ぶちぶちワンコの日記

ダルメシアンと暮らすOLの徒然なる日記

ドバイに行ってみた(アル・カスル④)

2008-05-09 12:31:35 | 旅行(ドバイ2007)
朝食

アル・カスルでの朝食は”Arboretum”でいただきました。
ここは1日中OPENしているようです。
素敵なグリーンのローブの女性に案内され、席につきました。

朝食の内容はというと、2週間位滞在しても飽きない位、種類が豊富でした。
和食あり、中華あり、洋食、アラビアンもあり・・・。

特に感動したのが、パンですね。
小さくてかわいい甘いペイストリーがいっぱい。
全部食べたーい!
正直、朝食を食べるためだけに長期滞在したいと思いました。

もちろん、おかずもデザートも色々あり、オムレツは好みの具で作ってもらうこともできます。

ただ、やっぱり冷房がガンガンなので、すぐ冷めてしまいます。
これだけどうにかしていただけたらね・・・。

以前勤めていた会社では”エコ活動”をしていて、夏は冷房を28度より下げれなかった・・・。
室温設定を上げてエコになるのなら、ここの温度もうちょい上げた方が、地球により優しいかと思うのですが。

ここじゃ、いかに冷たーくできるかがステイタスみたいになってますもんね。

外で食べることもできるのですが、外は外で暑いんですよね。
適温に巡り会うことが少ない国です。


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ドバイへ行ってみた(アル・カスル③)

2008-05-09 09:08:42 | 旅行(ドバイ2007)
お部屋にて

お部屋に帰ると、ターンダウンサービスがされておりました。
タオルのゾウさんがお出迎え
ホテルによってペンギンさんとか色々種類はあるみたいですが、シールの目までついていて芸が細かいですねー!



あとPatchiのチョコやペットボトルのお水もサービスされていました。
この国じゃ、お水に買いにいかなくていいのね・・・。ちょっと感動!
なんか現地に着いたら、とりあえずお水を買いに走る旅行ばかりしていたもので。

さてベッドですが、枕も一杯!種類も何種類かあって、お好みでという感じでした。
よく海外映画であるような、”枕にもたれかかる姿勢”が苦も無くできます。
とにかくとっても気持ちがいいのです。
あまりの快適さにそのままの姿勢でいつしか眠り込んでしまっていたのですが、全然しんどくならなかったです。
いつも旅行の初日は何度も目が覚めて安眠できないのですが、今回は爆睡しました。
やっぱり寝具の質は大切ですね。

ちなみにジュメイラグループのホテルの備品はネットで販売しているようです。
それで見ると、同じマディナ・ジュメイラのホテルでもデザインや価格が違うようでした。


欲しいなー。でも私のシングルベッドじゃ、枕を2つも3つも並べたら寝るトコなくなるけど。


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ドバイへ行ってみた(マディナ・ジュメイラ①)

2008-05-08 12:00:48 | 旅行(ドバイ2007)
マディナ・ジュメイラの夜

ひとまず部屋に戻り、お風呂でゆっくりした後、夕食に隣接する
スーク・マディナ・ジュメイラに行くことにしました。
とりあえずスタッフに教えられたとおり歩いていくと有りました。



中に入ってとりあえず、案内パンフレットで位置確認。
夕食は安くておいしいと評判のNoodle Houseへ行く予定でした。
でも、なぜか同じ所をグルグル回ってしまって、たどり着けない

ようやくたどり着いた頃にはもうグッタリ。
評判通りお客さんは一杯。でも以外と欧米人が多かったです。

テーブルにメニューが書かれた注文用紙が置かれており、それにチェックしてお店の人に渡すようです。
何か見ただけではどんな味か想像できない名前ばかりなんで、食材から適当に選びました。
とりあえずスープ麺しか頼みませんでしたが、どこの国の麺だか不明。
なんとなく味的に中華ではないような気がしますが、かといってベトナムのフォーでもないし・・・。
マズイわけではないのですが、何か妙な香りがして好みの味付けではなかったので、ちょっとガッカリ。


