた。昨年は大漁で安く出回っており、我が家でもかなり食卓を飾ったと思う。

 

 で、今日の昼食。何と秋刀魚が出た。焼いたのではなく炒めた秋刀魚だった。へぇ、と思った。

 

 我が社の昼食は業者が入っているが、メニューは4種類ほどあって、各自が好きなものをカウンターで選んで食べている。定食が肉系と魚系の2種類、それにうどん、そばの麺系とどんぶり物だ。私は栄養のバランスを考えて無条件に魚系定食にしている。家庭でも最近は魚が多い。(たまに、肉がどうしようもなく食べたくなることもある。まだ若いんだろうか?)

 

 今日の秋刀魚は冷凍物だとは思うけど、今秋始めての秋刀魚だった。まだまだ暑いが食生活はもう秋なのだ、と感じさせられた。そういえば、盆を過ぎて日が落ちるのが早くなった。家に帰るのは8時前だが、昨日は星が見えた。スモッグで見えにくかったが最近は大気が澄んできたのか、3等星くらいまでは見えるようになってきた。北海道や北国の皆さんは星がきれいに見えるんだろうな、と思ったことでした。

 

この地では天の川は見えません。ずっと昔、娘が小学生の頃、久住へキャンプに家族で出かけた時に、寒さに震えながら、寝転んできらめく夜空を見上げましたが、まさしく星が降り落ちてきそうな感じでした。貴重な体験でした。大学の頃、下駄を鳴らして深夜の通りを酒飲んで帰ったときに、木枯らしの空を見上げてきれいだなぁ、と思ったこともありましたが、星が降り注ぐ感じではなかったように思えます

 

 まもなく、9月。何をするにもさわやかな季節だ。あれこれスケジュールを思い浮かばせると、体が二つあっても足りない。まず、なにから手を出そうか?

 

 追、今晩の我が家の食卓に、秋刀魚がありました。絶妙のタイミングにびっくり。妻の談に依れば我が家のは今年採れたものとのこと、本当に今秋初になりました

 

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SMAP

2006-08-24 21:18:19 | 平々凡々

 

 SMAPの全国縦断コンサートが今年も福岡ドームで開催される。我が娘達は毎年観にいっており、長女の言葉によると夏の風物詩でもあり、とにもかくにもその雰囲気の中に身をおいて、思い切り楽しむのだそうだ。今年は出産してどうかな、と思ったが、娘二人はそれぞれの旦那の理解と協力を得て充分に楽しむことができたとのこと。娘達も和音君も特に体調に問題はなかったので安心した。

 <o:p></o:p>

 暑いのと仕事が忙しいのとで少々疲れ気味なので、今日も娘のコメントで代用します。

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まずドームのまわりは 活気のある人達が沢山で お祭り騒ぎのよう、白地にスマップのロゴをいれた手作り浴衣をきた人や  メンバーの名前を入れたティーシャツをきたりとオリジナルな格好をする人も多い。<o:p></o:p>

入場するとご万人の観客に実感が湧く。仕掛けがすごい、空を飛んでの入場や花火など。五人とも楽しませようという意気込みを感じる。<o:p></o:p>

 今回はアリーナ席だったので 双眼鏡で見たメンバーが近く感じる。拓哉や中居くんは美しい!トークが少ないのがザンネンだったけど特にダンスタイムは素晴らしかった。<o:p></o:p>

私にとってのスマップのコンサートは夏のお祭りのような感じ。誰を見たいからというよりその場を思い切り楽しむ一大イベント、この空気を吸えて良かった、旦那に感謝!<o:p></o:p>

 <o:p></o:p>

 終わった後、長女は和音君を引き取って福岡のホテルで宿泊、次女は旦那が迎えに駆けつけた。ご苦労さんだったね。

 <o:p></o:p>

 チケットを紹介したが、このチケットはキ○コさんの記事のような一幕があったらしい。娘たちはそれぞれ旦那さんと観に行く予定で4枚のチケットを入手したが、公演は月曜日。仕事を持ってる社会人が行くのはちょっと難しい。だから、旦那さんの分2枚が余っていたのだが、このチケットをキ○コさんみたく!(^^)!、プレゼントする気持ちは持ってるのだが、最後までそれを云わずに・・・。同じような人種だ!!

