同志社大学体育会自転車競技部 日々の記録

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いくちじまロードレース レースレポート

2014-09-15 21:59:38 | 試合レポート
2014年9月6日 7日
ツール・ド・いくちじま2014 第三回レモンアイランドレース



会場:広島県尾道市瀬戸田町生口島
天候:晴れ


【エリートクラス】
出場選手:
川元優佑(商2)中西健児(政策2)

1日目 クリテリウム
出場者数:46名
競技距離:1.4km×26周=36km

結果
中西 16位
川元 DNF

レース展開
今年は昨年までとは異なりポイント方式ではなく着順で順位が決定する方式だった。
序盤から数人と中西が先行、数秒遅れてメイン集団後方で川元が走行。4周目中西は集団に戻り、先行5名のあとメイン集団がすぐ続き、少し離れて川元が走行する形になる。残り16周で中西が飛び出すもうまくいかず、中間スプリントは明治大学の市山選手が獲得。ここからはオランダの選手、シマノ、マトリックスがハイペースで走行、追走するメイン集団はなかなか差を縮められず毎周およそ20秒の差で走行する。終盤はさらに差が広がり3人は集団を引き離したままゴール、中西は
16位でのゴールとなった。


2日目 ロードレース
出場者数:46名
競技距離:15km×7周=105km

結果
川元、中西 DNF

レース展開
開始直後オランダの選手が飛び出し、川元と中西が追いかける。途中でマトリックスも入り4人で先行。35秒差つけて登りに入る。途中で川元脱落、その後集団に入ることができず川元DNF。その後集団がペースアップし、3週目に集団から数十秒遅れて中西が走行、4周目でおろされた。

所感
天候としては日差しがとても強く暑かったことが印象的です。さらに1日目はエリートクラスの出走時間が14時40分と遅く、待機時間が長かったためそれまでに選手が体力を奪われてしまいました。暑さ対策が不十分だったと感じます。また今回の大会は不明瞭な点が多く、検車の時間が決まっていなかったり、補給をいつしていいかが分からなかったりということがありました。選手に聞かれてから本部に聞きに行くのではなく、事前に確認しておこうと思いました。


小畠麻菜美(一回)

けいはんなサイクルロードレース大会

2014-09-15 08:20:26 | 試合レポート
2014年9月15日(月) 
けいはんなサイクルロードレース大会

出場選手:廣瀬翔太、小林洸介、南知拓、冨嶋奎太

出走時間 C3 8時30分 C1+2 10時49分

競技距離 C3 21.24km(2.36km×9周) C1+2 33.04km(14周)

天気 曇りのち晴れ

結果
クラス3
冨嶋(1年)29位
南 (1年)DNF

クラス1+2
廣瀬(3年)9位
小林(3年)11位

レース展開

C3:1周目、冨嶋は集団の真ん中あたりを走る。南が落車して、チェーンがとれ、直している間に集団から遅れをとる。2周目以降冨嶋はそのまま真ん中をキープ。南は第二集団に追いつこうとするも、距離が縮まらずそのまま走行。冨嶋は、その後集団の少し後ろで走行。南は、しばらく後ろで走るが、遅れ始めてDNFとなる。集団後方で走行していた冨嶋は、徐々に遅れをとり、集団から離れて二人で走行。そのまま距離が開き最後の方でゴール。

C1+2:序盤は廣瀬、小林ともに集団の真ん中を走行。集団から、数名が逃げて、集団後ろも少しばらつく。中盤、小林が集団の前に出る。廣瀬は集団の真ん中キープ。その後、廣瀬が前の方に出て、ふたりとも集団の前方を走行。小林が集団後ろに。廣瀬もやや後ろに下がった。再び小林は、集団の前方に上がり、廣瀬も真ん中のやや後ろで走行。終盤、廣瀬が小林を抜いて集団の前方に出る。ラストで落車にかなりの人数が巻き込まれて、集団が分裂。ふたりは巻き込まれず、そのままゴールへ。


会場へは、セレナが6:30に到着予定だったが遅れた。準備をすばやくし、C3の南と冨嶋はすぐにアップへ。着いてしばらくは気温が上がらず、肌寒く感じました。1年生で、初レースだった冨嶋は、まだ完治していないのにも関わらず、完走したのに感心しながらも、はじめの落車で集団から離れ切られてしまった南はもったいなかったなと感じました。小林さんは集団で走りながら、前で引いたりしていて、調子はいい方だと聞きこれからのレースが楽しみです。廣瀬さんはこのレースで引退ということで、堂々とした走りを一年生に見せてくださったと思います。本当におつかれさまです。また、たくさんの先輩方が朝早くから応援に来てくださいました。ありがとうございます。

高村れん(1年)