革命前夜

2007年07月15日 | Weblog
7月14日はフランス革命のあった日で国民の祝日になっています。日本ではパリ祭とも言われるようですが、こちらではカトルズ・ジュイエ(7月14日のこと)と呼ばれています。

この日はフランス本土では町ごとに花火をあげたり、道路が歩行者天国になったり、生演奏があったりと盛大に祝われます。パリでは軍隊のパレードなんかもあります。

ニューカレドニアでもお祭りがありました。
まず前夜に提灯行列(フランス語では松明後退と呼ばれています。なぜ後退なのかは謎。)赤白青のフランス国旗と同じ色の提灯が配られて、モゼール港からココチエ広場まで行進しました。



ずっと後ろの方まで提灯行列が続いています。




旦那が子供の頃は提灯に火が燃え移ってしまうことが多々あって、エキサイティング(本人談)だったそうですが、今は技術が向上したのか(笑)子供がぶんぶん振り回しても大丈夫。

すぐココチエ広場につきました。



広場ではバヌアツのブラスバンドによる演奏とポリネシアンダンスが披露されました。




バヌアツのブラスバンドは面白かったです。ただ合奏するのではなく、踊りが混じったりコミカルな動きをしたり。
機会があったらバヌアツへも行ってみたいです。


14日は軍隊のパレードがありました。ホテルのあるシトロン湾のレストランはフランス国旗で飾られていました。
私たちもデザートを食べにいったのですが、時間が早かったからか人出は少なかったです。




バナナとチョコのゴーフル。
困ったことに、昔の私なら『大きい』と言うところですが、タヒチアンサイズになれてしまったからか、思わず『ちいさいね』と言ってしまいました。

こちらはタヒチのバナナとチョコのゴーフル。




もう、昔の私には戻れないわ................