 

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カボスのかりんとう

2006-08-22 21:45:28 | 平々凡々

カボスのかりんとう

 

私が属している技術開発部には女性が二人いる。一人は熟年のパートさん、一人は若い派遣社員である。二人とも、気立ても良く、女性にありがちな分け隔てをしない働き者で、部員みんなから信頼されている。

 

この若い派遣社員が今日、お茶室で男性部員と談笑していた。聞くと手作りのお菓子を持ってきたといって、かりんとうを振る舞っていたのだ。酒好きなくせにお菓子に眼のない私は躊躇せず、私もと口に入れた。カボスの皮で作ったらしいが、実に味わいがある。さわやかで、ほんのわずかに苦味というか癖のある風味を砂糖がオブラートしており、ビールのつまみにも合うと思った。

 

この女性は1年くらい前に我が社に派遣された人であり、仕事もてきぱきこなし、誰にも笑顔で接するので人気がある。また、スレンダーで足がものすごく長い人でもある。(正直、こんなに長い人はいまだ見たことがない。キムコ3姉妹も顔負けだ!)

 

珍しいお菓子なので、私のブログで紹介しても良いか、レシピは?などを尋ねると、親切にコメントを頂いた。また、自分たちのHPも教えてくれた。初めて知ったが、旦那さんは無農薬農業を志向して脱サラしたようだ。

 <o:p></o:p>

前置きが長くなったが、以下は彼女のコメントそのままである。

 <o:p></o:p>

 カボスはうちの夫が無農薬,無化学肥料,無除草剤で作っている自家栽培品です。B級品がたくさん出るのでなんとかそれを加工できないかと考えたのが今日食べて頂いた「香母酢のかりんとう」で私のオリジナルです。
レシピというほどのものではないのですが,簡単に説明しますと・・・


1.カボスの皮は白い部分を残すように少し厚めに六方(里芋をむく要領で)

  むきます。それをさらに5㍉幅程度の細切りにし,水にさらして7~8時

  間おきアクをぬきます。


2.アクをぬいたら,皮に残る苦味を取るために数回茹でこぼします。

  回数は3~4回位でいいと思います。

3.茹でこぼし作業が終わったら,さっと流水にさらしてザルにあけ,カボス  

  の皮と同量のきび砂糖を用意しておきます。


4.ホーローかステンレスの鍋にカボスの皮を入れ,ひたひたの水を注ぎ煮立

  てます。煮立ったら用意しておいた砂糖の半量を加えて煮溶かします。

  ここからは弱火で,煮詰まってトロリとしたシロップ状になるまで煮てい

  きます。


5.煮汁がシロップ状になったら残りの砂糖を全部加えて,カボスにからめる

  ように煮ます。あとは好みの濃度になるまで煮ればできあがり。

 今日食べて頂いたのは,水分がほとんどなくなるまで煮たもので、出来上が りはカボスに飴がからまって艶がありますが,乾くと砂糖が結晶化してカリカリのかりんとう状態になります。


 誰でも作れる簡単なものなので,特に難しいところはありませんがしいて挙げるなら最後の煮詰め加減でしょうか。焦がさないように混ぜながら煮詰めていくことがポイントです。


あと,皮を使うものなのでできれば農薬を使用していないものが望ましいかと思います。もし入手が難しい場合は皮に塩をたくさんまぶし,手でよくモミ洗いして使って下さい。ワックスなども落ちますし,水洗いより効果的です。カボスの皮を使った後の果汁は,うちではドレッシングに使ったり冷奴や納豆にしぼったり焼酎で割ったりと応用していますので,ぜひお試し下さいね。

 

 

みなさまも、カボスのかりんとうを賞味してください。

また、彼女の自家製のケーキを紹介します。彼女夫妻のHPを紹介しますので、暇でない方も、ぜひとも尋ねてください。

 

かぼちゃのベイクドチーズケーキ

 <o:p></o:p>

永香自然農園 のHP →  http://www.hpmix.com/home/eikoufarm/

 

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数独

2006-08-21 11:41:40 | 屋内趣味

 

 

