使っている木槌(写真中央)は、210g=56匁です。
1寸4分位の幅広の鑿を使うには、もう少し重い木槌が欲しいと思い、作ることにしました。
屋外の廃材置き場で捨てきれず、放置していたニャトーが使えないかと考えて持ってきました。
手前の柄は、以前、買い置きしていたものです。
それにしても、節やら割れがあって、使えそうにない材ですね。
プロなら、リスクが多くて使わないと材かと思います。
(塵埃で、機械の刃が損傷するかもしれないし、まともな材が取れない可能性が高いです)
アマチュアの僕は、費用節約するため、あえて使ってみました。
写真のように一気に作ります。
420g=112匁の木槌ができました。
材が悪すぎて、一部に割れが入っています。
まぁ、木槌は消耗品と考えて、そのまま作りました、
その後は、鑿を研ぎ、「楽仙」の台打ちの準備をしています。
写真は、最近、登場しなくなった昔から使用しているキング#1000。
僕の研ぎの原点かもしれません。
これで鑿を荒く研いでいますが、砥石が薄くなってきて、割れそうで心配しています。
これで、台打ちを始める準備が整いました。
いくよ~。
最近どうも、このブログの影響を受けてか、あちこちのブログで
鉋ネタの記事が多くて困ったものです(笑)
楽しませてもらってます、今後の展開に期待。
木槌の自作は、経費削減のためですが、オリジナル道具を簡単に作ってみるのも楽しいですね。
そろそろ鉋にも飽きてきたし(←ウソウソ)、GWあたりから新しい作品製作にも取り掛かりたい所です。
確かに鉋ネタが増えてきているような気がします。
まぁ、奥が深い工具なので、話題は尽きないかもしれませんね。
今頃掘ってるのかなぁ^^
機械の刃を傷めない為に手鉋で荒削りってのはどうでしょう?
手鉋なら自分で整備できますよ^^
先ほどまで、掘っていました。
眠いので、状況は後日紹介します・・・・・
考えてなかったけど、自分で整備できる手鉋で荒削りが良さそうですね。
中学校の技術で使った寸六の荒仕込鉋があったなぁ・・・でも整備しないと使い物になりません。
皆さん鉋が作品になってませんか??
あっ、鉋は道具でしたね。(笑)
気分的には木工作品になっています。
これたの台で削れるようになるまで、四苦八苦するかもしれません。
挙句の果て、上手く削れなかったら、木工作品にして飾っておきます(恥)