20日の土曜日は、久しぶりにがん友と横浜みなとみらいへ。
毎年8月に行われるかながわ乳がん市民フォーラムに参加してきました。
今年もピカチュウ!ポケモンGOの影響でもっと凄いかと思ったら、これしか見かけませんでした。
11時過ぎに横浜ランドマークプラザの「オーバカナル・ブラッスリー ラ クラス 」で先ずはランチ。
フランスのカフェを思わせるオシャレなフレンチのお店。
ランチは、お肉とお魚の中からどちらかをチョイスできます。
私は鶏肉をチョイス。
先ずはスープから、エアコンが利いていて寒かったので、温かいのを期待していたら、冷たいスープでした。
お野菜たっぷりのサラダと、鶏肉のカツレツ風にピリ辛のトマトソースが合います。
せっかくなので、バナナタルトのデザートも付けて1800円のランチでした。
このところ、患者会の活動もなく、ほぼ1年振りくらいにお会いしたので話が弾みます。
まだまだ話したりませんがフォーラムの時間が近づいてきたので、はまぎんホールへ移動。
この日は台風の影響で、東横線に乗っているときも物凄い雨で、電車も速度規制が入ってましたが、ランチが済んだらこの天気です。
さすが晴れ女と、自画自賛(笑)
今年の乳がん市民フォーラムのテーマは、「高めよう患者力!~情報に流されないために~」。
最初の講演は腫瘍内科の勝俣範之先生の「乳がん治療の最新トピック」。
腫瘍内科医とは、がんの総合診療医・抗がん剤の専門家・チーム医療のコーディネーターです。
日本ではまだ知名度が少なくて約1031人ほど、アメリカは14158人。
今はまだ、手術した外科医がその後の治療をすることが多いですが、これからは、腫瘍内科医が術後のがんの治療をする時代がくるのでは。
勝俣先生の講演の中でいくつかポイントだけピックアップをすると、抗がん剤は生活の質を保つこと。
抗がん剤をやりすぎないようにすること。
がんとうまく付き合っていくこと。
抗がん剤で爪がボロボロになって悩んでいる方には、フローズングローブという医療用具があって、しびれ予防にも効果があるそうです。
これは抗がん剤を指先までいかないように、内部のみを冷やすことができるものだそうです。
玄米や菜食主義ががんに対して治療効果あることは科学的に根拠がない。
高額な免疫細胞療法は効果も認められません。
血液以外の抗がん剤治療中は、野菜・果物・刺身を食べても大丈夫!
がんと上手に付き合うための心得は、あせらず あわてず あきらめず 。
次は、大野智先生の正確な情報の見分け方「補完代替療法は効果があるの?」。
補完代替療法とは、病院などで治療の目的で行われている医療を補ったり、その代わりに行う医療のこと。
健康食品やサプリメント・鍼灸・マッサージ療法・運動療法・リラクゼーションなどが上げられます。
今はネット社会なので、多くの健康食品やサプリメントの情報も入ってきます。
果たしてそれは確実な情報なのかは見極めるのが難しいです。
その上、補完代替療法に関する情報にはあやふやなものが多い。
情報の取捨選択、そのための知恵が必要とされます。
厚生労働省 「統合医療」情報発信サイト
などを参考にされるといいかもしれません。
この後は体験談と、本日のテーマである高めよう患者力!~情報に流されないために~のパネルディスカッションが行われ終了となりました。
多くの為になるお話やがん患者の方の体験談など、力をもらったりいい時間が過ごせました。
ぴろんぱさん、ちゃーさん、モフさん、お付き合いをありがとうございました。
毎年8月に行われるかながわ乳がん市民フォーラムに参加してきました。
今年もピカチュウ!ポケモンGOの影響でもっと凄いかと思ったら、これしか見かけませんでした。
11時過ぎに横浜ランドマークプラザの「オーバカナル・ブラッスリー ラ クラス 」で先ずはランチ。
フランスのカフェを思わせるオシャレなフレンチのお店。
ランチは、お肉とお魚の中からどちらかをチョイスできます。
私は鶏肉をチョイス。
先ずはスープから、エアコンが利いていて寒かったので、温かいのを期待していたら、冷たいスープでした。
お野菜たっぷりのサラダと、鶏肉のカツレツ風にピリ辛のトマトソースが合います。
せっかくなので、バナナタルトのデザートも付けて1800円のランチでした。
このところ、患者会の活動もなく、ほぼ1年振りくらいにお会いしたので話が弾みます。
まだまだ話したりませんがフォーラムの時間が近づいてきたので、はまぎんホールへ移動。
この日は台風の影響で、東横線に乗っているときも物凄い雨で、電車も速度規制が入ってましたが、ランチが済んだらこの天気です。
さすが晴れ女と、自画自賛(笑)
今年の乳がん市民フォーラムのテーマは、「高めよう患者力!~情報に流されないために~」。
最初の講演は腫瘍内科の勝俣範之先生の「乳がん治療の最新トピック」。
腫瘍内科医とは、がんの総合診療医・抗がん剤の専門家・チーム医療のコーディネーターです。
日本ではまだ知名度が少なくて約1031人ほど、アメリカは14158人。
今はまだ、手術した外科医がその後の治療をすることが多いですが、これからは、腫瘍内科医が術後のがんの治療をする時代がくるのでは。
勝俣先生の講演の中でいくつかポイントだけピックアップをすると、抗がん剤は生活の質を保つこと。
抗がん剤をやりすぎないようにすること。
がんとうまく付き合っていくこと。
抗がん剤で爪がボロボロになって悩んでいる方には、フローズングローブという医療用具があって、しびれ予防にも効果があるそうです。
これは抗がん剤を指先までいかないように、内部のみを冷やすことができるものだそうです。
玄米や菜食主義ががんに対して治療効果あることは科学的に根拠がない。
高額な免疫細胞療法は効果も認められません。
血液以外の抗がん剤治療中は、野菜・果物・刺身を食べても大丈夫!
がんと上手に付き合うための心得は、あせらず あわてず あきらめず 。
次は、大野智先生の正確な情報の見分け方「補完代替療法は効果があるの?」。
補完代替療法とは、病院などで治療の目的で行われている医療を補ったり、その代わりに行う医療のこと。
健康食品やサプリメント・鍼灸・マッサージ療法・運動療法・リラクゼーションなどが上げられます。
今はネット社会なので、多くの健康食品やサプリメントの情報も入ってきます。
果たしてそれは確実な情報なのかは見極めるのが難しいです。
その上、補完代替療法に関する情報にはあやふやなものが多い。
情報の取捨選択、そのための知恵が必要とされます。
厚生労働省 「統合医療」情報発信サイト
などを参考にされるといいかもしれません。
この後は体験談と、本日のテーマである高めよう患者力!~情報に流されないために~のパネルディスカッションが行われ終了となりました。
多くの為になるお話やがん患者の方の体験談など、力をもらったりいい時間が過ごせました。
ぴろんぱさん、ちゃーさん、モフさん、お付き合いをありがとうございました。