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逆襲するさらりーまん

ーやっとこさ英検1級、通訳案内士試験合格。しかし英語の道は長い。基本的にやり直し英語+その時々に思うことなど。-

今週も『TIME』

2018年05月13日 21時40分05秒 | 一般的英語学習

週末は土曜日はまずまずの天気でしたが、日曜日は土砂降りの雨でした。明日は暑くなりそうです。

さて、相も変わらず『TIME』TIMEを読んでいます。5月14日号を全ページ読みました。

5月14日号のカバー・ストーリーは、「Rise of The Strongman」とういことで、最近の各国のリーダーは、マッチョ的な強い男で占められている、という内容です。表紙のロシアのプーチン大統領しかり。フィリピンのドゥテルテ大統領しかり。トルコのエルドアン大統領しかり。そしてアメリカのトランプ大統領や中国の習近平主席もそうです。

現在のように保守化、自国の利益優先第一主義が進むと『我々』と『彼ら』の分断が進み、『彼ら』(異民族や移民、非国家主義者等)を力ずくで押さえつけ、排除するようないい意味でも悪い意味でも強力で独裁的なリーダーが台頭しています。

インターネットやSNSなどの発達は、本来はアラブの春のような、民主化を進める手段と予測されていましたが、『TIME』の分析ではそれが思いもかけず権力者が反対勢力の情報を収集したり、検閲をかけたり、規制をかける手段として使われ、さらに権力者の基盤強化に役立っている、と分析しています。

その他の記事でおもしろかったのは、イギリスのパブは以前は70,000件もあり、地域のコミニティに役立ってきたが主として若者のビールやウイスキー離れやそもそもアルコールを全く飲まない層の増加により、減少の一途を辿り、今では30,000件程度。パブのオーナーも若者向けにワインのメニューを増やしたり、宿泊施設も備えるなど色々対策を取っているものの、見通しは明るくない、というものです。

今週新たに出会ったか、忘れてしまっていた単語
jubilee    記念祭
teetotaler    絶対禁酒者(かなり高度な単語)
portrayal    描写
confluence    合流
valture    ハゲワシ
manor    荘園、領地
glam    魅力的な
caper    はね回る
satirical    風刺の、風刺的な(よく出てくる単語)
contour    輪郭
等々。来週は暑くなりそうですが、頑張っていきましょう。


コメント
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