『鉋の泥沼スパイラル』・・・勝手に命名して、自分で苦笑しています。
実は先週末から、何の作業もせず、鉋の泥沼スパイラルに陥っていました。
日曜日の夜、切れ止んだ「木助」の刃を研ぎました。欲が出て、もう少し台を直せば、完璧な削りができる。と思ったのが泥沼の始まりでした。
鉋の下端を少し削ったら、全く削りがダメになってしまいました。焦る焦る。
月曜日から、昨日の夜まで、研ぎ、下端調整、削る、ダメ、焦って何度も削るので切れ止む。気を取り直して、研ぎ、下端調整、削る、ダメの繰り返し。
ずいぶん研ぎました。
毎夜、手が黒くなるのは気にしませんが、綺麗な削りが戻ってこないので落ち込んでいました。
薄く削れたのは、偶然だったのかなぁ?、、、と諦めかけてた4日目。
戻ってきました~。一安心です。
でも、良くなった原因も、悪くなった原因もつかめていません。
今回も偶然かと半信半疑です。
一発でビシッと決めれるようになりたいものです。
やっぱり研ぎと台どちらも完璧でないとこうは行かないですよね。
私は今のところ広葉樹の削りは調子良いのですが檜の場合WAKUさんのように完全に刃幅分つながった薄削りができません。
私も頑張ります。
応援に行きます。(^^)
ありがとうございます。
寸八で、これ位削れたら良いのですが、小鉋ですから・・・。写真はアップで写せるから良く見えています。
檜で削り屑が割れてしまうのはなぜでしょうね。
研ぎが甘かったり、刃先にわずかな欠けがあるとそうなりますが、広葉樹で上手く行くのだから、木材の影響でしょうか。
頑張って行きましょう!
ありがとうございます。
小鉋で、ここまで削るのに4日間、あ~でもない、こーでもないと四苦八苦していました。指導なんて、とんでもないことですわ。
そう言えば、2007年10月に岐阜県関市の削ろう会で偶然お会いしてから、あっという間に時が過ぎてしまいましたね。
参加なんて、気が遠くなる話ですよ。
きらくさんの工房がどんどんグレードアップされていて、ビックリです。
400mmの手押し鉋、ベストチョイスです。いいなぁ、拝見しているだけで幸せになります(^_^)