年金の未納を指摘され「人生いろいろ、会社もいろいろ・・・」と答弁したのは、小泉元首相である。
自衛隊の海外派遣についても「戦闘地域か非戦闘地域か、そんなこと私に聞いても、わかるはずがない」と答弁したのも純ちゃんである。
答弁にも流れがある。突っ込まれて行き詰まり考え込んだら負けだ。
だが純ちゃん、ひるまずに臆面もなくあっさり言いのけてしまう。あまり複雑な性格でないらしいので、軽く口に出るのだろう。自らもばかばかしい発言だと思うらしく笑顔が出る。
笑顔で言ってのけられるから、みんなも呆れて笑ってしまう。
こうなりゃ、追求もそれまでである。それ以上追求するのは、野暮というものだ。
これが純ちゃんの、人に親しまれるところなのだろう。
北海道の泊村にある、原子力発電所。3号機建設を承認した高橋知事は、2009年自身が建設容認したことに対し「あれはあくまで、平常時における考え方の整理だった」と発言した。
福島第3号機で、MOX燃料(ウランとプルトニウムの混合燃料)を使用し、極めて毒性の高い放射能が漏れたため、福島3号機と同じ燃料を使用する泊3号機の稼動は、国が安全性を確認しない限り認められないとの考えを示した。
自分の責任を国になすりつけた、巧妙な手口である。
さすが圧勝で3期目を飾ったはるみちゃんである。見事な答弁だ。
はるみちゃんも笑顔がとってもいい。はるみちゃんをいじめたほうが、損をするタイプなのだ。笑顔で知事の椅子を確保する、はるみちゃんである。

でも、最近極端にキモイ笑顔を見せているのが、菅首相である。
身内からも他人からもいじめ抜かれると、あのような笑い顔になるのだろうか。
喧嘩をふっかけられても、えへらえへら笑っていると、もしかして懐に刃物でも隠していて、いざという時は相手を刺すのではないかとかんぐったりする。
そんな、手がつけられないタイプなのかもしれない。
「脱原発解散」などという、強力な武器をしまいこんでいる、不気味な笑顔なのかもしれない。
そうなれば、相手も容易に喧嘩を仕掛けるわけにはいかないのだ。
誰もが手を出せなければ、こちらが仕掛けてもいいはずだと、いろいろ探りを入れてみる。探りを入れてもたいした抵抗はない。
やられるときはそれまでだと、腹をくくればあの不気味な笑顔になるのではないだろうか。
などと菅さんの笑顔を分析してみた。
いままで誰が首相をやったって、変わりはしなかったのではないか。
他の顔ぶれだって、特別俺以上仕事ができそうなやつはいない。
政治家なんて嘘八百の八百長ではないか、と考えたとたん、政治家の朝青龍でいこうと決め込んだ。
つくり笑顔にも、わずかに余裕らしきものが、見えてきたのではないだろうか。
自衛隊の海外派遣についても「戦闘地域か非戦闘地域か、そんなこと私に聞いても、わかるはずがない」と答弁したのも純ちゃんである。
答弁にも流れがある。突っ込まれて行き詰まり考え込んだら負けだ。
だが純ちゃん、ひるまずに臆面もなくあっさり言いのけてしまう。あまり複雑な性格でないらしいので、軽く口に出るのだろう。自らもばかばかしい発言だと思うらしく笑顔が出る。
笑顔で言ってのけられるから、みんなも呆れて笑ってしまう。
こうなりゃ、追求もそれまでである。それ以上追求するのは、野暮というものだ。
これが純ちゃんの、人に親しまれるところなのだろう。
北海道の泊村にある、原子力発電所。3号機建設を承認した高橋知事は、2009年自身が建設容認したことに対し「あれはあくまで、平常時における考え方の整理だった」と発言した。
福島第3号機で、MOX燃料(ウランとプルトニウムの混合燃料)を使用し、極めて毒性の高い放射能が漏れたため、福島3号機と同じ燃料を使用する泊3号機の稼動は、国が安全性を確認しない限り認められないとの考えを示した。
自分の責任を国になすりつけた、巧妙な手口である。
さすが圧勝で3期目を飾ったはるみちゃんである。見事な答弁だ。
はるみちゃんも笑顔がとってもいい。はるみちゃんをいじめたほうが、損をするタイプなのだ。笑顔で知事の椅子を確保する、はるみちゃんである。

でも、最近極端にキモイ笑顔を見せているのが、菅首相である。
身内からも他人からもいじめ抜かれると、あのような笑い顔になるのだろうか。
喧嘩をふっかけられても、えへらえへら笑っていると、もしかして懐に刃物でも隠していて、いざという時は相手を刺すのではないかとかんぐったりする。
そんな、手がつけられないタイプなのかもしれない。
「脱原発解散」などという、強力な武器をしまいこんでいる、不気味な笑顔なのかもしれない。
そうなれば、相手も容易に喧嘩を仕掛けるわけにはいかないのだ。
誰もが手を出せなければ、こちらが仕掛けてもいいはずだと、いろいろ探りを入れてみる。探りを入れてもたいした抵抗はない。
やられるときはそれまでだと、腹をくくればあの不気味な笑顔になるのではないだろうか。
などと菅さんの笑顔を分析してみた。
いままで誰が首相をやったって、変わりはしなかったのではないか。
他の顔ぶれだって、特別俺以上仕事ができそうなやつはいない。
政治家なんて嘘八百の八百長ではないか、と考えたとたん、政治家の朝青龍でいこうと決め込んだ。
つくり笑顔にも、わずかに余裕らしきものが、見えてきたのではないだろうか。