時々、鉋のオークションを見て楽しんでいます。
先日のこと、眠い目を擦りながら、無意識に開いた古鉋の写真を見て、ドキッ!
赤錆た刃の中に試してみたい鉋の銘が、うっすら見えました。
えええっ?(眠い頭の中は混乱状態)
落ち着いて見てみると、残り5分・・・・・錆びた鉋で、どなたも入札していない・・・・
道具に詳しくない方の出品らしく、詳しいことは何も書いてないし、寸法の表記や写真に寸法を示す定規など写っていませんでした。
寸八か寸六か? 銘の大きさなどから推察しても良く分かりません。
ドキドキ・ドキドキ・・・・
あと、1分か・・・・・・・・・・・・・・・・ 3丁のセットか・・・・・・・・・・ え~い、ポチッ!
あぁ、寸六だったら、台直し鉋にできるかなと自分に言い聞かせて、心を落ち着かせていました。(笑)
と、いうことで、古鉋3丁が工房に届きました。
なかなかのもの・・・・・・・・
クモの巣も、張ってるし・・・・(笑)
試したかった鉋は、伊勢のおやかたさんが、以前、ブログに書かれていた「忠次」です。
幸い大きさは、寸八だったので、ホッとしています。
残りの2丁は、寸六でした。
しばらくは、古鉋再生を楽しもうと思います。