朝から晴れ間がみえている。朝の散歩は山地の集落，通称「天花畑」(てんげはた)へ。どこからともなくキンモクセイの甘い香がただよってくる中での散歩もいいもんだ。
イヌトウバナ，ノコンギク，ヒメキンミズヒキ，ゲンノショウコ，ミゾソバなどをカメラに収める。空き地に植栽されているコスモスが秋の日ざしをいっぱいうけてとても心地よさそうに咲いていた。そして，そのすぐ側ではヒガンバナが真っ赤な花をいっぱいつけてアピールしていた。そんな光景を今日の一枚とする。
ここのところ天候は「日替わり」だ。昨日は一日中雨が降ったり止んだりだったが今日は一転し晴れ間が出ている。
そんななか今日の散歩は「２１世紀の森」(標高およそ５００ｍ)へ。ねらいは「ツルリンドウ」だが今日も空振りにおわった。毎年，９月初旬から１０月にかけて見れるのに今年はどうしたのだろう？？。
しばらく山道を歩いていると青紫色の筒状の花をつけた植物を見かけた。「アキチョウジ」（シソ科／ヤマハッカ属）である。そして，そのすぐ近くではノコンギクが咲き始めているのを見かけた。
今日の画像は咲きはじめたアキチョウジとノコンギクとする。
昨日に続き今日も晴れ渡っている。気温も高めでなんだか真夏にもどったかのよううな感。
朝の散歩は「兄弟山」(おとどいやま)周辺の山道へ。ここは，「リフレッシュロード」(健康づくりの道)と称して，「あせかきコース」「らくらくコース」などといくつかのコースがつくられ道も整備してあることからとても歩きやすい。
山栗の木が実をいっぱいつけているのを見かけた。なかには色づいたものもあり，やがて毬がはじけて実や毬自体が山道に落ちてくるであろう。今日の一枚はそんな山栗とする。
今日は朝から青空が出ていて心地よい一日となりそうだ。そんななか「息子の店」(ダイビングショップ)の手伝いで青海島を訪れた。合間をみて，同島の山地を散策。
この時期，海岸の岩場などに生育する「ホソバワダン」というニガナに似た黄色い花があちこち咲いていて楽しませてくれる。ネットで調べたところ，ホソバワダンは「島根県・山口県の日本海側から琉球，朝鮮南部，中国に生育」となっており，本州では限られた地域にしか生育していないようだ。
今日の一枚は゜そんなホソバワダンとする。そしてもう一枚は，キキョウとする。
株数こそ少なくなっているが，いくつかの場所でキキョウが咲いているのを見かけた。かつては，我が家近辺の草地などでも見かけたものだが，ここ近年，ここ青海島と秋吉台でしか見たことがない。環境の変化に起因しているのだろうか・・・。
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