今回は本棚ということで、強度を確保するため、棚板と側板は、肩付き追い入れ接ぎで接合します。
柱の部分の溝を手作業で掘ります。
夜、工房に入って手作業を楽しみます(^^♪
なんとか柱部分の溝ができました。
トリマーで掘る方法もありますが、夜はうるさいので自粛しています。
効率が悪そうですが、予想以上に早く加工できました。
普段、電動工具を多用していると、手工具の方が早い場合があることを忘れてしまっています。
精度は、電動工具に軍配が上がりそうですが、刃を研ぎ、治具を使うことで補えますし、強度的に影響が無い部分では、多少精度が悪い方が手づくり感が出るので、所々で手工具を使うのも良いと思うのです。
(今回加工した部分は、強度に影響しますので、丁寧に加工しました)
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