ボンジュール、パリ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/27/1f4f6e4456e250991af2f7ca78b4979f.jpg)
朝はビックリするほど薄いサクサク層のクロワッサンでお目覚め。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/ad/eaafcf9f7df35c71f31f290ce588617c.jpg)
リッチなバターと小麦の香りが否応なく幸せにしてくれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/50/ef7a7fad260cb9e661df6ad9cc5133fa.jpg)
早起きして、旅にでる。
するりと動き出す電車とともに41歳のスタートは好調。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/a0/679638aaf79a909eddc4bb6590cf1291.jpg)
やって来たのは「モネの庭」があるジヴェルニー村。
ずっと、ずっと来てみたかったモネの世界。
そうして以前来たときはまだ春も訪れる前で、
庭も閉まり、ただ光と影だけがある物悲しい景色だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/69/219624475c22c220c1514a391f1de80b.jpg)
花が咲いたらまた来よう、そう思って、今日やって来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/49/25b99c569dfa4ce6ca256b9184a0f238.jpg)
村について、花のあふれる公園でまずは腹ごしらえ。
本当にいつも思うけど、何でパリのバゲットってこんなにおいしいのか!
香ばしい麦の香りにつられて、つい1本平らげるところだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/c9/9285ffacf237b0e846facedaee2a1f6c.jpg)
さて、エネルギーチャージしたところで、
念願の「モネの庭」へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/22/0e1db0ea722882fd41c35931984afcdd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/1a/dfedee1d8fcb9c3856f876e171049221.jpg)
花があふれる、まさに溢れる庭を抜けて、睡蓮の池へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/fa/59a5ed969ae39f65e8076e474a60ea09.jpg)
私がこの世の絵の中で一番、一番好きなモネの睡蓮の絵が描かれたところ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/67/f512af4de03a6e7e1beb25d5bf9e7437.jpg)
私が見た絵の中にはいつも風がそよそよと吹いていた。
風に吹かれて水面を踊る光、
音楽にも似た穏やかな静寂、
そんなものをイメージしていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/23/824447d7da0338bde37cee0c64cf9464.jpg)
でも実景は違った。
全てを無様なまでに照らしだす夏の強烈な太陽の中で、
水は沸き立ち、木は騒ぎ、花はありったけの色をまき散らす。
生きている、
無様なまでに生きることを欲している。
生を望むその姿は狂おしいほどに美しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/0b/1e1f64fa0bfa9c8116920b4ca844b015.jpg)
鮮烈な夏の景色に、今はっきりと目が覚めた気がしたのでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/27/1f4f6e4456e250991af2f7ca78b4979f.jpg)
朝はビックリするほど薄いサクサク層のクロワッサンでお目覚め。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/ad/eaafcf9f7df35c71f31f290ce588617c.jpg)
リッチなバターと小麦の香りが否応なく幸せにしてくれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/50/ef7a7fad260cb9e661df6ad9cc5133fa.jpg)
早起きして、旅にでる。
するりと動き出す電車とともに41歳のスタートは好調。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/bd/3d4e86bc1670dffd66dd4d182ef4f6e0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/a0/679638aaf79a909eddc4bb6590cf1291.jpg)
やって来たのは「モネの庭」があるジヴェルニー村。
ずっと、ずっと来てみたかったモネの世界。
そうして以前来たときはまだ春も訪れる前で、
庭も閉まり、ただ光と影だけがある物悲しい景色だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/69/219624475c22c220c1514a391f1de80b.jpg)
花が咲いたらまた来よう、そう思って、今日やって来た。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/49/25b99c569dfa4ce6ca256b9184a0f238.jpg)
村について、花のあふれる公園でまずは腹ごしらえ。
本当にいつも思うけど、何でパリのバゲットってこんなにおいしいのか!
香ばしい麦の香りにつられて、つい1本平らげるところだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/c9/9285ffacf237b0e846facedaee2a1f6c.jpg)
さて、エネルギーチャージしたところで、
念願の「モネの庭」へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/0a/79b286f7575c481bacbd5cf9f0185a96.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/22/0e1db0ea722882fd41c35931984afcdd.jpg)
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花があふれる、まさに溢れる庭を抜けて、睡蓮の池へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/fa/59a5ed969ae39f65e8076e474a60ea09.jpg)
私がこの世の絵の中で一番、一番好きなモネの睡蓮の絵が描かれたところ。
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私が見た絵の中にはいつも風がそよそよと吹いていた。
風に吹かれて水面を踊る光、
音楽にも似た穏やかな静寂、
そんなものをイメージしていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/23/824447d7da0338bde37cee0c64cf9464.jpg)
でも実景は違った。
全てを無様なまでに照らしだす夏の強烈な太陽の中で、
水は沸き立ち、木は騒ぎ、花はありったけの色をまき散らす。
生きている、
無様なまでに生きることを欲している。
生を望むその姿は狂おしいほどに美しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/0b/1e1f64fa0bfa9c8116920b4ca844b015.jpg)
鮮烈な夏の景色に、今はっきりと目が覚めた気がしたのでした。