【ドバイ旅行記】～バブ・アル・シャムス⑥～

バブ・アル・シャムスのプール

今日の予定は夜にアルハディーラの予約を入れている以外は特に何もないので、ゆっくり砂漠の中のプールを堪能です。




プールの利用時間は午前９：００から午後１８：００までです。
あまり日差しがきつくならないウチにと１０時頃からプールサイドに陣取る。
皆様朝は遅いようで、まだ誰もいない。



なので屋根のある区画のビーチベッドを確保。
でも、欧米系の方は日差しガンガンの方がお好みなので、以外と日陰は空いていたりしますが。

メインの中央のプールは浅いところ深いところが何箇所もあって、いきなり深くなる箇所もあります。
溺れる人はいないと思いますが・・・。
ライフセーバーの数の多いこと。まぁ、突然の発作起こす人もいるかもしれし。

プールエリアでお気に入りだったのがココ↓↓↓



ジャグジーと言うには微妙な空間ですが、四隅が上向きに泡がブクブク出るようになっていて、その泡の出る部分が波型ベッドのようになっています。
その上に座る＆寝そべると、全身マッサージが出来ます。
正しい使い方かどうかは？。
でも、の国の人だから。
屋根があるのがこれまたよろしいわ。

バシャバシャ泳ぐ人もいないので、砂漠を見ながら温泉に浸かっているカンジです。
お水は冷たいですが。
わざわざ冷やしているそうです。
外は歩けない程の日差しと温度ですが、濡れた状態で風に吹かれると寒かったです。

プールの端の方に行くと、本当に砂漠がすぐそこ！
とっても贅沢な空間です。

みんな出たり入ったりで、それ程人も多くなかったので、プールの中にいるのが自分１人というな状況も多々有り。
込んでいるのもイヤだけど、これはこれで・・・。
絶対ライフガードの目があるし。
私がいる為に、炎天下の中、見張ってなきゃならないのね、とか思ってしまって。
セレブへの道は遠いです。


メインのプール以外にもこんなのや↓↓↓



こんなエリアもあったり。



”泳ぎたい”人には直線コースもあります。

お子様エリアも有りますが、誰もいなかったので勝手に”寝湯”として使用していた私達。もちろん屋根付き！
これまた、うつ伏せでもたれるのに丁度いいカーブが。

さっきからあの日本人、変なコトばっかりやっているなぁーとか思われているんだろうな・・・。

水の中は涼しいですが、外に出ると速乾！
地面は熱くて素足じゃ歩けません。
水道の蛇口が熱くてまわせない・・・。

屋根のある場所のベッドでも日中はあぢー！
午後になると、冷たいおしぼりやフルーツ、アフターサンジェルが配られたりします。

飲み物・軽食は頼んだら持ってきてくれます。
ドリンクは味はおいしかったですが、グラスはかなり汚かった。汚れというより、キズでですが。
のをイメージしているとちょっとがっかり。
１杯30ＤＨなり。

更衣室もあるとの噂ですが、どこかは分かりませんでした。
トイレはわりとキレイなのが有りましたが、外が明かるすぎる分、電気をつけても薄暗闇状態。
各種ローションも備え付けられていました。
私は水から出る度にキューカンバーエキスのローションのお世話になりました。


余談ですが、プールで物陰に隠れてイチャつこうとした欧米人のカップルはライフセーバーにピッと笛吹かれて警告されていました。

ドバイは自由なイメージがありますが、イスラムの国なので、外国人と言えども公共の場所で男女がイチャつくのはご法度だそうです。
欧米人の旅行者も多いので、モールなどではそういう注意書きがあるそう。
逮捕されることもあるそうなのでお気を付けて。

ちなみに手をつなぐのはＯＫだが、キスは×らしい。
ということで、そういう面でも監視されている？

【ドバイ旅行記】～バブ・アル・シャムス⑤～

朝食（２日目）

朝食はビュッフェ形式のレストランAl Forsan で6：30から10：30に食べることができます。

7：30頃に行ったのですが、ガラガラです。
外でも食べられますが、ピーチク、パーチク小鳥がいっぱいです。
暗いうちから鳥の鳴き声が結構聞こえていましたが、やたらいっぱいいます。
文字通り、鳥のさえずりで朝は起こされます。

