![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/ae/47243c1f17bf07ca30f7c83aeaa5d2cd.jpg)
リビエールブルー公園へ行ってきました。
リビエールブルーはヌメアから高速でヤテの町に向かう途中、ヤテ湖の周りに作られあた森林公園です。
9045ヘクタールの敷地内はリビエールブルー(青い川)地区とリビエールブランシュ(白い川)地区に別れています。
リビエールブルー地区はカグーの自然保護地になっていて半野生のカグーを見る事が出来ます。
かつては島に普通にいたカグーが激減したのは、それまでいなかった犬などに襲われたのが原因だとか。飛べないカグーは新しい天敵の前でなす術も無く絶滅しかけたんです。
ヌメアでもらった日本語情報誌には、園内に入れる車の数は制限されているのでツアーを利用すると良いと書いてありましたが、シーズンオフだからか、すんなり車で入れました。
ただし車を使って見学出来るのはリビエールブランシュのみ、カグーのいるブルーの方はレンタルサイクリングを利用しなければなりません。
もちろんレンタルされているのはマウンテンバイク。ママチャリなんてありません。
マウンテンバイク、苦手なんですよね。
でもカグーを見たいし、お店のお兄さんに頼んで試乗させてもらって、大丈夫そうだったので借りました。
1日2000フラン(2500円)です。
道は整っていて大きな起伏は無いのですが、それでもスポーティじゃない私にはきつい![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock2.gif)
何度か上り下りを繰り返した後、溺れた森と呼ばれるところに着きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/f8/2f2c81bb0dc8937a315f75c45ff5a6df.jpg)
水の中に木が生えています。
さらに進むと美しいエメラルドグリーンの池が見えてきました。白い木が沈んでいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/92/106c5ba568fe70ddad8a4863285c14e2.jpg)
そして『ここからはカグー棲息地帯』のマークが。
木々が生い茂って、空気も綺麗。
カグーは湿った森が好きなんだそうで、その通り森の中は湿っています。
ちなみにカグーの好物はかたつむり。............私の大っ嫌いなヤツです。
ここからはゆっくりカグーを探しながら走りました。
......でもね居ないんですよ。敷地内にはカグーの他にもニューカレドニアの鳥などが居るはずなのですが、何にも見かけません。
目的地のグランドカオリの木(カオリの大木)に近づいた頃、変な声が聞こえてきました。
前回ヌメアの自然公園で聞いた、あの大鳩(ノトゥ)の鳴き声です。
これ、自然公園で既に聞いた事があったから良いものの、知らなかったらかなり怖いかも。鳥の声とは思えないんですよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/86/432745cc0c7e2f9199f49aa00c00a335.jpg)
そしてグランドカオリに到着。
グランドカオリはニューカレドニア1の大きさのカオリの木で、幹の部分の太さは2,7m、樹齢1000年以上の古木です。
グランドカオリの周りは遊歩道が整理されていて、カグーの出現スポットだと言われています。
実際、私たちが到着する前に4匹のカグーを見た人がいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/ec/d16964fb4b37b877f8daae3d8a1c0f9a.jpg)
私たちもかなり粘ったのですが、カグーは現れず.......
