ココアのhappy palette

小さなしあわせさがして…

旅のゴールは、しまなみ海道

2012年12月25日 | 山陰・山陽・四国旅行

新年まで、あと一週間。

気ばかり焦りますが、片づけないといけないものが

なかなか片付きませんが

長くなった旅行記は、どうにか今年中に終えることができました。

今日は、この旅の最終地しまなみ海道へ。

しまなみ海道は、オプションになっていました。

オプショナルツアーをつけないと、尾道でスーツケースごと降ろされ

各自、広島空港まで行かなくてはいけないので

しまなみ海道へ行くことにしました。

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これは因島大橋。

しまなみ海道は、西瀬戸自動車道路の愛称で

広島県の尾道から愛媛県の今治まで

向島・因島・生口島・大三島・伯方島・大島などを

10本の橋で結び瀬戸内海の島々を渡って行く

全長約70キロの風光明媚な道路です。

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因島と生口島を結ぶ

生口橋です。

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穏やかな瀬戸内海も

見え隠れします。

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しまなみ海道に架かる橋は、

自転車歩行者専用道路もあって

このように側道を走ることができ、

自転車の旅行者も見かけます。

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このようにサイクリング道路も整備されていて

海を見ながら、気持ちよくペダルがこげるでしょうね。

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生口島と大三島に架かる多々羅大橋は、

完成当時(平成11年5月)は、

中央支間長890mの世界最長の斜張橋でした。

塔頂の高さは海面より226m、

空へと美しくのびる塔頂が印象的な橋です。

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瀬戸内の海も

温かく優しく迎えてくれます。

そういえば、瀬戸内海を見るのは

今回の旅が初めてでした。

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ここで、5人、

しあわせの鐘を打ちました。

かなりうるさかったけれどね。

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愛媛県今治市の大三島にある

大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)にも参拝しました。

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拝殿は室町時代の1427年再建されたもので

国の重要文化財に指定されていいます。

大山祇神社は、山の神・海の神・戦いの神として

源氏や平家など多くの武将からも尊崇を集めた神社で、

国宝・重要文化財の指定をうけた日本の甲冑の約4割が

この神社に集まっているそうです。

社殿・武具等の文化財は、国宝8件、国の重要文化財76件と

言うからすごいですね。

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樹齢約2600年の

「乎知命(おちのみこと)の御手植の楠」は、

御神木となっています。

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平安時代の僧・歌人であった能因法師(のういんほうし)「雨乞いの楠」。

樹齢約3000年の日本最古の楠木と言われています。

日本最古の原始林社叢(げんしりんしゃそう)として

大山祇神社の楠群の38本は国の天然記念物となっています。

どちらも樹齢を感じ、パワーも頂けそうでした。

大山祇神社を参拝後は、お土産屋を周り

広島空港から帰路に着きました。

今回の旅は、阪急交通社のトラピックスで42000円ほど。

3泊4日、雨や雪もありましたが、ほとんど傘もさすこともなく

走るように忙しかったけれど、見所たくさんの楽しい旅でした。

卓球仲間との旅は、来年で10年目になります。

記念の10年目は、どこになることでしょう。

ハワイなんて声も聴こえていますが…

長い間旅行記に、お付き合い下さりありがとうございました。

コメント (34)
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