飲み物はお気に入りのスイカジュースとキャメルミルクにも挑戦してみました。
ミルクはちょっと牛乳を薄くしたようなカンジかな？”飲めない！”というモノではなかったです。

ここで一言訂正です。
前回の旅行記でドバイのホテルのパンはどこもおいしい！と書きましたが、（注：おいしくないところもございます）を付け加えさせていただきます。

残念ながら、こちらの朝食のパンはおいしくはなかったです。
おなじジュメイラグループだから一緒かと思ったのに・・・。
何日も何回も泊まるホテルじゃないから外部からの刺激がないのかも。

機内食で出てくるような干からび気味のパンも有りました。
　　　　　　　　
おかず系はまあ普通だったと思います。オムレツはフワフワではなく、やや”出し巻き風”でしたが。
　　　　　　　　
みそスープは”ダシ”なしだったそうです。
色はすまし汁色だったので、”味噌汁”じゃなかったのかもしれませんね。
　　　　　　　　
あと、マンゴージュースは激甘でした。
　　　　　　　　
デザートは超エッセンスの効いた杏仁豆腐ベースのものもありましたね。

朝食の評価に関しては”普通”かなぁ。
あくまでもドバイ水準ですよ。他の国なら、十分”上クラス”だと思います。
ドバイに来て初めて食べた朝食なら、それほどがっかりはしなかったと思います。


話変わりますが・・・。
ここで、私達より１日早く来ている日本人の方に会ったんですが、その方達は昨日デザートサファリに参加して、そこではサンセットが見れたそう。
でも、デザートサファリの車の中の芳香剤の香りが強烈で気分が悪くなったとのことでした。
多分ドライバーさんは良かれと思って使用していらっしゃるんでしょうが・・・。

やっぱり私にはムリだわ・・・。
もともと車の匂い自体好きじゃないので。

【ドバイ旅行記】～バブ・アル・シャムス④～

サン・セット？

あまりお腹が空いていないし、結構涼しいので、サンセットが見えるというAl Sarab Rooftop Loungeに行くことにしました。

本日の日没は１９：１０ということでしたが・・・。



薄グレーのまま暗くなってしまい、サンセットは見ることができませんでした。
私達が到着する前２日間もあまりお天気が思わしくなかったようで、砂嵐でデザートサファリが中止になったそうです。
って、あんなにガンガン晴れているのにね。

空いているので2人なのに角の大きなソファ席に案内してもらい、クッションに埋もれる。



背後の壁を見るとここでもトカゲちゃんの走り去る姿が・・・。
うーん自然ですね。

席に着くと、とりあえずポテトチップやオリーブ、ナッツなどの突出しが出てきます。

アルコールが飲めないわけではないのですが、MOCKTAILが有ったのでそちらをオーダーしました。

MOCKTAILはカクテルのレシピからアルコールを抜いたもので、アルコールが飲めない人でもお酒の席の雰囲気を壊さず、また本人もカクテルを飲んでいる気分になれます。
さすがイスラムの国、ちゃんとメニューにあるのが嬉しい。
MOCKTAILは全て25ＤＨ、その他フルーツジュースは24ＤＨ、コーラーなどは16ＤＨから。

折角なので、バブ・アル・シャムスのスペシャルなるものを頼んでみました。
お味は・・・レモネードですね。

おつまみは
”車エビのテンプラ　醤油ソース”
”春巻き”

です。

エビせんと何かの麺をフライにしたものも付いてきました。
持ってこられた時は何で揚げ物ばかり頼んだんだろう・・・と思いましたが、どっちもおいしかった！
普通これだけ揚げ物ばかりだと食べれないことも多いのですが、完食できましたから。冷めてもパリパリ感はそのまま。

