1月12日で、乳がんの手術をして、一年経ちました。
今日は、四ツ谷の乳腺外科で、月に一度のお注射の日。
10時過ぎの予約でしたが、少し早く到着。
女性外来の中待合のソファーは、ほぼ満席。
それでも、予約の時間には、呼ばれ、
手術後一年経過したので、マンモグラフィ―&エコー検査。
手術した方の胸もマンモをするので、
絶対泣く~って、ずっとドキドキしてました。
「主治医は、ぎゃ~っ!て、ことはないでしょう。
痛かったら、痛いって言ってくださいねと…」
技師さんが上手で、さほど痛みもなく、終了。
その後、主治医のエコー検査。
マンモも、エコーも異常なし、石灰化もなく、綺麗とのこと。
術後から一年、いまさらですが、主治医に質問。
術後、細胞診の検査結果の説明を受けてましたが
その頃は、勉強不足で、何もわからず、聞き流していただけでした。
乳がんとひとくちにいっても、いろいろな種類があります。
今は、少しお勉強もしたので、気になっていたところを聞いてみました。
「私は、硬がんで浸潤がんですよね?」
「そうですよ。」
「硬がんって、、スキルスなんですよね?
それって、予後が悪いってききますが…」
「昔は、スキルスって、いいましたが、
今は、ホルモンの依存性、腫瘍の大きさ、悪性度、
リンパの転移のあるなしなどで判断するので
硬がんで、侵潤がんでも、予後が悪いとは、言えないので
心配しなくていいですよ」
って話をうかがって、ちょっと安心しました。
術後一年なので、この後の検査のこともうかがったら
PET、血液検査も、追々やっていきましょうとのことでした。
一年経つので、検査がずら~っとあるのかなって
思っていましたが、こんなものなんですね。
まあ、心配が少ないからってことにしましょう。
リュ―プリンの注射は、10回目で、右側にブスッとして終了。
お注射と、マンモ&エコーで18010円。
投薬は、ノルバデックスとコレステロールのお薬で6370円。
やはり、お金がかかります。
おかげさまで、
放射線治療の日焼けのようなところも、わからなくなるくらい薄くなり
温存手術の患部も、乳がんの手術をしたことを忘れる位、普通ぽいです。
上手な手術をしてくださって、主治医には、感謝!
とは、言っても、再発や、転移の心配が頭から離れることがありません。
最近は、同じ病気で、闘っている方たちの
ブログをいろいろ読ませて頂いています。
とても勉強になるし、心配なことや、主治医に思うこととか…
読んでいると、うんうんって頷くことも多く、ホッとします。
みなさまも頑張っているし、私ひとりじゃないって!
以前、ブロ友の女将さんから、フォトアルバムのチケットを頂きました。
なにをアルバムに残そうかと、いろいろ考えて
私を支えてくれた仲間たちとの、術後の旅を
アルバムにしましたので、一部をご紹介します☆
表紙は、ハワイのお気に入りの写真を、
選んでみました。
旅の始まりは、
恒例、ブロ友との箱根オフ旅
術後初めての旅で
正直ドキドキしました。
笑い転げた同僚との
伊勢神宮参拝の旅
恒例卓球仲間との、
シンガポール珍道中
最後は、ハワイ旅も忘れずにね。
ネットで、写真を選んで、文章もいれて、注文できるなんて、便利。
思い出いっぱいの、全編20ページの素敵なフォトアルバムに。
女将さん、宝物になりましたよ、ありがとう!
この旅が、あったから、一生懸命治療もできたのかなと思います。
一生忘れられないでしょう。
一緒に旅をしてくれた仲間たちにも、感謝。
今年も、お出かけを楽しみに、お仕事も、治療も頑張っていきたいです