一番強いものは母親の愛情であるそうな。
また、よく言われるように、出来の悪い子ほど可愛いものであるらしい。
私も、きょうだいの中で一番手がかかり、なかなか一人前になれなかったにもかかわらず、母親からことのほか愛情をかけてもらったと思う。
その最たるものは、私が大学生の頃、身分不相応にも『新編国歌大観』を欲しがったとき(当時のお金で二十万くらいした)、母親が自分の手元から毎月少しずつ払ってくれて、手に入れさせてくれた。
母親にとっては得になることなど一つもないのに、本当にありがたかった。
今では、CD-ROM版を使うことの方が多いけれど、母親への感謝は決して忘れない。
また、よく言われるように、出来の悪い子ほど可愛いものであるらしい。
私も、きょうだいの中で一番手がかかり、なかなか一人前になれなかったにもかかわらず、母親からことのほか愛情をかけてもらったと思う。
その最たるものは、私が大学生の頃、身分不相応にも『新編国歌大観』を欲しがったとき(当時のお金で二十万くらいした)、母親が自分の手元から毎月少しずつ払ってくれて、手に入れさせてくれた。
母親にとっては得になることなど一つもないのに、本当にありがたかった。
今では、CD-ROM版を使うことの方が多いけれど、母親への感謝は決して忘れない。