こういうライトミール系は大体60～68ＤＨ
サラダは55～70ＤＨ


暗くなるとテーブルのランプに火を入れてくれます。
隣のテーブルではアラブ人のおじさんがシーシャをやっていました。

私達のテーブルを担当してくれたのはフィリピン人のかわいい女の子。
日本語を覚えたいということで、お互い片言でしばらくおしゃべり。
とりあえず、上のおつまみの食材の日本名は覚えてもらったかな？

大阪の食べ物を教えてくれと言われて、
思わず”タコ焼き””と言ってしまったけれど・・・。

８時頃からはバンド演奏も始まります。
砂漠の夜風を感じてまったりしたい方・がっつり食べる気のない方にはお勧めの夜の過ごし場所です。

その他このホテルのレストランは、
おいしいと評判のインド料理”MASALA”（私達が滞在している間は改装中でしたが。）

ビュッフェの食べれる　”Al Forsan”

ピッツェリアの”Pizzeria Le Dune ”

ロビーで軽く軽食が食べられる”Ya Hala Lobby Lounge ”

ショーの楽しめる” Al Hadheerah”
が有ります。

”ちょっとお出かけ”はムリなので、このホテルに滞在中は必然的に以上のどれかで食べることになります。

このホテルの施設は、宿泊者以外が利用する確率はかなり低いので、チップ以外は全て自動的にルームチャージになり、ここでは現金を使うことはほとんどありませんし、使う所もないので、ここに滞在される方は両替は控えめでよろしいかと。
ちなみにこの時のＶＩＳＡの換算レートは1ＤＨ＝29.925円でした。


お部屋に帰る途中にあった巨大なポット？
あちこちに置かれている壺やら何やらも巨大なものが多いですが・・・。

【ドバイ旅行記】～バブ・アル・シャムス③～

ラクダに乗ってみる

しばし、お部屋でダラダラした後、本日のメインイベント？ラクダ乗りを体験する為にプールエリアへ。

まだ時間が早かったので、プールサイドのチェアで時間をつぶす。
まだまだはギラギラ。
プールに入りたいけど、アクティビティ終わるまでは・・・とジリジリ待つ。
アクティビティ自体は別に水着のままでも全然ＯＫなんですよ。
ただ私達がそういうのに抵抗を感じるお年頃なだけで。

さて、一応１６：３０からラクダ乗り、１７：３０からファルコンショーとなっておりますが、別に”今から始めまーす”みたいなのはありません。

どこからともなく砂漠にラクダとおじさんが現れ、客待ちしているという感じです。




カラフルなキャップがかわいい。
ちょっと乗せてね。



”たっ、高ーい！”
でも、なんか気持ちいい！



で、そのままおじさんに引かれてラクダはプールを見下ろす感じで砂漠を一周。
時間的には短いけれど、とりあえず満足です。

で、次はファルコンショーなのですが、これもいつのまにかお兄さん２人がヒッソリ砂漠に座っているだけなので、分かりにくい。
人が集まって、やっと”あ、やっている”みたいな。
こっちはプールから結構上の方に登ったところにいるので、そこまで砂山を登っていかないといけません。



ズブッ、ズブッ、ズブブブッ。アーシーが埋ーまーるー！


鷹は２匹いて、１匹はディスプレイ？用。動かないので置物のよう。
ちなみに写真の座っているおじさんもほとんど動かないし、喋らない。



希望者には手乗りをさせてくれます。



もう１匹は”鷹狩り”するのがお仕事みたいなんですが、



なんだか、今日はご機嫌よろしくないようで・・・。
飛ばされると、そのまま帰って来ず。
２回ほど獲物に食らいついたものの、やり方が良くなかったのか、お兄さんに引き剥がされ、すっかりヘソ曲げて木の上でサボタージュ。

お兄さん、むなしく”アウ、アウ”と呼び続ける

向こうでは誰もお客さんがいなくなって、ラクダとおじさんがさびしくうずくまっている。


終始無言なので、鷹狩りの進行状況はよく分からず。
でも、どうやら今日は失敗なのかな。
終わりのタイミングが分からないけど、もう今日はダメそうだと１人去り、２人去る。
ということで、これは”鷹狩り”を見たということになるのかなぁ？