 台風が九州をゆっくりと縦断した金曜日、佐賀に出張だった。風雨が強く、山間部のローカル線は運行停止が多かったにもかかわらず、盆休みの名残なのか電車は混雑していた。行きは運良く座席指定が空いていたが、帰りは取れなかった。自由席は始発の長崎からの乗客が一杯で座れない。40分間立ったままだと腰が痛くなるが、仕方が無い。

 

 電車内では文庫本を読むのだが、ちょうど読み終わったところだったので、佐賀駅の本屋をのぞいたところ数独雑誌が眼に付いたので思わず買ってしまった。

 

 新聞の日曜版に、数理パズルが載っており、妻は楽しみにしている。私も嫌いではないが、囲碁将棋関連の掲載記事を読むので、パズルを解くことが少なくなっている。

 

 電車内での暇つぶしと思ったのだが、始めてみると大変に難しい。これは生半可では解けない、と気を引き締めてチャレンジ。結局、99列のナンプレは乗車時間も短かったためでもあるが、1問も解けなかった。

 

そして昨夜、里帰りしていた長女が孫を連れて帰ったので、二人だけの静かな夜だった。女子バレーもブラジルに歯が立たず、もどかしい思いだったので回答途中のナンプレの続きをすることにした。

 

パズル大好きな妻も、挑戦すると言い出して問題を紙に写して始めだした。そして私は悪戦苦闘2時間強。2問解くことが出来た。妻は1問を1時間弱で解いた。始めは解き方に戸惑ったが、考え方らしきものが判ったので、もう少し短くなるだろう。妻は、ナンプレは数字を眺めていて、自然に判らなくては駄目、と言っている。文学的な解き方?のような感じがするが、私は理論的に積み上げて解く方法だ。(素人なので、解き方のエッセンスも何も知らないので、評価はできないが)

 

妻に言わせれば、数独は世界中で流行っており、受験問題でも採用されている、とのこと。へぇ、じゃ私も流行に乗り遅れない今時の人なんだ、と変なところで自信を持った。

 

難しそうな問題だ。チャレンジしよう!

 

我が家族は競争するのが好きなので(みんな、自分が一番だと思ってる)、妻と何かを賭けてナンプレで汗を流すことになるだろう。(二人だけの時は、コーヒー入れるのもじゃんけんが多い。大概、私が負けるが)ボケ防止にも役立つかもしれない。

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緊急速報 デカ長の独り言

2006-08-19 22:10:19 | 平々凡々

 

 17日夜、我が家に警官が多数訪れた。その中のH主任(主任と思う)の語り口を追った。

 その前に状況を記すと、夕方7時半ごろ、A派出所にK氏宅から泥棒に入られたらしい、との電話があり、その情報は直ちに小倉北署の捜査第○課に連絡され、主任Hさんが調査に派遣されたものである。

 

830分:H主任が鑑識、派出所員の計7人でK氏宅に到着。

「あれれ、この家は確か一昨年も来たことがある。泥棒だったが、犯人は捕まっていない。また入られたのか。この前が3回目といっていたので、今度で4回目だな。不用心な家だ。まったく」

 

「泥棒に入られたのは今朝とのことらしいが、なぜ今頃に? なるほどご主人は財布を車の中に置き忘れたと思いこんで、帰ってきて無くなったのに気づいたわけか。で、娘さんは? なになに、どこかに置き忘れてると思ってた? お父さんが財布無いので、自分も取られたと分かったって。」

 

「Kさん、起きて出かけるときに玄関の明かりがついていて、鍵も掛かっていなかったんですって。おかしいとは思わなかったんですか? なに、明かりはまた消し忘れただけで、いつものことと思った? 玄関も鍵の掛け忘れだと思っただけだ? 実にいい加減な人たちだ。泥棒に入って、といってるようなもんだ)

 

「とりあえず、指紋や足跡を調べよう。鑑識さん、明かりで床を照らして! うーん、綿埃が多いな、掃除してるんだろか? 足跡は残ってないな、半日過ぎてるから仕方ないな。指紋はどうかな、とりあえず玄関ドアの指紋を採取しておこう」

 

