いつも使っている手鉋の調子が悪いと思っていました。
刃を研いでも、削れません。ということは・・・
やっぱり台がひどく狂っていました・・・。
早速、立鉋で台直しに取り掛かる。・・が上手く行きません。
焦りもあって収拾がつかなくなってきた(汗)
立鉋を諦め、ペーパー作戦です。
それでも、思ったように削れず、平面になりません。
無謀かもしれませんが、手押鉋に掛けてしまいました。
いいのかなぁ、こんなことして・・・
ついでに立鉋も手押鉋掛けてしまいました。
やっと平面が出たところで、立鉋と1寸4分(42mm)の鑿をスクレイパーのようにして、丁寧に台を仕上げます。
ここで、同じ市内のAさんが見学に来ていただき、木工作品談義。
作品を見ていただきながら、楽しい時間を過ごしました。
その後、鉋の刃を研ぎ直して削ってみました。
そこそこ、イメージ通りの削りが戻ってきました。
今日は、ここまでで、おしまい。
鉋の調子は戻ってきましたが、作品が進まないのです(^_^;)