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上記の無料アクティビティ以外にも
・乗馬
・キャメル・サファリ
・ディフェンダードライブ
（ホテルの車で砂漠をドライブ。朝食・夕食もつけることが可）
・デザートサファリ
・キャメル・コンボイ
（ラクダに乗って馬やヤギを見に行くらしい）
・サイクリング

などが有料で体験できるそうです。

あと、無料でパターゴルフ・ペタンク・クロケット・バレーボール（予約制）もできるようです。
やっている方は見ませんでしたが。

【ドバイ旅行記】～バブ・アル・シャムス②～

お部屋紹介

建物も室内も全体的にアースカーラーで、ビーチのホテルのような感はありませんが、なんだかホッコリ落ち着ける空間。
外は眩しいくらい明るいですが、建物区画は光を遮る構造になっていますので、ちょっと薄暗いですが、お部屋はこんなカンジです。
床は所々にじゅうたんが敷いてありますが、それ以外はむき出しなのでヒンヤリとした感触。



まったりできるソファ。



バスルームです。
アメニティは横の壁の窪みにありました。



トイレ区画は一応仕切りがありますが、ややお水の流れが悪い時が。
それとお隣の水音がよく聞こえますので、深夜の使用は緊張します・・・。
隣にあるヘルスメータだけがやけに現代的。

バスタブ
ちょっと個室風。かなり広いので、お湯をためるのに時間がかかります。
私は途中であきらめました。
この部屋のマイナス面と言えば、シャワーのお湯の温度調節が難しいというところでしょうか。
アンティーク調のシャワーヘッドは見る分にはステキですが、使っているとだんだん熱くなってきて持ってられません。



奥に見える素焼きの壷を持ち上げるとシャンプー等がそれぞれ入っています。
シャンプー・リンスは私の髪には合わなかった様。
プールのせいか、砂漠のせいか、太陽のせいかもしれませんがギシギシになりましたので。

アメニティ

シャンプー・リンス・シャワージェル・バスソルト
フェイスソープ・ボディソープ
　（ソープはGood！２人して洗顔Fを持ってくるの忘れ、このソープを使っていたの　ですが、お肌がしっとりいい感じ。）
ヘチマ？スポンジ
　（これが一番お気に入り！次のホテルにも持っていった。）
歯ブラシセット・ヒゲソリ
コットン・綿棒・ネイルケア・シャワーキャップ
ボディローション
ソーイングセット・シューケア一式



ただここはアイロンはなかったです。ディスターシャを着ている人があまり来ないから？

そうそうだったのはバスローブ
今まで滞在したジュメイラグループのホテルではここのが一番良かったかなぁ。
ワッフル素材で薄くて軽くて、着心地満点でした。

ティーセット
紅茶・ハーブティー・ネスカフェ
使わなかったけど、トランプもありました。

あ、そうそうＴＶはＮＨＫは見れます。



ウェルカムスィーツ＆フルーツ




フルーツは滞在中ずっとこのブドウ。
でもブドウばっかりそんなに食べれない・・・。

テラスです。


テーブルの他にソファもありました。
でも、トカゲさんがいらっしゃるので開けっ放しはＮＧです。
トカゲさんの走り去る姿を見てここは砂漠なんだと実感。
幸いにも、サソリさんとはご対面しなくて済みました。

【ドバイ旅行記】～バブ・アル・シャムス①～

バブ・アル・シャムス・デザートリゾート＆スパ

やっと着きました。念願のバブ・アル・シャムス
多分、１４：３０位には着いたと思います。
前回はビーチでも部屋に落ち着いたのが１６時前で、それ位を覚悟していたので、何か得した気分

ホテルバウチャーを持ってフロントへ。
チェックインの手続きをしていると、アラブ衣装のお兄さんが現れ、おしぼりとデーツとアラビックコーヒーをサービスしてくれました。



多分昨年泊まったアル・カスルでも本当はサービスしてくれるらしいのですが、団体で一時にチェックインになったので、おしぼりしかもらえず。
歓迎されていなかったのか・・・？
（歓待したくない客には出さないらしい。）

