ライアテアでシャコ貝狩り

2008年05月16日 | 旅行・ホテル
無人島2日目はシャコガイ狩りに挑戦。

Oの名誉挽回です。


シャコガイは岩にしっかりくっ付いているので、ドライバーなど鉄の棒でぐりぐりやって取ります。
開いている口に棒を突っ込んでぐりぐりやるか、根元に差し込んで梃の様に押したりします。

ところがドライバーを持って先頭を泳いでいたOがいきなり水から顔を出したと思ったら

しまった!ドライバーを落としちゃったよ


...............ありえない

シャコガイを探す前に、ドライバー探しになってしまいました。
海岸ではOの友達たちが大爆笑。奥さんである友達は大激怒だったけど。


やっとドライバーを見つけて漁開始!





右の青いのがシャコ貝。フランス語ではベニチエ(聖水盤の意味。昔は聖水を入れるのに使われたから。ヴァチカンに大きいのが残っています)、タヒチ語ではパフア。

いろは青いのや紫のや茶色などいろいろ。

生でレモンとタマネギとニンニクで和えて食べてもおいしいし、ココナッツカレーにしても美味。


モーレアのおばあちゃんなどは船で遠出して沢山取ってくるのですが、私たちは泳げる範囲で探したのであまり見つかりませんでした。
ちなみにシャコ貝は12cm以下のものは取ってはいけない事になっています。



ヒトデを発見。オレンジ色のは初めて見ました。

あと写真を取り忘れたのですが、クモ貝も発見。


(写真は前回タラバオで見つけた時のもの)


中身が入っていなければ持って帰ろうと思ったのですが、ひっくり返したら黒い巨大なナメクジみたいのが。
気持ち悪いかも



シャコ貝のレモン風味の出来上がり。
シャコガイは貝をあけたら、クリーム色の袋と黒い玉のような袋(内蔵かな?)を取り除いて適当な大きさにカットするだけ。

取り立ては生臭くなくておいしいんです。

今回は取り方と切り方を教えてもらったので、こんどモーレアあたりでシャコ貝漁にチャレンジしようかしら。





これ波打ち際にいたんです。海の中にいる虫のようです。

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