ぶちぶちワンコの日記

ダルメシアンと暮らすOLの徒然なる日記

【ストラスブール旅行記 9】 ストラスブール大聖堂

2018-06-24 19:46:19 | 旅行(ストラスブール2018)
さて、再び2日目の朝に戻ります。
明日のお天気がどうもヤバそうなので、外向きの観光は今日のうちにできるだけしておくことに。
なので朝9時前からスタート。

昨夜と同じ道の朝の風景。



出勤する人達と一緒にテクテク。


なぜか、旅先でも普段の通勤時間に「出勤」してしまうサラリーマンの悲しい性。
今回は徒歩オンリーですが、電車使う地域の場合、やっぱり通勤ラッシュの電車に乗ってたりするんですよねぇ・・・


朝の大聖堂

昨日と全く同じ場所です。


角の黒っぽい建物はカメルツェルの家


朝早いのと逆光であまりよく見えませんが、ストラスブールで最も美しい家と言われており、レストランとホテルになっているようです。

で、同じ並びにツーリストインフォメーションと遊覧船のバトーラマの事務所が有りますので、まずそちらへ。
ツーリストインフォメーションでストラスブールパスを買います。
こちら3日間有効で21.5€。
全てがフリーとなるわけではないパスなので、使い勝手がいいかと言えば微妙ですが、大聖堂の屋上と仕掛け時計、ボートツアーと美術館を1つ行けば元が取れるので購入しました。
クーポン冊子の様なもので、使う時に切り取られていくようです。

そしてそのパスを手に、今度はお隣のバトーラマのオフィスへ行き、ボートツアーの予約をします。
こちらパスを使わなければ、ネットで事前予約、購入できます。

シーズン中とかだと、いい時間帯はすぐにいっぱいになってしまうようです。
さらにパス利用者は予約できる時間帯も決まっているので、(14時以降は×だったと思います。)早めに予約した方がよいです。

私達が取れたのは13時からのツアー。
仕掛時計が12:30~なので、大丈夫かなぁと思いつつ・・・

それまではあまり遠くにも行けないので、大聖堂とその周辺の観光をすることに。

まず大聖堂。

下部分だけだと、パリのノートルダム寺院と見分けつかないかも・・・
地獄に堕ちる人と、天国に迎えられる人の彫刻もお馴染です。



1874年までは世界最高の高さの聖堂だったということで、そのデカさには圧倒されるものが有ります。















朝一だったので、それほど混雑していなかったですが、先生に連れられた学生が結構いました。

それと、大聖堂前には物乞いさん達がいます。
一応、警官が追い払ってましたが、みんなすぐ戻ってきます。
でも、パリとかに比べると、みんな控えめというか、受け身な感じなので、コワイ感じはしません。
紙コップが主流のようで、みんな黙ってコップをもって歩き回っているだけなので、そういう人だと途中まで気づきませんでした。
そして、体が不自由なフリをして座っている方が3名ほど。
松栄杖のおじさんは、警官が来るとスタスタ普通に歩いて逃げます(笑)
でもまたすぐに戻ってきて歩けないフリ。
ホント、面白すぎます。



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