食事後散策していたら、ストールを売っているお店Indian Emporiumがあったので、見るだけ~と見ていたら、店員さんに店内に引っ張りこまれました。

とりあえず日本になさそうなデザインのものを買おうと思っていたので、アラビア風の模様がビーズで刺繍されているストールを値切って1枚購入(175Dhs)。



結構日本人のお客さんも多そうでした。だから店員のお兄さんも怪しい日本語を話します。


あと、紅茶専門店Ronnefeldtでデーツの紅茶(21Dhs)を買いました。
結構高かったですが、他ではあまり見ないフレーバーなので。
ほんのーりデーツの甘さが感じられるお茶でした。

今日はここまでにして部屋に戻ることにしました。明日また来ればいいし。
長い1日だったし。なんせ朝5時頃から活動しているもんね。




ドバイへ行ってみた(アル・カスル②)

2008-05-07 12:17:05 | 旅行(ドバイ2007)
アル・カスルのビーチ

荷物が届くのに時間がかかったので、遅くなりましたがとりあえずビーチに行ってみることにしました。

だいぶ夕方っぽくなってきていますが、まだまだ日差しはきついです。
ビーチは人気もなく、貸切状態!
みんな撤収したのかしら?でも日中は暑すぎるから今位がちょうどいいと思うのですが。
日本じゃ結構早朝とか夕方・夜に浜辺を散歩したりしますよね?
でも、なんだかここは誰もそういう人がいないようですね。


あら、バージュが。



桟橋の先にあるのはレストランです。


しばし、写真を撮ったり、チェアで寝そべって波の音に聞き入りました。

その後、周辺を散策。
ビーチから直ぐのところにダル・アル・マシャフのガルフサマーハウスがあります。



そこからホテルの方へ歩いていくとアル・カスルのプールがありました。


こちらはチラホラ泳いでいるいる人もいます。
ここでもしばし時を過ごし、ホテルへ戻ります。

途中、大きななチェス盤があったり、いたる所にラクダのモニュメント。
絵になるところだらけで本当に素敵なホテルです。
それと満室なはずなのに、他のゲストを遭遇することもほとんどないんですよね。
とても静かで、他の方は一体どこにいるんだろうと思うことしばしば。


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ドバイに行ってみた(アル・カスル①)

2008-05-06 13:03:06 | 旅行(ドバイ2007)

アル・カスルへ



多分15時頃だったと思いますが、やっとホテルへ。
バージュアルアラブにお泊りの方がいたので、玄関前まで行けました。
普通は見学等に来ても、下のゲートで車を降ろされるし、見学予約をした人以外は入れてもらえないので、ちょっと見れてラッキー!
私達も同じ系列のホテルなので、見学は無料でできるらしいですが・・・。
別に予約までして見たい程ではないし。

一応、ホテル選ぶ時に母にはバージュに泊まりたいかは聞いてみました。
高いとは言え、ヨーロッパ等で同じクラスのホテルに泊まることを考えたら、まだ手が届きそうだったので。
でも、”別に~”とのことなので、私の独断でアル・カスルに決めました。
根が庶民なので、お茶一杯飲むのにわざわざバトラーに頼まないといけないのは正直しんどいし。

どこの国でもそうだとは思いますが、高級であればあるほど、より良いサービスをするために、常に見られていますからね。

さて、長い1日の果てにようやくホテルに到着。

おおーキンキラ!ゴージャス!
対して自分は猛暑の中での市内観光で汗まみれのヨレヨレ・・・。
このホテルにはもっとパリッとした姿で現れたかったかも。

このホテルにはいわゆる”フロント”というものがないようでした。
対応の内容によって、その時々従業員の方に”こちらで”と案内されます。

なので、その時はソファ席に案内され、チェックインの書類を記入。
そこで保証金として1500Dhsお預かりしますとのこと。
ウッ!現金じゃなくていいよね?
そんなの聞いていないー!ツアーでもそんなのいるの?
ちゃんとしたホテルだから、そのまま返ってこない、なんてことはないだろうけど。
クレジットカードを確認されることはあっても、具体的に金額を要求されたのは初めての経験でした。アラブがそうなのか、単にヨーロッパだけがそういうシステムがなかったのか分かりませんが。

とりあえず手続きを終え、お部屋へ。
私達の案内をしてくれたのは、日本語が話せるシンさんという方でした。
他の方もそうですが、ここのスタッフはとってもキレイな長いローブを来ています。アラビアンムードたっぷりで◎!
なので、そこそこの服装をしていないと場違いに見えるかもしれません。
逆に叶姉妹のようなファッションでも全然違和感感じないと思います。

重厚なドアを開けると、広くて明るいお部屋が!



