ぶちぶちワンコの日記

ダルメシアンと暮らすOLの徒然なる日記

【ストラスブール旅行記 23】薄暗い空港

2018-09-23 21:30:10 | 旅行(ストラスブール2018)
とりあえず冷える外から中には入れたわけですが、人気の無さと薄暗さに、で、これからどうすんの?です。
チェックインそのものはすでにWEBで済んでいるのですが、搭乗券を持っていないので発行してもらわないといけないし、荷物を預かってもらうためにはカウンターが開いてくれないとどうにもならない・・・

自動チェックイン機が有るので搭乗券は出せそうだけれど、荷物は?
と、思っていると他の旅行者の方がチェックイン機で荷物シールを出力しているのが見えました。
そうか、それも自分でするのか・・・
ということで、出してみました。

一応シールに貼り方が印字されているのですが、合っているか少々不安になりながら、今までの旅行の記憶を頼りに搭乗券の裏に半券を、長いのをスーツケースの取っ手にセッティング。
そしてようやく開いたカウンターのベルトコンベアにスーツケースを載せて搭乗手続き完了。
さあ、搭乗ゲートに向かいまししょう!と思ったら


行けない・・・
ココも閉まっている・・・
こういうことって有るんだ。
いや、色々経験してきたと思っていたけれど、シャッター閉まっているゲートっていうのは初体験ですわ。
再ストライキとかじゃないよね?

ということで、閉まっているゲートを見ながら、持ってて良かった持参の朝ゴハンをモグモグ。
少々の非常食は持っておくべし!
ランカウイでのゲート前足止め経験から学んだこと。
空港でも食料調達ができない時と場所が有るのです。

そしてようやくシャッターが開き、飛行機までの次の1歩に進めたと思ったら、またなんだか怪しい雰囲気が。

飛行機さん、遠くて、乗せてくれる雰囲気があまり漂っていない・・・
搭乗時刻過ぎてるんですけど飛びそうな気配がない。

すると、地上係員がいくつかの乗り継ぎ便名を挙げ、該当者を探し始めました。
そして、”アナタ、乗り継ぎ便に間に合わないから、次の便を探すわね”な事をPC見ながらやっている模様。
理由は分かりませんが、エールフランス系なので、航空会社のストライキも完全には終息していなかったのかもしれませんね。

呼び出しはされませんでしたが、心配なので”私の便は大丈夫?”と見てもらいました。
だってねぇ、昨年出国審査で冷や汗かきましたもの。
アナタの便には間に合うわよ、と言ってもらえ、大分遅れたものの、無事に飛んでアムステルダムには着きました。
まあ、朝3時起きした意味が無かったことになってしまいましたが。

便利で平和な環境が当たり前になっている私達日本人。
時々、こういう体験をするのも非常時訓練と現状への感謝をするのにはいいのかもしれません。
が、毎度ドキドキします。



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