店番

2006年07月17日 | タヒチ生活
先週はほとんど毎日店番に行っていたような気がします。

平日は客が少ないのですが、近所のブースの人と仲良くなれたりして、楽しい事もありました。
ティファイファイ展以来会っていなかった友達にも再会したり、イトイトのおばあちゃんや協会の長老(?)達にも会ったり。
イトイトのおばあちゃんは、私のいるブースが通り道らしく、朝よく会います。
そして肩を指差しながら、遊びにくるんです。

私のマッサージが気に入ったよう。

お向かいのブースは黒蝶貝(パールが取れる貝)に彫刻をしたネックレスやオブジェを取り扱っています。
旦那さんが彫刻をしているんだそう。
奥さんとすっかり仲が良くなったので、店番しながら話し込んだりしていました。
それと以前拾った黒蝶貝を磨いてもらおうと相談もしちゃいました。
残念ながら私の貝は薄くて加工すると壊れるのだそう。残念。
でも旦那さんが代わりにと彫刻を施した貝をプレゼントしてくれました(嬉)

はす向かいのブースには4歳くらいの女の子がいます。笑顔が凄くかわいいんです。
なぜか懐かれて『タティ、タティ』と呼びながら横にきます。
タティって音の感じはかわいいけど訳すと『おばちゃん』。ちょっと複雑です
しかもこの子たまにタヒチ語が混ざるので、何言っているか分からないときがあります。
でもかわいい。

裏のブースはミシン縫いの達人ドニーズがいるので、ちょこちょこ話に行きます。
いま彼女にミシン縫いを習っているんです。


金曜日は手芸家のおばちゃん(ママ)たちによるダンスが披露されました。
ちゃんと予行練習もしたそうですが、プロじゃないので動きがバラバラ。でもそれが愛嬌になっていました。
司会も『おばちゃんだから、体が温まるのに時間がかかります』とか言っちゃうし。
友達も何人か参加していました。
最後はお決まりの見学者を招いてのダンス。
ガリガリのフランス人男性が巨体のおばちゃんに挟まれて、観客は大爆笑。しかもおばちゃん、バランスを崩して男性の上に倒れちゃったの。
つぶれそう(笑)

店番結構楽しいです