東日本大震災から今日で 3 年になります。
震災の日は丸の内の会社で仕事をしていました。
突然机や椅子がガタガタ揺れる振動を感じました。会社で TV をつけると、被害に遭われた方は 100 人前後だとのこと。その時はまだあの恐ろしい津波が来る前でした。
鉄道は全てストップし、夜中まで会社で待機していましたが、地下鉄や一部の私鉄が動き始めましたので、大混雑の地下鉄と私鉄を乗り継いで家から 4 km ほどの駅までたどり着き、歩いて自宅に帰りました。帰ったら朝の 4 時でした。非常に寒い日でした。
次の日から、時間が経過するに従って、大変な大災害が起こっていることがだんだん明らかになってきました。 被害に遭われた方の数は、数千人単位で増えて行きます。
また、地震直後はあまり気に留めていなかった原発でもなにか大変なことが起こっていることが明らかになってきました。当時は政府は放射能漏れは絶対にないという説明を繰り返すだけでしたが。
・・・・ あれからもう 3 年が経ちました。被災地の方はまだ 3 年かと思うかもしれません。遅々として復興も進みませんので。
今日、東京都庁に通訳案内士の免許の申請に行ってきました。免許をもらうには、履歴書や写真を用意したり、医師の診断書や住民票なども必要で、結構大変です。
震災の日に申請に行き、何か今後日本を知らしめるために、役に立つことはないかという思いです。