7日に削ろう会の全国大会を見学してきました。
岐阜県関市まで、快適なドライブです。
会場では、ネットを通じてお知り合いになった方々と、お会いできて楽しかったです。ありがとうございました。
本題のうす削りに参加されている方々は、皆名人ですので、うなって拝見させていただきました。実際に見て、お話を伺う。一つ一つが知らないことばかり・・・・勉強になりました。
写真はヒノキの丸太を(たぶん)チョウナで、はつった後(そこは、見ていなかったので)、木のクサビを使って、半分に挽き割るところです。
いや~、豪快な中にも緻密な方法で、思わず見入ってしまいました。
木工機械を使わずに木材を加工する・・・・・最近、小物をチマチマと製作していることが多いので、こんな豪快な木工を拝見することで、新鮮な気分になって帰ってきました。
思ったより遠かったですが、秋のドライブを楽しみました。(帰りは、渋滞で参りました)
勝負というより、参加者の方々の工具や研ぎ、削りを拝見して鉋を楽しむ催し(と思います)ですので、優勝者と厚さは、気が無いので分かりません。
たぶん、一桁と思いますが、全てにおいて、足元にも及ばない素晴らしい削りでした。
びっくりしたのは計測しなくても、参加者は削り華を見ただけでこれは大体何ミクロンか分かるようです。
遠いところをお疲れ様でした。
ところで、優勝者は何ミクロンでした?