なので、初アラビックコーヒー！
お味はというとコーヒーというより、お茶ってカンジでした。
カルダモンなどスパイスが入っているということですが、韓国のお茶にこんな味のがあったような・・・。
とりあえず、私は好きかな？

ちなみにカップの受け渡しは右手で！
左手は不浄の手だとお忘れなく。

手続きが済んだころに、日本人ゲストリレーションの今瀬さんという方が挨拶に来てくださいました。
こちらに来て１年位だそうですが、上品で穏やかな雰囲気のステキな女性でした。

希望があれば施設内を案内しますとのことなので、お願いしました。
スパはお客さんがいなかったので中も見せていただきました。
ヴィラ風の建物なので、外に出たり中に入ったり迷路の様。
もう既にどこをどう来たか分からない・・・。

部屋に行く途中にプールが有りました。
ホテル紹介必ずに出てくるアレです。
やったー！本物だー！本当に来ちゃったんだ。
と一番実感できるのが、やっぱりこのプールです。



お部屋はプールのすぐ傍の2階でした。
とにかく静かなんです。滞在中もプール・レストラン以外は他のゲストと会うこともありませんでした。

では、次回はお部屋紹介です。

【ドバイ旅行記】～砂漠へ～

砂漠への道
市内観光の後はモール・オブ・ジ・エミレーツで１時間程フリータイム。
砂漠コースには本来この部分は含まれておりませんでしたので、立ち寄れてラッキー！
だって、砂漠エリアに行ってしまったら何もないし、最後の日１日でお土産探すのもしんどいし。
わーい、特典のクーポンつかっちゃお!

ということで、１人１５０ＤＨ、計３００ＤＨ(約１万円）がPatchiのチョコに消えた。
とりあえず、会社と身内のお土産はこれでとりあえず確保できたから気が楽だわ。

その後、まだ時間がありあそうなのでとりあえずカルフールに走った。
ここでナッツミックスとピスタチオとデーツを購入。

デーツはケースに入ったきれいなものとつぶれデーツ（勝手に命名：種抜き済みでちょっと形が崩れているので）の２種類。
つぶれデーツはパックの上にラップでパッキングされただけで見た目が悪いですが、家で食べるのならばこれで十分。味は前回試食済みだし。
ちなみにEmirates Datesというメーカーのものです。

この時点ではBateelにも行く予定だったので、キレイなのはそこで買えばいいと思っていました。

で、そろそろ集合時間なので待ち合わせ場所に。
バブ・アルへのピックアップにはまだ時間があったのですが、中途半端な時間だったので、バージュ行きに同乗。

バージュ・アル・アラブにはご縁があるのかしら？
前回と併せて４回位バージュ・アル・アラブの玄関前までは訪れていますね。


バージュのご夫婦をお見送りした後、ガイドさんとも別れて、私達も砂漠へ出発！
ここからはドライバーさんオンリー。

サービス精神の表れか、このドライバーのおじさん、よくしゃべる。
なので、”あんまり、英語分からないんだけど・・・”と言ったら、とりあえず”ＯＫ、ＯＫ”と言ってしばし黙って運転してたんですが、やっぱり我慢できないのか、直ぐにドライバー兼ガイドに戻った。
おかげで、ドバイの知識も増えたかな？


このドライバーさんはパキスタンの方だったんですが、”日本には砂漠はないだろう？”と得意気に言うので、”あるよ！小さいのがね"と言ったら、ちょっと残念そうでした。


ネイティブじゃないので分かりやすいですが、話かける時は後ろ振り返って、手もハンドルから離れちゃうー！

出来れば、運転に専念して欲しい・・・。


ドバイランド前を通りました。



2008年に一部完成ということでしたが・・・完成の片鱗見えず。
やっぱり2015年位でしょうかね。

とりあえず、住宅はどんどん建てられいました。
道路の片側はちょっと大きな戸建、反対側は集合住宅。
道路を隔てて住む世界が区切られている・・・みたいな。

砂漠エリアに入る前には一応ゲートがあり、それを通り抜けると当然ながら見渡す限り砂漠です。

ですが、”世界の建造物をつくっちゃおう”みたいなプロジェクトが進行中のようで、それらのアミューズメントパークの予定地には世界のエリアごとにハリボテが。
アジアゾーンには日本のお城らしき絵も。
なんでも自分の国に作っちゃいたいんですかね。

