2008年7月8日(火)
マンタ
を見た
シュノーケルツアーに申し込んだ際、
マンタ
希望と入れた。
いつ行っても
マンタ
に出会えるわけではないし希望しても保障はありませんよ。というツアー。住んでいるんじゃないから。
船には8人+ワンワン
シュノーケラー6人とダイバーショップの方。
午前中は幻の島・浜島に上陸。ここでは前回来た時にホテルのシュノーケルツアーでご一緒したインストラクターのお姉さんがまた、ツアーでいらしていてご挨拶され、え~覚えていて下さったんですか~?と感激。
その後もう一つのポイントで船からエントリーでシュノーケル。
船で昼食をいただき、いよいよ石崎のマンタスクランブルへ
「最近不調なんですよ。なかなか出会えなくて。今日は会えるといいですけど~」と。
船がたくさん停泊している。でも無人? そりゃそうだみんな潜ってるんだから。
さて、支度して、何て事をしている場合ではないっ!
今、この船の真下にいますよ。
エーッ、ちょっと待ってぇ~。あわてて飛び込む。
暗いのでわからない。ポンとたたかれ、あそこあそこと合図をくれた。
いた~ぁ!
マンタ
だぁ!
海の中でうるうるした。ここでうるったらマスクが曇って見えないど~!
しっかり、みました。水深20~30mくらいの所。 ひら~りひら~り とやっている。暫くすると何処かへ行ってしまった。
「もうちょっといましょうね。戻ってくることもありますから。」
マンタ
がいないので ざっぷんざっぷん ゆ~らゆ~ら ぷ~かぷ~か
な~んとなく下を見ていたら、すごい光景なんです。
ダイバーさんがた~くさん、岩にしがみついています。そこからは空気の泡がまるでカーテンのよう。
これが、ものすご~~~くきれ~いに見えるんです。
神秘的
ルールがあって、ダイバーさん達は岩につかまっていないといけないし
マンタ
が真上を通る時は息を止めないといけないんだそうです。
シュノーケラーはざっぷんざっぷんと波に揺られて静かに浮かんでみるだけ。
ダイバーさん達の景色を わ~
きれ~い
なんて見ていたら、
「向こうから来ますよ。」
来たぁ~!
マンタ
が戻ってきたんです。
一番下にいたダイバーさんが避けた。おー避けるほど近くで見られるんだ。また、暫くの間 ひら~りひら~り としていてどこかに行ってしまった。
ダイバーさんたちがいっせいに同じ方を向くので来た来たってわかるようです。
いいなぁ~
ダイバーさん達は~
私は思い切り幸せ者です。初めて行って見ちゃいましたから。
やった~ぁという感情より じわじわと感動が、ほんわかりんと暖かくなりました。
すごいです。
マンタ
感動っ!感激っ!
撤収っ!
波が荒くてなかなか船までたどり着けない。ちょいっと全然進んでいないんですけど。私だけじゃないよ~。一生懸命泳いでいきます。やっと着いたら、あっら~?6歳の男の子を連れて来ていたお父さんが船酔いでダウン。ずっと船にいたんですか? じゃ
マンタ
見ていない? え~?残念でしたね。ぼっちゃんはしっかりみていました。あんなに深いところだったのに怖がらないで偉かったね。
いきなり
マンタ
を見ちゃったので時間が余ってしまったそうで、もう一つのポイントに連れて行ってもらいました。
ココはお魚がたくさん、しかも結構大きな魚。アオヤガラという1mくらいの魚は何匹もいっしょに同じ方を向いて浮かんでいる。動くと早いピューンと泳いでいく。
珊瑚の上には可愛らしいお魚がいて、深いところには大きな魚が。ココ面白かったです。
一日ありがとうございました。とっても充実した一日。