フォーミュラーカーの操縦を通して、
モータリングの悦楽は、その疾走感にあることを知りました。
絶対的な速度ではなく、スピードとのインターフェイスが重要なのだとも感じました。
公道遵法運転用の悦楽マシンとしてMorganにひどく惹かれるのも、それが理由です。
SMGやカンビオが日常性能には劣るにもかかわらず、積極的に採用されている理由も、
スピードとのインタフェースの演出に他ならないと思います。
昨日、近くのショップを覗いてきました。
理由を同じくして、物欲を刺激されたのが、この2台でした。
リセールバリューが異常によろしいのも魅力の一つ。
1963年のジュリエッタ・スパイダー。 60年以降のティーポ101。
門外漢には全く区別が付きませんが、
それ以前のティーポ750に比べるとクラシックとしての価値は低いようです。
良く仕上がっているように見えました。
スプリント・スペチアーレ
ザガート系に比べると、レーシングヒストリーがないため、
値段もリーズナブル。ラインが女性的ではありますが魅力的だと思いました。
この2台が悦楽に満ちたモータリングライフを提供してくれることが容易に想像できました。
もう無くなっちゃいましたかね。
ナンバープレートはコーギーズだけど、
このショップは我が家のそばに出来た提携店です。
OTがどうなったかは不明です。
未練があるのかな? (^^)
先日、リンカーンの営業さんからTELがありました。
なんか買いませんか?
と、言われてもねー
GMとスーパーカーしか扱ってないし、今は。
H3売れてますよ~
って、言われてもねー
未練はありますよー(^^;)