【ドバイ旅行記】～市内観光（１日目）～

２度目の市内観光

ドバイのリピーターは数多くいれど、市内観光を２回行った物好きはそうそういるまい・・・。

前回、暑さで頭が半分イカレていたので、見落としたこともあるだろうから、もう一度くらいまあいいかな、とういう軽い気持ちで参加したのですが、参加してよかったです。

まず、今年は例年より暑くなるのが遅かったらしく、日差しはキツイのですが、そこそこさわやかに観光できたこと、多分これが一番大きな要因です。
あと少人数なので、極め細やかなガイドをしていただけたこと、で同じコースを回っても楽しかったです。

ということでお決まりの写真スポット、バージュ・アル・アラブの見えるビーチへ。



そしてこれもお約束、ジュメイラモスク。


ドバイクリークにて
クルーザがいっぱい泊まっていますが、もちろん個人の所有。
そして海水をろ過した水を毎日浴びて青々とした芝生。
ちなみにこの技術・装置は日本製。



ドバイ博物館



ガイドのスシルさんが１個ずつ説明してくれましたので、よく分かりました。
前回、”荷物になるし、こんなのいらないよ”と置物系のお土産を全く買わなかったのですが、ウチのお土産棚にアラブらしいのものが一つもないのを後で後悔したので、ミニサイズのアラビアンポットとシーシャとクッションカバーを博物館のショップで購入。






写真だけですが、パスタキア・ナイトです。



写真はＮＧですが、王様のお家の前も行きました。
白亜の宮殿です。でも、第２夫人のお家も新たに建設中だとか。
そして前国王のお住まいは現在空家だそうです。でも、常に従業員が何百人かいるそうです。



車窓からですので、うまく撮れませんでしたが、宮殿前の道路に放し飼いの孔雀です。
多分、一生分位の孔雀をここで見た・・・。

次はアブラに乗ってスークへ。
これぐらいの気候なら、楽しめるねー！
去年は座るときにオシリがヤケドしそうだった。



で、スパイススークに着きましたが、私達のペアはどちらも購買意欲なく・・・。
こういう場所では多人数の方がいいですね。誰かが買ってくれるから目立たない。
私は熱心な客引きをされると余計買う気がなくなる・・・。
というかスークのオヤジ、腕ギューッと掴むな。

ガイドさん、メンツ立たなくてごめんねぇー。
実は次のゴールドスークも個人的にはパスなのよ。
でも、ガイドさん的には連れていかないと会社にクレームがくるので、まぁブラブラとお付き合い。

でも、テロ警戒態勢のせいかやたら警察のパトロールカーが、ゴールドスークの中も巡回していました。

観光に関係のない話ですが、ドバイではガソリンは現在５０円だそうです。
ちなみに去年は３０円。
燃油サーチャージ、もう少し安くならないの？

【ドバイ旅行記】～朝食（１日目）～

ロターナホテル
さて、市内観光の前に朝食ですが、
一緒のご夫婦はバージュ・アル・アラブにお泊りということで、そちらで朝食なのですが、私達の泊まるバブ・アル・シャムスは遠いので、ロターナホテル
というホテルで朝食です。


今回利用するまで知らないホテルでしたが、とてもキレイなホテルでした。

自分の泊まるホテル以外も見れるというのが私にとってこの旅行の好きな点でもあります。

朝食メニューの種類も豊富でおいしかったです。
一応スシなどの日本食も。日本人は朝からスシを食べないけどね。
とか言っていたら、酢飯がイマイチと言いながら横で食べている方１名。




朝食休憩は6：30～7：30でしたが、コーヒーとフルーツしか食べない巨漢の欧米人を尻目に、目一杯食べました。

きっと、日本人はあんなに小さいのに何であんなに食べるんだ！とか思われているでしょうが、日本じゃ朝食はしっかり食べろと言われているんです！
それに、旅行に行くとさらにそれがパワーアップするんです！

