「貞正」の台打ちが終わり、使えそう感じがしたので、オスモカラーを塗って仕上げてみました。
下端と表馴染みは、塗らないようにしました。
刃を入れて、記念撮影です。
杢目が入り組んでいることもあって、予想以上に紫色が深く輝きました。
伝統的な鉋台とは異なりますので、眉を顰められる方も多いかと思いますが、自分的には良い感じ・・・って、自画自賛しています。
下端側は、一分厚さの白樫を貼り付けています。
最近は、4点で当てることを試みています。
上と左右に貼ったパープルハートは1~2mm厚です。
台尻側から、下端を見た様子です。
あとは、台が狂いにくくて、薄く削れれば、最高なんですけどね。
なかなか簡単には、行かないでしょうね。
かっこいい鉋ができましたね。
杢の具合もなかなか綺麗です。
積層っていうのが、また良いです。
手垢も目立たず良いかもしれない(笑)
コメントありがとうございます!
薄削りは難しいので、こんなことに力を注いでいました。(笑)
目立つ鉋なので、私の目印になればよいかと思っています。
積層ですが、実は台が動いています・・・・(恥)