【ランカウイ旅行記】 豪雨の中リゾートを目指す

荷物を取って、無事お迎えの方と合流。
今日の送迎は私達２人のみです～との事。
ラッキー！直行オプション付けなくても直行じゃーん。
ま、飛行機に日本人２人いたかどうかぐらいだったしね。

現地係員のジミーさんによると最近は日本人少ないとのこと。
ＧＷは若干多かったらしいですが。

とりあえず、滞在するリゾートまでは車で３０分ほどかかります。
そしてなんだか雨脚が強くなってきているんですが・・・
木がワサワサ揺れたりなんかして。

でも、ジミーさん曰く、まだ本格的な雨季ではないとのこと。
それ聞いてちょっと希望の灯が点る。
だったネットで週間予報みたら、毎日雷雨マークだったのだもの。
もしかしてずっとでプールも海もサンセットも無し？って覚悟してましたから。
でも、結局のところ、この島の天気の行方については誰も予測できないので、どうとも言えないとのこと。
そう、天気に恵まれるかどうかは運まかせ、なのね。

それにしても・・・真っ暗なんですが。
森の中みたいな所を走っているからなんですが、街灯なんてありませーん。
あ、絶対一人でタクシーとかだったら不安になるわ、きっと。

とかなんとか思っていたら、先にポッカリ明かりが。
お隣のまだ新しいフォーシーズンズ・リゾート・ランカウイ。
ここの高級リゾートの中でも高級度はトップ？もちろんお値段もトップ。
ちょっと見てみたいけど、外からはまったく中の気配は覗えませーん。

窓に張り付いて目を凝らしていると、そのうちタンジュン・ルー・リゾートの看板発見。
ボーッとしていたら見落としそうな自然に溶け込んだ看板。
多分夜８時位だったかな？
家を出てからほぼ１２時間、やっとバカンスの始まりでーす。



にほんブログ村

【ランカウイ旅行記】 出発

第１日目
朝９：００に関空に着けるように、７時過ぎにタクシーに来てもらえるように予約していました。
が、迎えに来たタクシー、どうしたわけか、ウチの家の前の電柱にぶつかったと。
すぐに代車が来てくれて、別に時間も余裕があったけど、なんて不吉な旅の始まり・・・。

まあその後、伊丹空港からリムジンバスで問題無く関空には着けましたが。
関空では七夕の笹が設置されており、短冊があったので、とりあえず”楽しい旅行になりますように”と書いて吊るす。

１１：００　ＭＨ０５３便　定刻通り　関空を飛び立つ。
初めてのマレーシア航空はと言うと・・・



思わずびっくりのシート配色。
これはアジアだからなのかっ？
どっちかというと、シックな内装の飛行機しか知らなかった私には刺激が強かったです。
そして日本路線の機材は少々古めでした。
ビデオもあまり見れるものが無く・・・。

ソフトドリンクはコーラーやスプライトを除けば、オレンジジュースのみ。
南国だから、フルーツジュース期待していたのにな。
結局ずっとオレンジジュースで過ごした私。

機内食はまあ普通。でもパンは冷たくてパサパサだった。
最近はエコノミーでも温めて出してくれたり、結構おいしくなっていたのに。
ま、これも航空会社の違いか。

そして食後は抹茶アイス。おいしかったけど、カチンコチンでスプーンが欠けた。

それにしても、なぜか赤ちゃん率の高い便でした。
６時間近くのフライト中、ずっと泣き喚きっぱなし・・・。
ノド腫れるんじゃあと思うような声が延々・・・お疲れ様です。

１６：４０
結局、よく眠れないままクアラルンプールに到着。
さあ、ここから乗り継ぎです。
うまく行けるでしょうか？




にほんブログ村

【ランカウイ旅行記】 それドコ？

結構メジャーなトコだと思っていたけれど・・・

”ランカウイに行くの”
”えっ、ドコそれ？”

てな反応される事が多かった。
アジアンリゾートって言えば、必ず名前が挙がるトコロだし、ハネムーンやリピーターも多いと思うのですが。



ま、何があるっていうものもないトコロですが。
とりあえず国はマレーシアで、クアラルンプールから飛行機で１時間ほどのネイチャーアイランド。
島全体がユネスコにジオパークとして認定されとります。
５億５０００年前の地層のほか、洞窟や化石など貴重な地質遺産を持っているそうな。
イメージ的にはボルネオ島よりは町だけれど、ペナン島よりは田舎か？というカンジ。

そして、ランカウイのシンボルと言えば、こちらのイーグル。
巨大な像が海に向かって羽を広げております。
近くにフェリーポートがあるので、船で来るとこちらのワシさんが出迎えてくれるってわけ。




タイとかそこら辺からは船で来れます。
実際晴れていると、ビーチからタイが見えました。

フリーポートということで、アルコールやタバコ、化粧品などに税金がかからないので、マレーシア本土やタイから買い物にやってくる方も多いそうです。
実際、私が帰る時も、一家総出で買出しに来ました！というような大荷物を抱えたグループで空港は一杯でした。

