青海島のホソバワダンとキキョウ

   今日は朝から青空が出ていて心地よい一日となりそうだ。そんななか「息子の店」(ダイビングショップ)の手伝いで青海島を訪れた。合間をみて，同島の山地を散策。

  この時期，海岸の岩場などに生育する「ホソバワダン」というニガナに似た黄色い花があちこち咲いていて楽しませてくれる。ネットで調べたところ，ホソバワダンは「島根県・山口県の日本海側から琉球，朝鮮南部，中国に生育」となっており，本州では限られた地域にしか生育していないようだ。

   今日の一枚は゜そんなホソバワダンとする。そしてもう一枚は，キキョウとする。

  株数こそ少なくなっているが，いくつかの場所でキキョウが咲いているのを見かけた。かつては，我が家近辺の草地などでも見かけたものだが，ここ近年，ここ青海島と秋吉台でしか見たことがない。環境の変化に起因しているのだろうか・・・。