goo blog サービス終了のお知らせ 

逆襲するさらりーまん

ーやっとこさ英検1級、通訳案内士試験合格。しかし英語の道は長い。基本的にやり直し英語+その時々に思うことなど。-

暗記力!

2010年04月14日 23時46分57秒 | 英検1級学習記録

単語の暗記で大変苦労している(というよりすでに諦めている)中で、ブログ村の英語学習記録の『英語マダム』さん(ジャスミン・リューさん)のブログの記事に、『暗記力(NTT出版 齊藤 孝著)』のことが書いてあったので、読んでみました。

そもそもこの本の著者は最近たくさんの本を書いていて、有名になりすぎてちょっと抵抗があったのですが、読んでみると、今まで暗記に対してもっていた、重い、暗い、しんどいイメージがなくなり、何か暗記を前向きにとらえていこう、という気持ちになりました。

暗記といえば、英検1級では、大問1の語彙問題で、僕は半分も出来れば上出来、と考えていました。

色々な人の英検1級の勉強法を書いたブログを読むと、

1、英検1級の語彙問題は非常に難しく、できなくてあたりまえ。他の問題でカバーする。最初の問題が難しい語彙問題なので、1級受験の敷居をいたずらに高くしている。その他の問題はそれほど難しくないので、他の問題でカバーする、派の人と、

2、いやいや、語彙問題は覚えれば確実に得点できる。長文やリスニングは、その日の調子や問題にも左右するので、苦手意識を持たず、出来るだけ得点する(kosu0621さん)派の人と、

大きく2つに分かれるようです。僕は飽きっぽく、コツコツと繰り返し覚えるのが苦手ですので、明らかに1.でした。(とはいえ、他の問題で8割、9割得点できるわけではありませんが。。。)

しかし、『暗記力』を読んでみると、なにかガッツリと暗記に取り組んでみよう、という前向きな気持ちになってきました。
考えてみれば、『論語』や『平家物語』の暗唱に比べれば、英単語の1万や1万5千は大したことない(?)のかもしれませんね。

ということで、まだ『出る順で最短合格!単熟語』も半分も覚えておらず、参考書はこれ以上増やさないと前に書いた舌の根も乾かぬうちに、『Pass 単』と『語彙・イディオム問題500』を買ってしまいました!

6月の一次試験までに間に合うかどうかはわかりませんが、語彙の強化は試験のあるなしにかかわらず、語学のレベルアップには、避けて通れないことですので、今日からやってみます。

暗記アレルギーを取り除いて下さった、『英語マダム』さんに感謝します。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする