ぶちぶちワンコの日記

ダルメシアンと暮らすOLの徒然なる日記

ドバイに行ってみた(アル・カスル①)

2008-05-06 13:03:06 | 旅行(ドバイ2007)

アル・カスルへ



多分15時頃だったと思いますが、やっとホテルへ。
バージュアルアラブにお泊りの方がいたので、玄関前まで行けました。
普通は見学等に来ても、下のゲートで車を降ろされるし、見学予約をした人以外は入れてもらえないので、ちょっと見れてラッキー!
私達も同じ系列のホテルなので、見学は無料でできるらしいですが・・・。
別に予約までして見たい程ではないし。

一応、ホテル選ぶ時に母にはバージュに泊まりたいかは聞いてみました。
高いとは言え、ヨーロッパ等で同じクラスのホテルに泊まることを考えたら、まだ手が届きそうだったので。
でも、”別に~”とのことなので、私の独断でアル・カスルに決めました。
根が庶民なので、お茶一杯飲むのにわざわざバトラーに頼まないといけないのは正直しんどいし。

どこの国でもそうだとは思いますが、高級であればあるほど、より良いサービスをするために、常に見られていますからね。

さて、長い1日の果てにようやくホテルに到着。

おおーキンキラ!ゴージャス!
対して自分は猛暑の中での市内観光で汗まみれのヨレヨレ・・・。
このホテルにはもっとパリッとした姿で現れたかったかも。

このホテルにはいわゆる”フロント”というものがないようでした。
対応の内容によって、その時々従業員の方に”こちらで”と案内されます。

なので、その時はソファ席に案内され、チェックインの書類を記入。
そこで保証金として1500Dhsお預かりしますとのこと。
ウッ!現金じゃなくていいよね?
そんなの聞いていないー!ツアーでもそんなのいるの?
ちゃんとしたホテルだから、そのまま返ってこない、なんてことはないだろうけど。
クレジットカードを確認されることはあっても、具体的に金額を要求されたのは初めての経験でした。アラブがそうなのか、単にヨーロッパだけがそういうシステムがなかったのか分かりませんが。

とりあえず手続きを終え、お部屋へ。
私達の案内をしてくれたのは、日本語が話せるシンさんという方でした。
他の方もそうですが、ここのスタッフはとってもキレイな長いローブを来ています。アラビアンムードたっぷりで◎!
なので、そこそこの服装をしていないと場違いに見えるかもしれません。
逆に叶姉妹のようなファッションでも全然違和感感じないと思います。

重厚なドアを開けると、広くて明るいお部屋が!



奥に見える鏡の付いた箱の引き出しにドライヤーが入っています。



バルコニーもある!



おっ!フルーツとアラビアンスィーツが。



手前の茶色い箱はジュメイラの特製ケース入りのデーツ詰め合わせとアラブ菓子の詰め合わせでした。





お風呂は浴槽の他に独立したシャワーブースがありました。
アメニティもかわいくて割と大きな容器でした。バスソルトも有ります。
ただ歯ブラシはなかったです。

クローゼットも広くてハンガーもたっぷり。いつも母とハンガーの取り合いになりますが、今回はケンカせずに済みそう。
アイロンとアラビックな柄のスリッパも有ります。


あと、日本人へのサービスとして浴衣もありました。
でも、どう見ても2つある片方はデカイ!そこでバスローブも調べてみるとやっぱり片方がデカイ!アメニティもよく見れば、”MEN”の文字が・・・。

夫婦仕様のお部屋?でも予約時に性別は分かると思いますが。
それとも全部一律にそうなっているのかな?他にも女性同士の旅行者がいましたが、チェックイン後は見かけることもなく、聞いてみることができなかったので今だに謎です。

湯沸しポットとお茶セットも有り。
ただ、コーヒーは結構大きな袋で、どう見てもインスタントじゃないのに、フィルターはない・・・。

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