組み立てる前に、脚の糸面取りを施しました。
面取りしていないと、持つたびに手が痛いし、組み立ててからは鉋が掛けにくい場所があるので・・・・
今まで考えたこともなかったのですが、面取りは一般的に組み立ててから行うものでしょうか?それとも組み立てる前に行うものでしょうか?よく分かっていません。
面取り鉋を持っていないので、鉋を引く回数を数えながら慎重にC1弱の面を取りました。もちろん木材は、しっかり固定していますので、ビシッとした仕上がりです。(写真では分かりませんが、仕上がったつもりです(笑))
鉋仕上げ面は、オイルをなじみやくするため、軽くサンディングしますが、面が崩れてしまわないか心配です。(って、神経質になりすぎですねっ!)
家具の事はよく知りませんが、面取りは基本的には組み立て前でいいのではないでしょうか。
組み立ててしまうと、入隅部分なんかがやりにくいですし、組み立て前の方が作業が楽です。
面の大きさを決めるには面取り鉋は必要ですね。
普通の鉋だと刃口部分がすぐに狂ってきませんか。
面といってもいろんなかたちありますしね・・・
特に糸面は組み立て前です。
二つ以上の材料同士が組み上がる角部分は注意を要しますが、それでも組み立て後ではできない部分がかなりでてきますので、できるだけ組み立て前が良いと思います。
組立て前のアドバイスありがとうございます。
入隅部分・・・・そうそう、入隅、出隅という言葉が出なかったのです(恥)
刃口部分の狂いは慎重にしていますが気になります。面取り鉋・・・・・欲しいものばかりで困ります(笑)
面の形ですね。今まで気にしていないので、研究してみます。また、木工の世界が広がりました。奥が深い!
一旦馬力、垂直立上げにならないよう、マイペースで頑張ります(笑)
よっしゃ! 組立て前のお言葉に妙に自信が出てきました。
テープ編みは、独学です(といっても斎田さんから援助していただきてます)。
テンション上げて単にグルグル巻いて張るのが良さそうです。いつもtry+and+errorの精神です。
コード編みは、色彩が派手ではないので取り組んでいません。今後の課題ですね。
僕は糸面はペーパーで取っています。
面取り鉋を使うのは大きい面を取る時だけで、糸面ならペーパーでささっと取った方が鉋を使うよりずっと早いです。
力の入れ具合と手首の角度を正確に保持することを意識すれば、意外と簡単に正確な糸面が取れますよ。
今度お会いした時にコツをお教えします。(忘れてたら「糸面!」と叫んでください)
「森の恵み、木の家具展2010」では、急に押しかけたにも関わらず、お話していただきありがとうございました。
糸面は、ペーパーですか?
ちょっと、いや大いにビックリです。
力の入れ具合と手首の角度!?う~ん、理解、イメージできない。
鉋という固定概念にとらわれない齋田さん流木工に敬服です。
今度お会いしたら「糸面」・・・ボソッと、つぶやきます。(笑)