日本からは直行便は無く、マレーシア航空でクアラルンプール乗り継ぎがオーソドックスなルートですかね。
成田からだとクアラルンプールまではJALで行くことも可能。
あと、シンガポール経由かタイ経由というルートも。

で、みなさん何しに行くのってことですが、
・豪華リゾートでまったり
・スパ
・マリンスポーツ
・ゴルフ
・アイランドホッピング

とかですかねぇ。
チェックインカウンターでゴルフバッグ持っているおじさんが結構いました。


にほんブログ村

【ランカウイ旅行記】アラブからアジアへ

すっかりアラブづいていた近年。
ここらでちょいと転換です。
と言っても、まったく関連がないわけではないですが。
というのも最近の旅テーマ”イスラム＆フリーポートにはちゃんと当てはまってます。

キリスト教の国ばかり行っていた頃はイスラム教の国って何か怖い・・・とちょっぴり思っていましたけれど、いやなかなかいいものです。
地域にもよるでしょうが、戒律が厳しいせいか、むしろキリスト様の国よりも悪い人が少ないようような。

だって、悪者は罰せよっ！ていう教え。
だから盗みをしたら、その手をちょん切るって事もＯＫなトコロもある。

キリスト教の場合、汝の敵を愛せよ・・・泥棒さんでも許してあげましょうね。
懺悔したら、全てＯＫよってなカンジ。

あ、私どちらかの宗教を否定したり、援護しているわけではないですからね。
そもそもきっりと勉強していたわけではないので、私の表現を鵜呑みにしないでくださいね。
いずれの信者様も”何を言っとるのかー！”なんてマジで怒らないでね。
あくまで私が感じた雰囲気の表現ですから。


ということで、ドバイみたいにイスラムでフリーポートなトコロは無いかしら～？と見回せば、あるじゃないですかぁ、近くてお安いトコロが。
しかも世界のラグジュアリーリゾートにもいくつか選ばれているトコロがあるし。
ということで、次の目的地として決定。

したのが２年ほど前。
ついに行く事にになりました。
ランカウイ

タンジュン・ルー・リゾート

島で一番キレイなビーチだとか。
楽しみー！

にほんブログ村

【ランカウイ旅行記】 クアラルンプール空港

次の飛行機は１７：４５発　ＭＨ１４５０
乗り継ぎ時間短いです。
だからもう免税店を見向きもせず、ゲートを探します。
とりあえずエアロトレインに乗って、別のビルへ移動。

で、着いたところで、案内表示に従い進む。
ここの乗り継ぎはややこしいとの評判だったので、慎重に案内を見ていく。
日本語の表記も有り。

とりあえず行けたみたい。
が、フライト案内を見ると、ゲート番号が搭乗券に書いてあるのと違う・・・。
ちょうど乗り継ぎカウンターがあったので、そこの係員に搭乗券を見せて”ゲート○○に変わったの？”と聞いてみる。
係員、搭乗券記載のゲートを指差して、ソレだと言う。
いや、書いてある事ぐらい読めるけど・・・。
　
おかしいなあと思いつつ、まだ時間があったので、ソコに行ってみることに。
で、該当のゲートに行くとやっぱり違う感じ。

なので、また戻って案内表示通りのトコへ行く。
が、またここでも戸惑う事が。
普通搭乗ゲートの前にあるモニターって、そこから出発する便と時間が書いてあるじゃないですか？
なのに、ココはそういう表示は無く、違う便がズラズラと書いてある。
どうやら、元々ココから出発する便だったヤツで、他のゲートに変更になった便が記載されている様。
ま、確かにそれも必要だけれど・・・。
なぜに出発便の表示がないっ！

と思うのはどうやら私だけではなく、国籍問わず戸惑う人続出。
ゲート付近に座っている人も皆なんとなく自身なさげ。
係員もギリギリしか来ないし。
不思議な空港だ・・・。

とか何とかやっているうちに搭乗時間に。
だけど、飛行機がいない・・・。
やっぱりここじゃない？という不安が皆の顔によぎる。

なので、もう一度総合案内板を見に行く。
するとあらら、時間が変わっているではありませんか。
どうもランカウイから来る飛行機が遅れているらしい。
結局１時間ほど遅れました。

一番早い便に乗れると喜んでいたのに。
そう、ここって旅行会社通すと到着時間が19：00～21：00で設定されているの。
19：00と21：00じゃかなりホテルに着く時間が変わってくるし。

どうやらこの日はランカウイが大雨で飛行機が飛べなかったらしい。
そう言えば週間予報で毎日雷雨のマークが・・・。
帰りがそういうのに当たったら最悪だわ。

とか思いながら、ボーと窓から荷物積み込むのを見ていました。
すると、凄いではないですか、その積み込み方が！
一人の係員がウリャッと文字通り勢いつけて機内に投げ込んでいました。
そもそも荷物の扱いはそんな丁寧ではないとは知っていましたが、積み込む時に１個ずつ投げているのは、さすがに初めて・・・。
というか、しんどくないかい？そして時間がかからないかい？

さすがマレーシア航空、そして国内線・・・。
とりあえず飛行時間１時間、無事飛行機はランカウイ島に着きました。


着いた時は雨が一時やんでいたので、良かったです。






にほんブログ村