今年最大のシッパイをしてしまいました。
昨日から、変形本棚の製作が順調に続いていました。
夜になって、扉の本組みに入りました。木工ボンドをつけて、ややキツメのホゾをガンガン打ち込んで、完了と思った時、ドえらいミスに気付きました。
なんと、中桟の方向を間違えていたのです。
中桟も変形しているので、微妙な隙間ができてしまっています。扉全体に影響を与えています。
オ~ッ、オーマイゴッド!
組立てた扉を分解しようと、懸命に玄翁でガンガン、ガンガン・・・・
頑張りましたが、ビクともしません(焦)
あきらめました。
どうしようかと考えるより早く、手がノコギリに・・・・・・
中桟をぶった切りました。
気が付けば、大汗をかいていました。当て木をしたものの、扉には傷というか、木が圧縮されて裂けている所もある。
今日のブログで、木製オリジナル蝶番に取り付けられた変形本棚を紹介しようと思っていたのですが、目処が立たなくなりました。
ものすごいロス・・・・というか、これからどのようにリカバリーするのか?ショックが大きすぎて、頭が回りません。(我が家では、この状態を「ショックのパ~」って言っています)
最近、少し焦りぎみで作っていたので、反省です。
今日の木工は打ち切りました。
木工から、少しだけ離れてみます。
そうだ、6日にもう一度、東京の高島屋に行くかどうか悩んでいたけど、気分転換も兼ねて、上京する踏ん切りがつきました。
私もよくやっちゃうんですよ。
「上」とか「前」とか、しっかりと書いて本木取りして、いざ組み立て!って時に上下間違えたり、1本だけ後ろ前になっていたり・・・
そんな時は「節があってもいい味出してるよ・・・」なんて気持ちを切り替えてます(苦笑)
WAKUさんの扉は裏からアリ溝で嵌め込むってのはどうでしょう?
それなりにワンポイントになりそうな気もします。
リカバリーを考えるのもまた楽し!
ここはドンマイ、ドンマイですよね。
励ましのお言葉、ありがとうございます。
うっ、katsuさんもやっちゃうことがあるのですね。今回は、右左をしっかり書いてなかったのが敗因です。今回もそのまま行こうかと思いましたが、あまりにも隙間が多すぎて、味を通り越して笑いになったので、諦めました。
そうか、裏からアリ溝で嵌め込むってのは、いいアイデアですね。カッコ良さそうだし。
今回は、別方法でリカバリーしましたが、今後のために?(まだ失敗しそうで)メモしておきますね。