越後新津名物

 

薄着で寒い畑に行ったのが原因らしい咳と鼻水。

一日自宅でゆっくりしました。

２日は農業系の卸屋さんの展示会です。

「行きたいなら静かにしてたら。」娘に言われる母です。

咳が止まらないので「美味しい緑茶とお八つ下さい。」

ゆかり車なら５分の新潟駅まで買いに行ってくれました。アハハ。

テレビで放送された様で叔母の分も買って来て、配送で畑に行きました。

福島県は新津駅で乗り換えでした。

子供の頃駅弁と一緒に売られてた気がします、それで弁当箱風？で筍の皮でした。

今も名残でタケノコの皮風印刷紙、新津のお隣が小須戸町その隣は田上町タケノコの産地です。

古い地名はすらすら出ます。

御菓司　羽入

次女ゴマが好きで独り占めしてました、群馬へ手土産にも持参。

夫氏翌日にも食べようと思ったらしいが製造から二日以内なので既に食べ終わり無かったようです。アハハ。

祖母が鉄道で叔父の所へ遊びに行った帰り良く買って来てました。

 

焼き豚のスープで「あっさり醤油ラーメン」最近背脂や太麺系が人気でメニューに無いお店が多いです。

ゆかり次女のリクエストで群馬でも作ったらしいが「この味出なかったのよ。」

多分日本酒の美味しさだと思います。

砂糖ではない優しい控えめな甘さが旨味、ニンニク醤油も皮付きのまま漬けてます。

食いしん坊の試行錯誤の成果です。

子供の頃祖母と買い物帰りに「支那ソバ」他言無用の内緒の味です。

父も同じお店のが好きでした、それも他言無用。アハハ。

　

畑脇の道の東に工場が有ります。

 

常温放置されやすいためか意外に添加物が多いのが漬物なんです。

手作りを始めたきっかけは娘たちの原因不明のアレルギー、加工食品の保存料が気に成ってました。

イネ科の草アレルギー最近原因判りました。

新潟に新幹線駅が出来たのに４０年前は周り空地も多く雑草が生い茂り幼稚園の隣も草屋敷。

猫もクシャミが止まらなくなるので飼えない、エアコンの空気清浄機能は何時も使ってます。

 

越後味噌で漬けた大根の味噌漬けを作り始めました。

前年物食べ切ってたので、２キロ程の大根を８分割し３パーセントの塩で下漬け開始。

大寒の頃に売られる暖かい地域の大根が好みです。

サラダにしても絶品、皮の醤油漬けも大好き。

２６日下漬け開始　　　　　　　　　　　２７日水が出てます。

　

前年夏キュウリもナスも高温乾燥で不作、ミョウガも出ないままでした。

野菜室で熟成中は春先のフキの味噌漬けと晩秋のキクイモ程度です。

楽しみ程度ですから良いですが仕事なら気候に左右されます。

２８日十分水が出ました、この程度で野菜室に移動芯まで塩が行き渡るようにしてます。

簡単沢庵なら此処で沢庵漬けの素を入れます。

１０0円保存容器に入るだけ作る予定。

最初から袋漬けで直接手で触れない様にして作ると傷みにくいです。

３０日撮影　下漬け塩は五島灘の塩、ゆかり梅干しはこれが好きらしい。

　

　

味噌は長岡の越後味噌が落ち着きます。

　

２月１日の様子　更に大根からの水が出ました。

容器に移し替え味噌を乗せるのは何時ものやり方。

 

簡単に一回目の味噌下漬け出来ないかしら。

塩漬けの水を全て捨て、何時もの半分の味噌で袋のまま下漬けにしてみました。

どうなるかしら。

長期貯蔵用の２度目に固めの味噌と入れ替えで捨てることに成るので勿体ない。

大根１５９円ですから、味噌の方が高いんです。

　

袋漬けならコンパクトに片付き、重石代わりも出来ます。アハハ。

最近娘たちが数年後家庭用の少量味噌漬け、どんな手順で作っていたのか読み返せるようにと思うようになりました。

自分だけ判れば良しより少し丁寧によね。

自分で作れなくなっても伝えて置けば作れるもの。

店の賄いで「一生分食べた。」ゆかり作の鶏のから揚げも新潟に来たら食べたい孫の大好物らしい。

冷凍で無い地物の生鳥です。

「手慣れた好きな物を美味しく作る。」唐揚げ弁当を買うと何時もそんな話に成ります。

 

園芸系の展示会で「何してるーー。」「毎日畑で家庭菜園やバラの庭遊びで忙しいのよー。」

定年後ですから好きな事三昧の日々です。「種袋の情報や先輩ブロガーさんの知識をお借りして、それなりですが野菜を収穫して料理してます。」

今年で定年の方に尋ねられ近況話です。

業界人農薬や肥料の知識を駆使して家庭菜園楽しいですよーー。

お勧めしておきました。アハハ。

本日も雪が無いので三条市まで農業系の卸屋さんの展示会を見に行きます。

三条市まで行くのでランチは市役所近くの「田乃𠮷」さんのお蕎麦が食べたい。

食いしん坊は直ぐ予定が決められます。

 

本日も最後までお付き合い頂き有難うございます。