奥に見える鏡の付いた箱の引き出しにドライヤーが入っています。



バルコニーもある!



おっ!フルーツとアラビアンスィーツが。



手前の茶色い箱はジュメイラの特製ケース入りのデーツ詰め合わせとアラブ菓子の詰め合わせでした。





お風呂は浴槽の他に独立したシャワーブースがありました。
アメニティもかわいくて割と大きな容器でした。バスソルトも有ります。
ただ歯ブラシはなかったです。

クローゼットも広くてハンガーもたっぷり。いつも母とハンガーの取り合いになりますが、今回はケンカせずに済みそう。
アイロンとアラビックな柄のスリッパも有ります。


あと、日本人へのサービスとして浴衣もありました。
でも、どう見ても2つある片方はデカイ!そこでバスローブも調べてみるとやっぱり片方がデカイ!アメニティもよく見れば、”MEN”の文字が・・・。

夫婦仕様のお部屋?でも予約時に性別は分かると思いますが。
それとも全部一律にそうなっているのかな?他にも女性同士の旅行者がいましたが、チェックイン後は見かけることもなく、聞いてみることができなかったので今だに謎です。

湯沸しポットとお茶セットも有り。
ただ、コーヒーは結構大きな袋で、どう見てもインスタントじゃないのに、フィルターはない・・・。

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ドバイに行ってみた(モール・オブ・ジエミレーツ)

2008-05-05 16:12:30 | 旅行(ドバイ2007)
市内観光 続き

次はショッピングモールのモール・オブ・ジ・エミレーツでフリータイムです。

このモールはフリーの時にも行く予定にしていたので、このフリータイムでは他の店は見ずに,カルフールに滞在中の飲み物を買いに直行。

カルフールは地元にもあるのですが、イオン系列になってしまい、日本の普通のスーパーと変わりなくなっていたので、久々に”外国”の香りのするカルフールにテンションが上がる上がる。

とりあえず、ジュースやお土産用のアラビアンなお菓子・ナッツ類・お茶等を購入。

デーツはバティールで買うと決めていましたが、違いを比べてみようと、アーモンド入りのものを1パック(20個位入って5.95Dhs)購入。
食べてみた結果、悪くはなかったです。ただ、パッケージ等はもろスーパーで買ったと分かるものなので、家用に。

以下、ここで買ったお菓子の評価です。
デーツペーストにチョコレートをかけたお菓子→日本での評判△
デーツペーストにナッツ等をまぶしたアラブ伝統菓子のようなもの→×
蜂蜜とアンズとナッツを固めた?お菓子→×
ナッツミックス→◎(7~13Dhs) 日本よりかなりお安いです。

時間にまだ余裕がありそうだったので、食品以外も物色。
ワゴンにビーチサンダルがてんこ盛り。持ってこなかったので、丁度良かったと購入(12.95Dhs)。

服も見てみましたが、なんかものすごい色の丈の長ーい服が一杯。どう見ても私の身長よりも長い。背は高い方なんですが。
そんなにアラブ女性はデカいかな?

化粧品売り場はスーパーにしては広かったように思います。
ここでマニュキュアのセットを購入。
10個入りで10Dhs。安いー!
質も悪くなく、結構お徳なお買い物でした。

だんだん荷物が重くなってきたので、ここらでお買い物終了。
さすがにペットボトルとか丸見えのスーパー袋を2個も3個も下げて、宮殿と名のつくホテルにチェックインするのも格好悪いので、ついでにショッピングバックも買って、とりあえず一つにまとめました。

で、その時に気付きました。そういえば今日お昼食べてなかったかも・・・。
もしかしたら、今の時間に食べろということだったのね。
買い物に必死で頭になかったわ。


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ドバイへ行ってみた(市内観光)

2008-05-04 21:08:03 | 旅行(ドバイ2007)
市内観光

さあ、いよいよ市内観光です。

とりあえず、初めての国・地域なので行っとかなきゃ!と思ったんですが、もう既にかなり暑いです。

まず、バージュ・アラブが見えるスポットでパチリ。
他人も写真に写っちゃっているので、このポイントからの写真は掲載いたしませんが、また後ほど別のスポットからの写真を載せたいと思います。

サンダルに砂入ります。ビーチなので当然と言えばそうですが。

次にジュメイラ・モスクでまたパチリ。

中には入れませんが、とってもキレイです。
結構写真タイムは取っていただけるのですが、そんなに長く外をウロウロできる日差しじゃございません。


その後も色々見所を車窓から眺め、(普通に外を歩いているローカルさんはスゴイ!)


