一昨日の午後から体調を崩してしまい、この土日は食事以外ほとんど寝て過ごすはめになってしまった。昨日のブログも、書きかけてすぐあきらめ、先ほど残りを書いてUPした。(身の上をのみ書く日記(ブログ)といいながら、読者に心配をかけるような記述で申し訳ない)。
今日の夕方になって、気分もさわやかになったので、ようやく外に出て夕食を済ませ、指導要録を書いたり雑用をしたりの仕事をする。まる二日、外の世界に触れずにいたら、桜がほぼ盛りになっているのに驚いた。昨日一昨日とやや寒かったので、満開は今週の中頃になると思っていたのだ。
風邪でふせっている間は、この週末にやりたかったことのあれこれを思い、身も世もないように思い煩っていたが、外に出て花の夕映えを見、春の華やぎに触れて、心も浮き立つように感じられ、また明日からがんばればいいという気持ちになった。
世はなべて花のころとぞなりにける絶えぬ思ひのながめせしまに