崖地の野菊ほか

崖地に咲いていた野菊（シマカンギクであろう）

ここのところ好天気が続いていたものの、諸々の事情から「デジカメ散歩」が叶わず一週間ぶりの書き込みとなった。今日の空は厚い雲に覆われている。お気に入りのセンブリの姿を見たくて兄弟山方面ら向かった。秋色に染まった樹々を撮りつつ歩をすすめ目的のセンブリを注意深く探すも見つけることができず、これを断念。奥へ奥へとしばらく歩をすすめていると崖地で鮮やかな黄色い花をつけた野菊を見かけた。毎年、ここでしか見かけない野菊（図鑑やネット検索によりシマカンギクとした）だが、急斜面の崖地に咲いていてカメラに収めるには一苦労。そんな野菊を今日の一枚とする。以下、真っ赤に熟したフアユイチゴ、前記の秋色に染まった樹々をＵＰする。

フユイチゴ

宮野湖周辺の紅葉

モミジが美しい

昨晩から降り出した雨も朝には上がり天候は急速に回復した。そんななか「宮野湖」方面に向かい周辺を散策した。紅葉は一段とすすみ、秋色に染まったイロハモミジやハゼなどが朝日に照らされて眩しかった。そんな宮野湖周辺の紅葉をＵＰする。

秋色すすむ

秋色すすむ山

薄雲が出ている程度で今日も好天気。そんななか山地の集落・稔畑地区へ向かった。過日訪れたときに比べ山々の秋色は一段とすすんだ感。そんな風景や秋色に染まった樹々の葉、サルトリイバラやカマツカ、モリイバラの赤い実、淡青紫色の花をつけた野菊、黄色い花をつけたヤクシソウなどをカメラに収めて帰った。これらのうち秋色風景を今日の一枚とする。以下、もう一枚秋色風景をＵＰするほか淡青紫色の野菊、ヤクシソウ、カマツカの実などをＵＰする。

秋色風景

淡青紫色の野菊（ノコングクであろう）

可憐な花 ヤクシソウ

カマツカの実

サルトリイバラの実

東鳳翩山に登った

山頂からの眺望

ここのところ好天気が続いていて今日も朝から爽やかな「秋晴れ」である。そんななか東鳳翩山（ひがしほうべんざん：標高734.2m）に登ることとした。ねらいはリンドウとセンブリ、そして、ここでしか見れないホソバヤマハハコである。いつもは「地蔵峠」から登っていたが、今日は天花畑奥地の「二つ堂ルート」から登ることとした。登山道入り口に「８０分コース」との標示があったが、そんな短時間で山頂まではとても無理。秋色に染まった樹々の葉やガマズミやサルトリイバラなどの紅い実、野菊などを撮りつつひたすら山頂をめざした。山道から稜線にさしかかったところでリンドウが咲いているのを見かけ、今日のねらいのセンブリの姿をとらえようと注意深く歩いたが見つけることができず。また、期待していたホソバヤマハハコは終わっていた。登山口からおよそ２時間もかかってようやく山頂に到着・・・山頂からの眺望を楽しみながら「むかび弁当」をほうばった。山頂からの眺望はもとより、山頂周辺で見かけた野菊、リンドウ、道々で見かけた秋色に染まって樹々の葉などをＵＰする。

もう一枚山頂からの眺望

山頂近くで見かけた野菊

山頂近辺で見かけたリンドウ

秋色

秋色

キッコウハグマに出会った

キッコウハグマ（キク科）

雲ひとつない好天気である。そんななか所要を済ませ「八丁峠」方面へ。峠付近でお気に入りのキッコウハグマの花が咲いているだろうと、「秋色」に染まった樹々の葉などを撮りながら峠方面へ。峠にさしかかったところでキッコウハグマの姿をとらえよう林の縁を注意深く歩いていると、小さな小さな白い花をつけた数株のキッコウハグマを見つけた。この愛らしい姿をファインダ超しにしばらく見入っていた。そんなキッコウハグマを今日の一枚とする。以下、カマツカの赤い実や秋色に染まった樹々の葉などをＵＰする。

カマツカの実