久しぶりのNZネタ。
この旅行、久しぶりの海外でとっても楽しかったので書いておきたいんです。ごめんなさい。
ワイマング渓谷からロトルアの町中まで戻って、こんどは温泉施設ポリネシアンスパへ。
ここは23時まで開いているんです。しかも2月は夏期で一番日の長い時期なので5、6時でもまだまだ日があります。
なんで日中に拘ったかというと、ここ和風露天風呂があるんです。水着着用なのでカップルでも楽しめます。
このためにタヒチから水着も持参。バスタオルは無料で貸してもらえるので持って行く必要はありません。
料金はなんと40ドル、3300円、庭の湯(お気に入りなの)より高いじゃないの!しかもね、これ和風露天の入場料金で大人用プールとかファミリー温泉とかの他の施設は別料金がかかるんです。
ふう NZは何でも有料で高いよねー、ポリネシアスパなんかあまりに高くて踵を返しちゃったよってタヒチアンの友達が言っていたのを思い出しました。まあ、タヒチは施設が少ないので有料以前の問題もありますが......
彼女の場合は中学生のお嬢さんがいたので、プールの方にも行きたかったみたい。
でも温泉好きの私たちは入りましたよ。
中は広々として、いくつかの湯に温度で分かれています。36度、38度、40度、42度の4つ。
42度の湯からはロトルア湖と対岸が見渡せます。
私は42度の湯が気に入ったのですが、旦那はつま先を入れた時点でギブアップ。
『36度から温泉巡りをしようよ...』というので36度へ。
白人の夫婦が2組既に入っていました。足を入れると.........
『ぬる~~~~~~~~い』 ちょっと日本人に36度はイマイチかも。
すると白人の奥さんが "Oh, it's hot !" とか言って頷いています。
『熱くはないですよ、私は42度の方がいいです』というと皆さんびっくり。オランダからの観光客でした。
旦那がフランス人だと知って、しばらくフランスの話題に。フランスもいろいろ旅した事があるそうでいろんな所を知っていました。旦那、相変わらず何言われているかは分かるけど返事できないので私が代弁。
オランダにいらした事はありますか?って言われて『長崎オランダ村ならあるけど』とか言うし
結局旦那は38度の湯に落ち着いて、私は42度へ。
すると、いきなり中国人のグループが入ってきたんです。15人くらい。
もー、一気に騒がしくなってびっくり。
騒ぐわ、おもちゃを投げるわ、勝手にエステサロン(奥にエステ施設があったんです。もちろんエステ利用者以外は立ち入り禁止)の備品のコップを持ってきて風呂で水飲んじゃうし。
騒がしいだけで悪い人たちじゃないんですよ。
ところで42度の湯には私の他に入れ墨いっぱいの怖そうな白人男性が入っていたんです。座禅しているみたいに無表情でじーっと入っているんです。
その人、中国人軍団が嵐のようにさって行った後、ポロリと一言。
『俺はここにリラックスに来たんだ。あれはないよな』
あ、怒ってたんだ。
話をしてみたら、ロトルア生まれのNZ人でいまはタウランガに住んでいるそう。休みを使って疲れを癒しに故郷のロトルアへ帰ってきたそうなのですが..........
そうこうしているうちに、旦那がゆで上がってきたので強面のお兄さんにお別れを言って、着替えて外へ。
そこに待っていたのは、韓国人観光客の団体20人以上が乗ったマイクロバス。すでに大騒ぎ。
,,,,,,,,,,,,,お兄さん、気の毒に。この日はリラックスは無理だわ。
日本人もそうだけど、団体客はほんと騒がしいですよね。
スパの後は、マオリの施設に泊まっているはずのモーレアのおばあちゃんを探しに。
町の上の方にオヒネムツマオリ村という観光客に公開しているマオリの村があって、ここはマオリの人には宿泊施設として提供しているんです。
タヒチアンもマオリですからね。
行ってみると奥の方にマオリの団体が。でも声が聞こえないのでモーレアの長老軍団なのか判断しかねていたのですが、中に見た事のあるTシャツを着ている人が。
『欲しいのは拳じゃなくてキス』って書いた去年のDV防止キャンペンのTシャツです。
しかも太りっぷりといい、白髪の割合といい、髪型といい、おばあちゃんとしか思えない人の後ろ姿があったので、大声で名前を呼んだら人違い(嗚呼)
でも奥にいました。よかった。
宿泊施設といっても広い部屋に布団が並べてあるだけで、震災時の避難場所みたいだけどタヒチアンは全然平気。友達も船で故郷の島に帰る時はデッキにござ広げて寝るって言ってたし。
おばあちゃんと分かれた後はご飯。
この日はバレンタインデーだったので、どこのレストランも満員。
本当は日本人シェフが腕をふるう評判のいいフレンチに行きたかったのに。
結局シーフードプラッターがある店が30分後ならOKだよと予約を入れてくれたので、30分間近くのワインショプへ。
オーナーにワインの話を聞いているうちに30分経過。
シーフードプラッターです。
生なのはカキだけ。うーん、NZの人はあんまり生ものは食べないのかな。
ムール貝はタヒチでもよく見かけるグリーンマッスル(って言うんですって)。イマイチ。
でも他はおいしかったです。
この日はこの後事件が発生。
この旅行、久しぶりの海外でとっても楽しかったので書いておきたいんです。ごめんなさい。
ワイマング渓谷からロトルアの町中まで戻って、こんどは温泉施設ポリネシアンスパへ。
ここは23時まで開いているんです。しかも2月は夏期で一番日の長い時期なので5、6時でもまだまだ日があります。
なんで日中に拘ったかというと、ここ和風露天風呂があるんです。水着着用なのでカップルでも楽しめます。
このためにタヒチから水着も持参。バスタオルは無料で貸してもらえるので持って行く必要はありません。
料金はなんと40ドル、3300円、庭の湯(お気に入りなの)より高いじゃないの!しかもね、これ和風露天の入場料金で大人用プールとかファミリー温泉とかの他の施設は別料金がかかるんです。
ふう NZは何でも有料で高いよねー、ポリネシアスパなんかあまりに高くて踵を返しちゃったよってタヒチアンの友達が言っていたのを思い出しました。まあ、タヒチは施設が少ないので有料以前の問題もありますが......