「盗られたものは、ご主人と娘さんの財布とご主人の小銭入れだけですね。 共に2階の食卓に置いてあった? 1階はピアノレッスン室と和室で夜間は無人になる? 3階が寝室で孫入れて4人、ね。では1、2階は夜間は誰もいなくて、玄関も空いていた。やすやすと泥棒が入れたわけだ。たしか、この前はレッスン室の窓が開けっ放しだったよね。なんという家族だ、あきれ果てる!) で、被害はご主人が17千円と小銭800円、ジャンボ宝くじの1シートとバスカード、娘さんが現金4千円とデパートの商品券8000円。そのほかに二人とも免許証と銀行のカード類。」

 

「カード類は、使われると大変だから、今すぐに盗難手続きしなさい! どこの銀行? クレジットカードはどこ? ここに連絡先リストがあるので、そこに連絡しなさい。どこのカードか分からない? 思い出しなさい。載っていなければネットで調べて! 早くしないと被害が大きくなるよ。この家族はことの重要性を分かっていないようだ。素人はこれだから困る)

 <o:p></o:p>

 それから、約1時間、家族で手分けして各所に電話連絡した。終わったのが10時すぎ。

 

「分かってる範囲で、連絡は済みましたか。免許証再発行するのに必要な、盗難受理票は後で、届けさせるから、今晩はこれで帰ります。やれやれ、夕食が遅くなった。早く帰って酒飲もう)

 <o:p></o:p>

Kさん家族は、それぞれ打ちひしがれて、遅い夕食を食べました。あ~あ。

 

(この前はパパの財布からお金だけが盗られて、財布と定期入れはレッスン室にあったのに、今度はいっさいがっさい。診察券やらスーパーのカードなど、再発行の手間がかかる。・・・・。 あ~あ・・・。)・・・私の想い

 <o:p></o:p>

 そして、次の日、出勤しているK氏に奥さんから電話。奥さんが家の周りを

順回したところ、洗濯機の横のかごの中にK氏の財布を見つけたとのこと。

台風の雨で濡れていた。現金、バスカード、宝くじ、クオカードなどはなくな

っていたが、免許証やカード類は入っていた。けれど、娘の財布は見つからな

い。ブランドものだったので持ち去った公算が高い。

 我が家の前の道は通る人が多い。散歩にかこつけて、泥棒が監視していて隙があれば入り込もうと狙っているようだ。こそ泥で済んでいるからいいようなものの、最近は押し入り強盗殺人が多いから、ドアが開くとブザーがなるような防犯対策をせねば。

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連休2日目(その2) 海峡花火大会

2006-08-16 12:26:22 | 平々凡々

 

  左は備前の御座船、右が唐津の帆船遊覧船

 

 墓参りから帰って、一風呂浴びてちょっと休憩。いつもはゴロンと横になっての昼寝だが、今晩は関門海峡の花火大会見物だ。のんびりとはしていられない。次女夫婦がボーナスが出たとか言って遊覧船からの花火見物をプレゼントしてくれたのだ。婿が乗船順番待ちの整理券をもらうために5時から待機、娘は仕事が終わって駆けつけることになっている。私たちの唯一の仕事が弁当準備ということで、駅前のデパートで夕食の弁当を見繕って6時半に港へ。

 

遊覧船は2隻泊まっていて、1艘は岡山の御座船だった。私たちの乗る船はその船では無くて唐津船籍の帆船仕掛けの遊覧船だった。定員は250名位だったが、私たちの乗船順番は婿が頑張ったおかげで49番からだった。いい席にありつけそうだ。まもなく6時半過ぎから乗船開始。1階船室の窓際のボックスシートを確保できた。6人シートだったが4人で占拠してしまった。飲み放題との謳い文句だったが、今年からは一人3枚のチケットで好きなドリンクを選ぶという方式に変わっていた。が、婿を含めて3人が飲まないので結果として私の飲み放題となった。

 

船上からの写真なので、写りが悪いけど。

 

夕闇が深まるころ、岸壁を離れて関門へ。皆さん早速ビールや弁当を広げていたが、福岡のバイオリン奏者のミニコンサートも開かれて船内は盛り上がった。20分ほど走ると関門へ。流れは速いが穏やかな波で酔うほどの揺れではない。娘も私も船は苦手だが、興奮していて酔う余裕は無かった。周りを見ると、同じような遊覧船が数艘漂っている。下関側からも出ているようだ。