あー、なんかツアモツでのマンタレイの二の舞になりそう。
悔しいのでもう少し先ジェルマン(ゲルマン)橋まで行く事に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/72/fe336f50adde7ccfba2b246d5debae05.jpg)
でも、居なかったんです(涙)
ここで小雨が降り始めたので戻る事に。森は雨が降りやすいのでレインコートを用意して行くと良いかもしれません。
それと赤土が飛び跳ねるので、汚れても良い服で行くと良いと思います。あとでなかなか落ちなくて洗濯が大変でした。
園内はレストランも軽食スポットもないので、お弁当の用意も必要です。
帰りは行きより早く感じましたがそれでも坂を上がるのは大変。
旦那は体が重いからかもっと大変そう。かつてのサッカー少年も年にはかないません(笑)
ついに入り口の橋(=ゴール)につきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/4d/6d6909a7caf0bda39544958ea1157b38.jpg)
橋から撮った景色です。
約3時間のサイクリングでした。
疲れたけど、とっても気持ちよかったです。旦那も気に入ったようで、タヒチでは無理だけど、またどこかでサイクリングをする機会があったらやろうねと話しました。
タヒチだと山登りとかになるんですよね。旦那はサッカーで膝をいためてしまったため、山登りは危険で出来ないんです。
自転車を返す時に、お店のお兄さんにカグーは居なかったよと言うと『よくみかけるんだけどね、残念だったね』って。
でもよく見れるところでも見つけられないのは、正に私たちらしくて笑ってしまいました。
ツアモツに行った時もマンタレイを見損ねたんですよと言うと、お兄さん『ええ?あんなに沢山居るのに!』とびっくり。
ね、私たちってそうなんですよ(涙)
これで森林公園の見学は終わり。このあとヤテの町は向かいました(続く)
上の写真はリビエールブルーに渡る橋に向かう途中の展望スポットから撮りました。
この辺は赤い色をした粘りのある土壌で、降りる途中転んでしまいました。マヌケです
リビエールブルーはヌメアから高速でヤテの町に向かう途中、ヤテ湖の周りに作られあた森林公園です。
9045ヘクタールの敷地内はリビエールブルー(青い川)地区とリビエールブランシュ(白い川)地区に別れています。
リビエールブルー地区はカグーの自然保護地になっていて半野生のカグーを見る事が出来ます。
かつては島に普通にいたカグーが激減したのは、それまでいなかった犬などに襲われたのが原因だとか。飛べないカグーは新しい天敵の前でなす術も無く絶滅しかけたんです。
ヌメアでもらった日本語情報誌には、園内に入れる車の数は制限されているのでツアーを利用すると良いと書いてありましたが、シーズンオフだからか、すんなり車で入れました。
ただし車を使って見学出来るのはリビエールブランシュのみ、カグーのいるブルーの方はレンタルサイクリングを利用しなければなりません。
もちろんレンタルされているのはマウンテンバイク。ママチャリなんてありません。
マウンテンバイク、苦手なんですよね。
でもカグーを見たいし、お店のお兄さんに頼んで試乗させてもらって、大丈夫そうだったので借りました。
1日2000フラン(2500円)です。
道は整っていて大きな起伏は無いのですが、それでもスポーティじゃない私にはきつい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock2.gif)
何度か上り下りを繰り返した後、溺れた森と呼ばれるところに着きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/f8/2f2c81bb0dc8937a315f75c45ff5a6df.jpg)
水の中に木が生えています。
さらに進むと美しいエメラルドグリーンの池が見えてきました。白い木が沈んでいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/92/106c5ba568fe70ddad8a4863285c14e2.jpg)
そして『ここからはカグー棲息地帯』のマークが。
木々が生い茂って、空気も綺麗。
カグーは湿った森が好きなんだそうで、その通り森の中は湿っています。
ちなみにカグーの好物はかたつむり。............私の大っ嫌いなヤツです。
ここからはゆっくりカグーを探しながら走りました。
......でもね居ないんですよ。敷地内にはカグーの他にもニューカレドニアの鳥などが居るはずなのですが、何にも見かけません。
目的地のグランドカオリの木(カオリの大木)に近づいた頃、変な声が聞こえてきました。
前回ヌメアの自然公園で聞いた、あの大鳩(ノトゥ)の鳴き声です。
これ、自然公園で既に聞いた事があったから良いものの、知らなかったらかなり怖いかも。鳥の声とは思えないんですよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/86/432745cc0c7e2f9199f49aa00c00a335.jpg)
そしてグランドカオリに到着。
グランドカオリはニューカレドニア1の大きさのカオリの木で、幹の部分の太さは2,7m、樹齢1000年以上の古木です。
グランドカオリの周りは遊歩道が整理されていて、カグーの出現スポットだと言われています。
実際、私たちが到着する前に4匹のカグーを見た人がいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/ec/d16964fb4b37b877f8daae3d8a1c0f9a.jpg)
私たちもかなり粘ったのですが、カグーは現れず.......