彼女の場合は中学生のお嬢さんがいたので、プールの方にも行きたかったみたい。
でも温泉好きの私たちは入りましたよ。
中は広々として、いくつかの湯に温度で分かれています。36度、38度、40度、42度の4つ。
42度の湯からはロトルア湖と対岸が見渡せます。
私は42度の湯が気に入ったのですが、旦那はつま先を入れた時点でギブアップ。
『36度から温泉巡りをしようよ...』というので36度へ。
白人の夫婦が2組既に入っていました。足を入れると.........
『ぬる~~~~~~~~い』 ちょっと日本人に36度はイマイチかも。
すると白人の奥さんが "Oh, it's hot !" とか言って頷いています。
『熱くはないですよ、私は42度の方がいいです』というと皆さんびっくり。オランダからの観光客でした。
旦那がフランス人だと知って、しばらくフランスの話題に。フランスもいろいろ旅した事があるそうでいろんな所を知っていました。旦那、相変わらず何言われているかは分かるけど返事できないので私が代弁。
オランダにいらした事はありますか?って言われて『長崎オランダ村ならあるけど』とか言うし
結局旦那は38度の湯に落ち着いて、私は42度へ。
すると、いきなり中国人のグループが入ってきたんです。15人くらい。
もー、一気に騒がしくなってびっくり。
騒ぐわ、おもちゃを投げるわ、勝手にエステサロン(奥にエステ施設があったんです。もちろんエステ利用者以外は立ち入り禁止)の備品のコップを持ってきて風呂で水飲んじゃうし。
騒がしいだけで悪い人たちじゃないんですよ。
ところで42度の湯には私の他に入れ墨いっぱいの怖そうな白人男性が入っていたんです。座禅しているみたいに無表情でじーっと入っているんです。
その人、中国人軍団が嵐のようにさって行った後、ポロリと一言。
『俺はここにリラックスに来たんだ。あれはないよな』
あ、怒ってたんだ。
話をしてみたら、ロトルア生まれのNZ人でいまはタウランガに住んでいるそう。休みを使って疲れを癒しに故郷のロトルアへ帰ってきたそうなのですが..........
そうこうしているうちに、旦那がゆで上がってきたので強面のお兄さんにお別れを言って、着替えて外へ。
そこに待っていたのは、韓国人観光客の団体20人以上が乗ったマイクロバス。すでに大騒ぎ。
,,,,,,,,,,,,,お兄さん、気の毒に。この日はリラックスは無理だわ。
日本人もそうだけど、団体客はほんと騒がしいですよね。
スパの後は、マオリの施設に泊まっているはずのモーレアのおばあちゃんを探しに。
町の上の方にオヒネムツマオリ村という観光客に公開しているマオリの村があって、ここはマオリの人には宿泊施設として提供しているんです。
タヒチアンもマオリですからね。
行ってみると奥の方にマオリの団体が。でも声が聞こえないのでモーレアの長老軍団なのか判断しかねていたのですが、中に見た事のあるTシャツを着ている人が。
『欲しいのは拳じゃなくてキス』って書いた去年のDV防止キャンペンのTシャツです。
しかも太りっぷりといい、白髪の割合といい、髪型といい、おばあちゃんとしか思えない人の後ろ姿があったので、大声で名前を呼んだら人違い(嗚呼)
でも奥にいました。よかった。
宿泊施設といっても広い部屋に布団が並べてあるだけで、震災時の避難場所みたいだけどタヒチアンは全然平気。友達も船で故郷の島に帰る時はデッキにござ広げて寝るって言ってたし。
おばあちゃんと分かれた後はご飯。
この日はバレンタインデーだったので、どこのレストランも満員。
本当は日本人シェフが腕をふるう評判のいいフレンチに行きたかったのに。
結局シーフードプラッターがある店が30分後ならOKだよと予約を入れてくれたので、30分間近くのワインショプへ。
オーナーにワインの話を聞いているうちに30分経過。
シーフードプラッターです。
生なのはカキだけ。うーん、NZの人はあんまり生ものは食べないのかな。
ムール貝はタヒチでもよく見かけるグリーンマッスル(って言うんですって)。イマイチ。
でも他はおいしかったです。
この日はこの後事件が発生。