ドバイ博物館へ。
まず、外に展示されている船の説明。

焦げそうですー!

次に伝統的なウィンドタワーのある建物の見学。
とりあえず、日差しは遮られるものの、みんなが一気に逃げ込んだ?ので、蒸し風呂ですー!
今こそ持参の扇子の出番!
日本ネタに扇子を持って行ったのですが、どうやらみんな同じこと考えていたようですね。
扇子パタパタジャパニーズ集団。他の国の方はどうされているのかしら?
そして、ようやく冷房のある館内へ。


ここには昔のドバイの人達の生活環境が等身大で展示されています。
ただ、結構薄暗い。そして何故かここも地面が砂だったような・・・。



さあ、次はアブラに乗ってスークへ。
クリーク上は結構風がありました。熱風ですが・・・。
柵とかがないので、帽子を押さえ、座席を握りしめておりました。

直に対岸に着き、スパイススークに行きました。
案内された一軒のお店で乳香やドライレモンを見せてもらいましたが、何も買いませんでした。
値段は安いかもしれませんが、今じゃ日本でもほとんど手に入るし、それ程量がいるものでもないし。それにもしスパイスを買うならカルフールで買えばいいと思っていたので。

そしてスパイススークより徒歩でゴールドスークへ。
ゴールドスークでは多分40分位フリーでした。
欲しいモノがあれば買おうかなと思っておりましたが、貴金属の購入の交渉には短い時間なので、もう見るのもパスしました。
こちらでは24金が主流のようでしたが、日本でこれ着ける人はいないよねーというデザインが多かったです。

というか、もうこの時点では力尽きていて・・・。
暑さで脳ミソ溶け出てきそうな感じです。人間、暑すぎると思考がストップするようです。
ベンチにヘタリこんで、道行くアバヤ女性を眺めておりました。

アバヤはアラブ諸国で見られるあの黒い衣装ですが、結構デザインが色々ありますね。でも、地面を引きずってます。汚れるのは気にしないんでしょうか?

あと写真がないのでうまく説明できませんが、年配の女性で眉毛と口元が隠れる金属製のマスクみたいなのを付けている方がいて、見た時は思わずギョッとしました。だって結構異様なんですもの。

というようにゴールドスークでは買い物じゃなく、ひたすら人間ウォッチングで時間を使いました。


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ドバイに行ってみた(ケンピンスキーホテル)

2008-05-03 22:25:39 | 旅行(ドバイ2007)
朝食

バスに乗り込み、朝食を食べるホテルへ。
今回はケンピンスキーホテルでした。
そこそこ上クラスのホテルなのでラッキー!

キレイだし、内容も○でした。
宿泊したアル・カスルもそうでしたが、ドバイのホテルの朝食はかなりレベルが高いのではないでしょうか?

母はこのホテルで食べたスモークサーモンがいたくお気に入りでした。
和食もありました。お味噌汁しか試していないので味の方は分かりませんが・・・。
お味噌汁はちょっと辛かったかもしれません。
味噌スープは何度も温めるのは×なのよ、なんて日本人にしか分からない感覚ですものね。
とりあえず、汁物があるのは有難いです。

で、食事後は隣接するモール・オブ・ジ・エミレーツのレストランの場所を借りて現地についてのレクチャーがありました。

ただ、ものすごい睡魔が・・・。
後で見たら、メモがアラビア文字のようで判別不能。
そして寒い!
もういらないと思って、防寒用カーディガンはスーツケースに入れたのに・・・。

寒い!眠い! でも雪山で眠ってはいけない・・・なんてね。(ちょうどスキードバイが見えるんで



このホテルに着いてから市内観光に出発するまでは、結構時間的に余裕があったと思います。
それにこのモールの中のトイレはそこそこキレイで、且つやたらと広いし、時間的に誰もいないので、女性の方はここでゆっくりメイクもできそうです。