あー、なんかツアモツでのマンタレイの二の舞になりそう。
悔しいのでもう少し先ジェルマン(ゲルマン)橋まで行く事に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/72/fe336f50adde7ccfba2b246d5debae05.jpg)
でも、居なかったんです(涙)
ここで小雨が降り始めたので戻る事に。森は雨が降りやすいのでレインコートを用意して行くと良いかもしれません。
それと赤土が飛び跳ねるので、汚れても良い服で行くと良いと思います。あとでなかなか落ちなくて洗濯が大変でした。
園内はレストランも軽食スポットもないので、お弁当の用意も必要です。
帰りは行きより早く感じましたがそれでも坂を上がるのは大変。
旦那は体が重いからかもっと大変そう。かつてのサッカー少年も年にはかないません(笑)
ついに入り口の橋(=ゴール)につきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/4d/6d6909a7caf0bda39544958ea1157b38.jpg)
橋から撮った景色です。
約3時間のサイクリングでした。
疲れたけど、とっても気持ちよかったです。旦那も気に入ったようで、タヒチでは無理だけど、またどこかでサイクリングをする機会があったらやろうねと話しました。
タヒチだと山登りとかになるんですよね。旦那はサッカーで膝をいためてしまったため、山登りは危険で出来ないんです。
自転車を返す時に、お店のお兄さんにカグーは居なかったよと言うと『よくみかけるんだけどね、残念だったね』って。
でもよく見れるところでも見つけられないのは、正に私たちらしくて笑ってしまいました。
ツアモツに行った時もマンタレイを見損ねたんですよと言うと、お兄さん『ええ?あんなに沢山居るのに!』とびっくり。
ね、私たちってそうなんですよ(涙)
これで森林公園の見学は終わり。このあとヤテの町は向かいました(続く)
上の写真はリビエールブルーに渡る橋に向かう途中の展望スポットから撮りました。
この辺は赤い色をした粘りのある土壌で、降りる途中転んでしまいました。マヌケです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_z.gif)
カグーの絶滅のお話は沖縄のやんばるくいなのお話と一緒かな。飛べない鳥さんは狙われてかわいそうです。
えっと、maiさんのお話を聞くとかなり大変そうなので、私は森林公園へカグーに会いに行きます
ケガはしませんでしたか?乗り馴れないチャリは手強いですよね。
きっと人がやってくる前は飛べなくてものんびり暮らせる環境だったんでしょうね。NZのキウィはどうなんでしょうか、やっぱり保護区にしかいないのかしら?
サイクリングは気持ちよかったけどカグー目的なら森林公園のほうが良いと思います。
ただ、聞いたところによると、ツアーで見学を申し込んだ場合は、ガイドがカグーの鳴き声のテープを流して、カグーを呼んでくれるそうです。
幸い怪我する事無く、筋肉痛だけで終りました(笑)
でも 一匹?一頭?でも
出てくればよかったのになぁ・・
せっかくサイクリングしていったのに。
今度行くときには 先方に℡して行きましょう。。。笑
なんてさ。
久々のチャリの気持ちよさが伝わってきます
そうだよね。でも1匹くらい見たかったわ(涙)
サイクリング、初めてだったんだけど気持ちよかった。ハワイはサイクリングコースとかあるのかな?
ヌメアは海岸沿いに自転車で走れると頃があったの。あそこを走るのも気持ちいいかも。
私は十年ほど前、フアヒネでバイクレンタル中、前輪を車のわだちに入れてしまい、右にドーーンと倒れました。僕もびっくりしましたが、後ろで居眠りしていた妻は思わぬ事態にほんとにびっくり。今でも、右肩が後遺症です。
今度、十月中旬に久しぶりにタヒチ旅行。そちら在住の柳本さんが訳した『目に痛いブルー』、一冊贈呈したいですね。
お久しぶりです。こちらのレンタルバイクは古かったり、ブレーキが無かったりするので運転しづらいですよね。
右肩治らないのですか?
私はイギリスで友達とマウンテンバイクでパブ回りをした時に思いっきり転びました(笑)
タヒチにいらっしゃるんですね。
10月中旬でしたらこちらにいますので、そちらのご都合がよろしければパペーテでお会いしたいですね。
多少未定もありますが、
10.09 月 1130 成田発 同日345PPT着 VT077
たぶんビーチコKマーへ。
900ごろから島内一周へ。
1600ごろ例の大ス―パ―へ。
10.09 月 2222 たぶんビ-チコマ-リゾ-ト泊り。
翌朝ボラボラへ。
10.14 土 RANGIからPPTへ1500??
10.14 土 1800 MANDARIN仮泊 FAREWEL PRTYは岸壁ルロットで。
10.15 日 120PPT発10.16 825成田 VT078
どこかでお会いできるといいですね。
やはりタヒチ滞在は短いですね。
右のプロフィールのところにメルアドがありますので、差し支えないようでしたら直メールを下さい。
どの辺でしょう?
よろしければ教えてください。
右の欄の(上にカレンダーのある欄)下の方にmy profileがあります。ティファイファイの写真を貼っているところです。