 

すっかり暗くなった7時45分、ついに花火が始まった。あわてて、2階のデッキに駆け上がった。門司側、下関側から同時に花火が上がっている。月並みな表現だが、光と音の競演が始まった。関門橋もライトアップして光が鮮やかだ。花火は下関側3箇所、門司側2箇所の計5箇所で打ち上げられ、仕掛け花火もあって眼が離せない。ドン、ドン 鳴る音は海上を伝わって大きく響く。大きな輪が広がるごとに、どよめきの声が上がる。遠く、海の上や空高く広がる光の輪で、トランス状態で花火を見ていた。妻や娘たちは船の末尾(ともというのだったか?)の特等席に陣取って、堪能したらしい。ふと、写真を!と思ってデジカメを取り出したが、殆ど失敗した。当然マニュアル設定になるのだが、船が揺れているので、カメラがぶれるのだ。しかたないので適当に写して後は神頼み。

船上から撮影した小文字焼き。かすかに見える。

 

ちょうど、1時間で終了。13000発の花火も終わった。余韻に浸りながら船は小倉へ。小倉港近くで足立山を見ると「小」の火文字が燃えていた。京都の大文字焼きは送り火だが、小倉は小文字焼きと銘打って、迎え火としている。写真は写したが、あまりにも小さく、見えないかもしれない。9時半に下船。娘夫婦に送ってもらった。小文字焼きはもう消えていた。

 

次女は来年2月に出産の予定である。つわりがひどい期間は過ぎたらしいが、やはりきついことは確かである。頑張って働いているが、体に差しさわりが無いことを願っている。聞く所によれば今度はsmapの福岡公演にも長女と行くらしい。元気なのはいいことだが、無茶をしないでと思うばかりだ。

 

 そうそう、大事なことを忘れてた。遊覧客にくじ引きのプレゼントがあったのだが、婿が何と2等賞を引き当てた。福岡のホテルオークラのペア宿泊券だ。今回の遊覧費用を差し引いてもおつりがくるほどの賞だ。1等賞1名、2等賞2名だったが、すごい。正直者には福来る、を地で行った感じだ。幸せな夜だった。
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ちょっと休憩

2006-08-15 16:04:08 | インポート

 

今日は盆休み、ということでちょっと息抜き。<o:p></o:p>

あるブロガーさんにおまけを約束したので、自分勝手ですが、調べました。ミツバチ女王さまの話です。ご存知の方も多いでしょう。彼女のブログスタート2ヶ月間の記録です。<o:p></o:p>

 <o:p></o:p>

ブログの若きみつばち女王様も始めたばかりの頃がありました。<o:p></o:p>

勝手に、彼女の生い立ちなどを調べてみました。

<o:p></o:p> 

 誕生日 06.4.3 この日に早くも2本入れてます。<o:p></o:p>

 初コメントは 早くも1時間後で「の○りく○りさん」。蜂蜜の甘い香りがその頃から出ていたんですね。彼女は今も良きブログ仲間のようです(今さっき、個人的に、私も尋ねてみましたが、何と私のダイスキな顔立ちの方で、ヒトメボレに近い感情を持ちました。皆さんも、ぜひぜひ尋ねてください。)

<o:p></o:p> 

最初の頃は、写真のアップやコメントの仕方など手探りでした。特にリコメントが文字化けして困り果てていましたが、kuouさんに、助けてもらいました。以後は、リコメントの嵐。盤外で友達の輪を広げました。

<o:p></o:p> 

「相変わらず、コメント欄への入力が、文字化けしているのです~(泣)」<o:p></o:p>

kuouさんのアドバイスにより、文字化け解消を試みたのですが、どう~もダメな様です」

「昨夜、とてもご親切なブロガーkuouさんより、度々、文字化けに関する ご丁寧なアドバイスを頂き、見事に解消(バンザーイ!!)!」<o:p></o:p>

 <o:p></o:p>

4月から5月に掛けて主なコメンターは「ア○スのママさん」「おー○やんさん」「の○りく○りさん」この人たちの励ましもあって、ブログ更新は順調に進みました。特にア○スのママさんはテンプレートの作成方法まで指導されました。<o:p></o:p>