トイレに関して言えば、個室にシャワーのホースが付いていました。
手動ウォシュレット?なんですかねぇー。ここでしか見なかったのですが。

ドバイ行ってみた(空港で)

2008-05-02 19:57:28 | 旅行(ドバイ2007)
第2日目~空港~

前置きが随分長くなってしまいましたが、ようやくドバイに到着です。
到着時間は朝の4:45

さすがに空いています。
どうやら入国審査は同行者と一緒にやってもらえるみたいです。
これは便利ですね。もしかしたら今はどこの国でもそうなっているんでしょうか?
それ以後他の国に行っていないので分かりませんが・・・。

とりあえず荷物をピックアップしてやれやれと思っていたら、何故かセキュリティゲートが・・・。
”えーなんでー”という感じでしたが、とりあえず荷物をつっこみます。
でも誰もいないし・・・。
まあとりあえず入国はできたということで、お迎えを探します。

現地の旅行会社はアラビアン・アドベンチャーで、日本のよく知られている旅行会社で申しこんだ場合、最終的に現地ではみんな一緒になるようでした。

ということで、全員揃うまで時間がありそうなので、両替をしたり、荷物の入れ替え等もすることができました。
女子トイレは洗顔・メイクをする日本女性で一杯。
何かここだけ日本ようです。

集合時間になったので日本の皆様大移動。
バスに乗るため外に出た瞬間、”モアッ!
あ・つ・いー!
の一言。湿気も多いので早朝といはいえ、サウナのよう・・・。
覚悟はしていたけど・・・耐えられるかしら?

逃げ込むようにバスの中へ。
あーホテルに直行したいー!




ドバイに行ってみた(機内)

2008-05-02 12:52:20 | 旅行(ドバイ2007)
第1日目(機内)

さて、やっと機内に乗り込みやれやれ・・・。
エミレーツは2・4・2列なんですねぇ。
狭いけど、3人席の時みたいに他人様に気を使わなくていいのが良かったです。

今回の旅の目的の一つは、評判の高いエミレーツ航空に乗ってみたかったこともあるのですが・・・。
結論を言うと、世間で言われている程サービスが良いとは思いませんでした。


エコノミーでも歯ブラシ・靴下等が入ったアメニティがもらえるのは良かったと思います。
ただ、ブランケットはものすごーく薄いペラペラの””でした。
食事はそこそこおいしかったです。でも何やら異国感溢れる香りのおしぼりは母上のお気に召さなかった様。

あと、売りの一つであるオーディオシステムですが、あまり新しい映画はなかったですし、日本語放送のものはそれ程ありませんでした。
まぁ、ほとんど寝ていたので不自由はありませんでしたが。


1回目の食事が出た後は、早くも照明が落とされ、その後は個別に依頼しない限り特にサービスもないので、とりあえず、このフライトは雰囲気的にも寝るのが一番かと・・・。
でも、この路線のCAは朝便よりも絶対楽ですよねー。
皆ほとんど着くまでおとなしく寝てますもんね。。


あと、余談ですが、おもしろいCAがいました。
多分新人で一生懸命やっている、ていうのはすごく分かるのですが、何分CAにあるまじきガサツさが・・・。

そのCAは韓国の方だったのですが見ている分にはおもしろかったです。
食事のトレーをカートに収納するときに、勢いよく突っ込んだので反対側に飛び出して床に散乱させたり・・・。
で、それを(おそらく先輩)に”ごめん、よろしく!”みたいに言っちゃったもんだから、その先輩が世にも恐ろしい顔で睨んでましたが、気付いてないし・・・。
後で絶対怒られるぞー!とこっちが心配でした。

トレーを配る時もめっちゃ笑顔でポンポンポンと放り投げるようでしたし・・・。
着陸体制の時に一人着席できていなかったらしく、帽子もひん曲がった状態で通路をダッシュで走ってました。

こんなCAはドラマの中だけかと思っておりましたが、現実にいたんですね。
日系企業じゃ有り得ないでしょうけど。
どんなにドジで、怒られてばかりでも、めげないアナタに脱帽です。
退屈な機内で楽しませていただきました。これからもがんばってください。