今日、明海大学の浦安キャンパスに行って、通訳案内士試験を受けてきました。
といっても、英語と一般常識は今年は免除ですので、日本地理と日本歴史を受けました。
今日は曇りがちで気温もあまり高くなく、明海大学の浦安キャンパスは家から 2 時間ほどもかかるのですが、新しい大学らしく、部屋も設備も新しく試験環境は非常によかったです。
日本地理の難易度は普通でした。構成は過去問の練習でやった昨年の問題とほぼ同じでした。史跡の写真の説明についての質問と間違いの部分を示す問題も昨年と似ていました。
日本歴史の方は相当難しい問題がありました。難しい問題はいつも数問混じっていますが、通常は難しい問題は出来なくても、合格点に達するのですが、今年は難しい問題の比率が多いように感じました。
例えば、1874 年の民撰議院設立の建白書が翌日掲載された新聞の名前を問う問題などです。
僕はどのような試験でも、あまり自己採点しないタイプなのですが、通訳案内士試験は問題文が持ち帰れますし、英語以外の日本地理と日本歴史は(今回受験しませんでしたが一般常識も)全ての問題が選択式で、マークシートの番号をぬりつぶす方式で、合否の結果が出るのが 2 ヶ月半後の 11 月 15 日と、恐ろしく時間がかかり、そこから 2 次試験の勉強ししても間に合わないので、問題文に回答した選択枝の数字を書き込んで持って帰り、早々家で正解を調べて自己採点してみました。
日本地理は 80 点前後、日本歴史は 70点台の前半だと思います。ですが、自分が正解だと思っているものも勘違いしているものもあるかも知れず、まだなんとも言えませんね。
でも 2 ~ 3 日したら、2 次試験の学習を始めます。
http://www.esdic-academy.jp/article/14907903.html
また2次試験の勉強方法なども参考にさせてくださいね。
racccoon さん
解答が出ているサイトを教えて頂き、有難うございます。大変役に立ちました。早々僕も答え合わせをしてみました。自分の答えが自信がなかった問題は×にしていたのですが、答え合わせをしてみると、案外自信のなかった問題も合っているものがあり、日本地理は 93 点、あまり出来がよくなかった日本歴史も79点でした。僕もなんとか2次に進めそうです。
通訳案内士の2 次試験は受験者数が数百人と非常に数が少なく、情報もあまりありませんが、お互いに励ましながら、2次突破にむけて、頑張りましょう!
終生30歳
わたしの英語関連試験の受験歴は、この通訳案内士試験にはじまります。当初は自らの英語力の証明を得るために受験しましたが、今ではいずれは仕事として携わりたいと思い受験を続けています。
受験科目は一昨年の初受験からオセロの目のように変わり、今年は日本語3科目のみでした。外国語科目がないっていのは、率直に言って気が楽ですねえ。母国語のありがたみを感じます。
この試験はその性格上、一科目でも合格点に達していなければ、他の科目がどんなに高得点でも、パスできません。昨日の感触としては、各科目で一次通過に必要な点数はとれたようには思いますが、さてどうでしょう。きちんとした自己採点はこれからです。
ここ数年、この試験を終え、会場を後にしたとき、夏の終わりを感じます。力を出し切った後の心地よさがありますが、まあ、それも今年で最後にしたいですね。「夏の思い出」にしたいです。
かずかずさん
コメント有難うございます。かずかずさんも同じ会場で同じ時刻に受験されていたのですね。
コメントを頂いた方の中に、解答が発表されているサイトを教えて頂き、正確に自己採点してみたら、日本地理は93点、日本歴史は79点でした。なんとか2 次に進めそうです。
かずかずさんも1次は合格していると思いますよ。
通訳案内士試験は受験者も少なく、あまり情報もありませんが、お互いに刺激しあって合格に向けて頑張りましょう!
終生30歳