小さな森の薔薇

毎日更新 薔薇の庭を手造りしながら架空居酒屋「菜園亭」は家庭菜園の新鮮野菜で楽しみます。

イングリッシュローズ冬剪定は何時

2019年10月31日 06時56分53秒 | ER栽培ワンポイントアドバイス

新潟市最低気温が高いまま11月に成ろうとしてます。前日朝一時間間違えて5時に起床、真っ暗です。右側寄りが農園です。

 

バラは夏剪定後まだ楽しめる時期なのに台風でボロボロの葉です。

最低気温10度越え、薄着に少し風除け程度でも暑い。野菜はソラマメやタマネギの苗の植え付けが終われば年内終了です。

つい切りたくなる枝、我慢です。

小さな森では最低気温8度以下を目安にしています。例年11月中旬以降一度ミゾレが降り一段と寒くなったら始める為に今処分する一年草や花が終わった草花を片付けています。

晴れた日に一気に剪定出来るよう足元を片付けます。

新潟市11月は年によりかなり気温が違います、暖かい内が作業は楽でも芽が出ると無駄に体力消耗し一番花が小さくなりやすいし株も無駄な枝が増えます。病気も持ち越しやすくなります。

台風で葉がちぎれているし花殻もついて切りたくなるのを我慢、我慢です。

葉が無いので花殻摘みをすると不要な枝も切りたくなります。家庭菜園の作業がほぼ終わりましたが、バラの移植はもう少し寒くなってからが良いです。

柵脇約50メーター3日程掛けます、ここは私が担当鉢植えはゆかりです。

 

20年前はバラ苗は10月末には畑から堀上冷蔵庫で無理やり休眠させた苗を店頭で販売してました。芽が出れば黒点病です。これは無理があると思い11月の入荷にしてもらってましたが、園芸店や種苗会社的にはシクラメンや洋ランの販売の前に売り場に並べたい、生産者さんも寒くなる前に畑を空けたい。多分コンナオトナの事情だったのかも知れません。

売る事が大事、花苗もパンジーや葉ボタンなどお手頃価格の物が多いので仕方なかったと思います。

そんな時代でした。

 今は上手く育たないバラ苗は販売したく無い、最低でも10年は楽しめるバラ鉢植えを育てる事にしています。「3年目に枯れるのよーー。」の他店で購入苗の理由探しから始まった自家植え付けです。植え付けが一番大事寒い時期ですが、講習会も随時少人数で受付してます。お問い合わせください。

11月下旬にイングリッシュローズ輸入苗入荷します。植え付け前の裸苗販売もしています。

ご予約下さい。

 

本日も最後までお付き合い頂き有難うございます。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 実生のゴボウ堀上 | トップ | 玄米ご飯炊いてみました »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