3連休だった人も多いと思いますが、お天気もまずまずでしたね。
今日は『新TOEICテスト スーパー模試600問(株式会社アルク ジョージ・W・パイファー著』の第一回目模試を本番の試験と同じ120分、時間を計ってやってみました。
この本の模試はかなり難しいです。特にリスニングパートは早い。
採点してみると、素点(正解数)では
Part 1 10/10 (正解/問題数)
Part 2 27/30
とここまではいいのですが、
Part 3 19/30
Part 4 24/30
リスニング合計 80/100
Part 5 31/40
Part 6 8/12
Part 7 40/48
リーディング合計 79/100
リスニング+リーディング総合計 159/200 でした。
え~っ。正解はは80%もないの。とがっかりしましたが、この本についているスコア換算表を見ると、
リスニング素点80=TOEIC スコア 490点
リーディング素点79=TOEICスコア 450点
で、合計TOEICスコアは940点になるとのこと。
スコア換算表では、第一回模擬テストでは、リスニング素点82以上はすべてTOEIC スコア495(すなわち満点)、リーディング素点88以上はTOEIC スコア495 となっており、本当にそうか?リスニングでは18問間違えてもTOEICのスコアは満点になるのか?とちょっと疑問を感じました。
リスニングのナレーションのスピードはかなり早く、問題の先読みが困難です。また、リーディングの文章もかなり難しいものがあります。最後の5問はほとんど塗り絵状態で、時間も不足しました。
TOEICの本番の問題に近いレベルの問題を解きたい方には、あまり薦められません。僕の経験では公式問題集が本番のレベルに一番近いです。
しかし、本番のレベルよりやや難し目の問題をこなしていきたい人には利用価値はある本だと思います。
あいかわらず、Part 5 の出来が悪いので、『新TOEICテスト 文法問題 でる1000 問』を15分づつ時間を計って解いています。714問まで解きました。