23日の土曜日は、風もなく、絶好の行楽日和。
何だか家にいるのも勿体ないし、
外苑のいちょう並木もそろそろ見ごろを迎えているらしいということで、
久しぶりに母を誘って行きました。
母と二人でののお出かけは、何年振りというくらい。
仕事を辞めたことで、このような余裕ができたことはとても嬉しいですね。
母は、友人たちが、入院したり、骨折したりと
一緒に遊べなくなって、寂しがっていました。
長生きするのも、寂しいものなんですね。
青山通りからの眺めです。
まだ全部は黄葉していませんが中心部はかなり黄金色。
青山通りから円周道路までの300mの並木に
146本植えられていて
樹齢は百年以上です。
雲ひとつない天気。
青空の青と、黄葉の黄色がベストマッチ!
天を突くように
美しい円錐三角のいちょう。
4年に1度、葉のない1~3月にかけて
樹姿を整える作業を行うことで
このようにすっと伸びた端正な姿になるそうです。
まだ、落ち葉の絨毯とまではいきませんが
場所によっては、こんな感じです。
このところ雨が降っていないので
落ち葉も綺麗です。
UGGのブーツを履いていきましたが
本当に温かくて、歩きやすい。
買ってよかった!
いちょう祭りの真っ最中ということで
たくさんの見物客。
車の窓までもいちょうが
写り込んでいて綺麗。
この辺りは、学生時代を過ごしたところ。
マラソンっていうと、この並木路を走りました。
辛くなって木陰で隠れて、戻ってくるのを待っていたっけ…
そんな思い出深いところです。
いちょう並木を満喫した後は、聖徳記念絵画館へ