今朝、職員朝礼の後で教頭先生から、
「ちかさだ先生、ちょっと。」
と手招きで呼び寄せられた。
「ちかさだ先生のクラスに、Yという生徒、いる?」
「はい、おりますが…。」
「実は昨日、うちの学校の近くのスーパーで…」
(うわ、万引きかよ…。)
と思ったら、
「駐車場から出ようとして脱輪した車があったのを、そのYという生徒が後ろから押して、抜け出すのを助けたらしいんだわ。汗まみれになってまで、というので、その方が感謝して先ほど電話してきたので、先生のところのYかと思って確認させてもらったんです。」
ということであった。
最初、教頭先生の表情が読めなかったので、つい、悪い予想をしてしまったが、なんとすばらしい生徒ではないか。
早速、教室で朝のSHRの際にこの話を紹介し、クラスのみんなで大きな拍手を送ってやった。
おかげで今朝はさわやかな気分でいいスタートが切れた。
「ちかさだ先生、ちょっと。」
と手招きで呼び寄せられた。
「ちかさだ先生のクラスに、Yという生徒、いる?」
「はい、おりますが…。」
「実は昨日、うちの学校の近くのスーパーで…」
(うわ、万引きかよ…。)
と思ったら、
「駐車場から出ようとして脱輪した車があったのを、そのYという生徒が後ろから押して、抜け出すのを助けたらしいんだわ。汗まみれになってまで、というので、その方が感謝して先ほど電話してきたので、先生のところのYかと思って確認させてもらったんです。」
ということであった。
最初、教頭先生の表情が読めなかったので、つい、悪い予想をしてしまったが、なんとすばらしい生徒ではないか。
早速、教室で朝のSHRの際にこの話を紹介し、クラスのみんなで大きな拍手を送ってやった。
おかげで今朝はさわやかな気分でいいスタートが切れた。