もちろん、エネルギーの源”デーツ”も食べました。
デーツは色々種類も有り、生産者によっても味が違うので、とりあえず全部食べてみています。
私は中身がグニッと柔らかいものより少し固めの方が好きです。
人によっては好き嫌いもありますが、私は多分最初に好みの味に出会えたので好きになったのかもしれません。

ロビーのトイレも広くてキレイだし、誰もいなかったので、ゆっくり身支度もできました。

【ドバイ旅行記】～入国～

人・人・人！

04：45
飛行機は空港に降り立ったものの、ここからで結構長い距離を移動です。
で、このバスなんですが、乗っている間に３～４回急ブレーキがかかりました。
飛行場内を移動する貨物車？などとぶつかりかけることしばしば。
もう、どこ見てるのよー！

やっと空港ビルに着いて降りると何か人だらけ！
去年来た時は朝は空いていたのに。
そしてこの人の多さが災いの元に・・・。

バスを降りてビル内に入ってすぐにセキュリティ検査の長い列。
変だとは思ったのですが、前に来た時に、入国の時も手荷物検査があったので、場所が移動しただけだと思ったんですね。
なので、人の流れに沿ってセキュリティを通り、”Arrival”の表示を探したけどない！
そしてどう見ても乗り継ぎゲートっぽい。
ものすごくイヤな予感・・・。
とりあえず、ここから行けるか、インフォメーションで入国審査場の場所を聞く。
でも、教えてくれたところはやっぱり乗り継ぎエリア。

一度出ないと行けない・・・。
でも、”間違えた”でこの怖いおじちゃん達が出してくれるだろうか・・・。
セキュリティチェックの係員にウルウル目で言ってみる。
”I made a mistake・・・。アタシはあっちに行きたいの。”


そうすると、係員のおじさんは拙い英語でも、とりあえず分かってくれたようで、出してくれました。
で、どこで見落としたんだろうとArrival、Arrivalと探していたら、その係員のおじさんが”あっち”と連れて行ってくれました。
顔に似合わず以外とやさしいおじさんでした。

すると人ごみに隠れて見えなかった”Passport control”の文字が！
大分時間が過ぎてしまったので大急ぎで動く歩道を通って集合場所へ。

でも、私達を待っている人はいない・・・。
他のツアーの係員は何人かいるけど。遅かったのでどこか行ってしまったとか？
旅行者のパンフを掲げてしばし待ってみたけど、それらしい人は現れなかったのであきらめて２階に上がったら、一人のおじさんが声を掛けてきた。

その瞬間脱力・・・。ここにいたの。

でも、もらった待ち合わせの地図には動く歩道を降りたトコ直ぐみたいな書き方してたし。一言２階に上がったトコと書いておいてくれれば・・・。

そして
”乗り継ぎのトコ行ってたんじゃない？とな。
間違えた人はやっぱり今までにもいるらしい・・・。
だったら、今後の為にも旅行会社・空港の皆様、案内の見直しをどうかお願いいたします。

とりあえず気を取り直して入国審査に向かうとこれまた長蛇の列！
しかも並んだ所も悪かった。明らかに他の列より遅い。
今回、初めからツイてないのかも。
一緒のツアーの方、待たしてごめんなさい。

去年は逆に早く出れたので、待っている間に荷物入れ替えたり、メイクしたりする時間がありました。
それはきっと今回の私みたいな人がいたからね・・・。

とりあえず、予定的には問題なかったようなのでホッ！
ご一緒したのはご夫婦１組。計４名。ウソっ、私達だけ？

あんなにいっぱい日本人いたのに。
と思ったら、アラビアン・アドベンチャーの方は団体様でした。
昨年も同じＪ○Ｌパックで申し込んで、その時はアラビアン・アドベンチャーだったのですが、今回はSNTTAというところに変わっていました。

結論的にはそれが良かったと思います。
少ない人数で案内してもらった方がいろいろ融通がききますしね。

あ、それと空港での両替は1ＤＨ＝33.33円でした。
おそらく街中の方がレートは良いと思いますが、大体標準のレートと変わらないので・・・。