 <o:p></o:p>

ミツバチ女王様は方言にも関心を持ってまして、そのスタートが「バッキャ」でした。九州人の私は、バカと言われたかと思わず腹を立てる?言葉です。これは早くも414日に発表されています。<o:p></o:p>

5月末になると、どんどん仲間が増えています。私も始めておじゃましたのもこの頃。その頃のコメントを紹介しますと、

<o:p></o:p> 

「こんにちは!面白いですね ふきのとうのこと。ばっきゃ・・なんて!本当にばぁちゃんのことかと思いますね~秋田は言葉が面白いですよね、と言う北海道の浜言葉も面白いですよ」<o:p></o:p>

これのリコメントは<o:p></o:p>

いらっしゃいませ(^o^)!(コメンターさんが増えて嬉しいな♪)目に悪く・肩もコルのですが、細かい事が結構好きなんですよね~!老眼になるまで;頑張りたいと思ってます?!」

<o:p></o:p> 

その他に<o:p></o:p>

kr○さんから旋回しました。デザイナーって隅に置けませんね。NHKのダーウィンが来ただったっけ、飛び出る本なんですねぇ」<o:p></o:p>

 これのリコメントは書かれていません。無視されたようです。<o:p></o:p>

 <o:p></o:p>

最後に、頑張り屋のミツバチ女王さまの言葉を紹介しましょう。<o:p></o:p>

「人間、何事も諦めなければ出来るものなんですね~!」<o:p></o:p>

「人間、何事にも、行き過ぎた欲望を出してはアカン」<o:p></o:p>

首を傾かせてしまった皆様、恐縮でしたm--mもっと、勉強しねばなぁ~;

 

 

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連休2日目(その1) 墓参り

2006-08-15 10:42:20 | 平々凡々

   

 8時、愛車のミニバンの座席シートを3列に直す。助手席に妻が乗り込んで、さあ出発。妻方の墓参りだ。途中、中間の姉宅へ。そこで義姉さん、義兄さんたちを乗せる。総勢7人だ。田川を抜けて国道10号へ。帰省ラッシュと報道されていたが、椎田まではほぼ順調。外はぎらぎらと陽光はまぶしいが、車の中はエアコンが効いて快適だ。冷気で冷たくさえ感じた。早く着くと話していたところが、バイパスの出口付近で急に渋滞した。のろのろ徐行が3kmくらい続いた。やれやれと思いながら転がしていると、遠くにパトカーの赤い回転灯が見える。4台の玉突きだった。それを抜けると目的地だ。

 

 田んぼの真ん中に、妻の家系の墓地があり、墓はその一角にある(当たり前だが)。結婚以来ほぼ毎年墓参りに来ている。本家は近くに居て、墓守をしていただいているが、きれいに掃除されており、花やほうずきも飾られていた。今年も欠けた人は居りませんと墓前に報告して、お参りは終了。

 

 

 

 帰りは、食事会が通例である。毎年安くておいしい中華飯店を予約するのだが、今年は電話が繋がらない。つぶれたようなのだ。(行きがけに確認したら老人ホームに改装されていた)どこにするか、義姉さんたちが喧々諤々話合って、結局お寿司屋に行くことになった。来た道を戻って八幡方面へ。12時近くだったが、下りは渋滞していた。

 

 妻は末っ子なので、妻方の親戚はみんな年上だ。仲が良く、正月やイベントなどで顔を合わせる。娘の結婚式など、我が娘のように喜んでくれる。末っ子だったので可愛がられた名残がずっと、続いている。私もずいぶん可愛がられた(と思う)。芸達者な人たちで、話も面白い。みんな、墓参りでの再会はもちろんだが、昼食会も楽しみであり、定例となっている。会計は、長姉のおごりでもあり、わいわい騒いで楽しい。

 

 

 

 私は、アジの活き造りと特上寿司をご馳走になった。運転手なので、ビールはほどほどにしたが、おいしい食事会だった。来年も欠けることの無いように健康であることを互いに祈ってお開きとなった。

 

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