今日の午後は、旭川市の旭山動物園へ。
富良野のホテルのロビーで見た、癒し系白クマくんの正体は、ここの北極グマだったことが判明した。
本物はデカイし、せわしなく動き回るし、威嚇するように吠えたりして恐い。
今日はもう遅いので、動物園リポートはまた後日。
【12/13追記】
この日、旭川市内に入ると、道路が凍結しており、しかもそれが波打ったような形状でギザギザに凍っているので、その上を走るバスの車内は絶えずガタガタと振動していた。地元ナンバーの車でも、こんな道では時々スリップしたりもするなあ、と思って見ていたら、なんと前方に、道路左側の畑に軽自動車が突っ込んでいる。見晴らしのよい一本道なのにと思いつつ、追い越すときに窓から見ると、もともと対向車線を走っていたのが、凍結した道路でハンドルを取られて大きくスリップし、センターラインを超えてこちら側の道路へ突入したまま、縁石も乗り越えて畑に転落したことがわかった。
すっかり胆を冷やしながら、動物園に入る。気温は-2.7℃でとても寒い。平日なのに、人出が多く、カップルもたくさん来ている。デートコースとしても、きっと人気があるのだろう。そういえば、以前に見た映画「Mayu~ココロの星~」(2007)は札幌が舞台だったが、主役の平山あやとその恋人役の池内博之がデートする場面で、この動物園に来て、ペンギンを見ていたような気がする。
来園している人々が話している言葉に耳をとめると、中国語、韓国語、関西弁など、さまざまな地域から観光客が訪れていることがわかる。国内トップクラスの人気動物園というのもうなずける。園内のいたるところに、主に手書きで、それぞれの動物の特徴や生態などを懇切丁寧に説明した掲示があったり、スタッフが親切に案内や解説をしてくれたり、また動物たちを身近に感じ理解したり、触れ合ったりできるような工夫が色々と凝らされている。こういったところも、人気の理由だろうと感じた。
キリン、北極グマ、オオカミ、テナガザル、エゾシカ、レッサーパンダなど、どの動物にも生徒は関心を示していたが、このアザラシにはかなり癒されているようだった。カメラを向けても平気な表情で、凍り付いた雪をかじっているのが、なんともかわいらしい。
北極熊でございますね。
お写真でみると白くてかわいいですが、本物はかなり大きいのですよね?
熊は大変知能が高いとも聞きますが、あの大きな身体で威嚇されたら、正直大人でも怖いですよね。(笑)
こどもの頃、北極ぐまが魚を食しているのをフェンス越しに見て、あまりの怖さに泣いた記憶がございます。(笑)