◇有声音化
初声平音の(ㄱ、ㄷ、ㅂ、ㅈ)は、母音に挟まれるか、(ㄴ、ㅁ、ㅇ、ㄹ)の後に
続くときは、それぞれ「g」「d」「b」「j」の発音になる。
◇連音化
1)받침の後に‘ㅇ’ から始まる母音が続くと、その받침は後ろの音節の初声として
発音される。
2)쌍받침は丸ごと連音化する。
3)겹받침は、右側の받침だけが連音化の対象になる。
4)母音の前の‘ㅎ’ 받침は発音されない。
◇口蓋音化 : ‘ㄷ’받침+이→「지」 ‘ㅌ’받침+ 이→「치」
◇激音化
平音の(ㄱ、ㄷ、ㅂ、ㅈ)はその前後に‘ㅎ’받침が来ると互いに同化し、それぞれの
発音が激音の「ㅋ、ㅌ、ㅍ、ㅊ」に変わる。
◇‘ㄴ’の流音化
‘ㄴ’+ㄹと、‘ㄹ’+ㄴは、発音が「ㄹ+ㄹ」に変わる。
◇濃音化
終声「k/ㄱ」、「t/ㄷ」、「p/ㅂ」の後に続く平音(ㄱ、ㄷ、ㅂ、ㅅ、ㅈ)は、
濃音「ㄲ、ㄸ、ㅃ、ㅆ、ㅉ」の発音に変わる。
◇流音(ㄹ)の鼻音化
パッチムㄱ、ㅁ、ㅂ、ㅇの後に流音の‘ㄹ’が続くと、‘ㄹ’の発音は、鼻音の「ㄴ」に
変わる。
◇‘ㄴ’ 音の添加
主に合成語で起きる音の変化で、받침の後に(야、여、요、유、이)の5つの母音が
続くと、‘ㄴ’が添加され、「냐、녀、뇨、뉴、니」の発音に変わるケースがある。
◇名詞+名詞の発音
名詞ともう一つの名詞がくっついて、独立した名詞のように機能するとき、後ろに付く
名詞の最初の文字の初声平音は、よく濃音に変わる傾向がある。
◇練習 ・・・ 形と発音を確認しながら読んでみる。
①국립「궁닙」(国立) 음료「음뇨」(飲料)
협력「혐녁」(協力) 정리「정니」(整理)
②서울역「서울력」(ソウル駅) 한국 유학「한궁뉴학」(韓国留学)
③일본 사람「일본싸람」(日本人) 아침밥「아침빱」(朝食)
初声平音の(ㄱ、ㄷ、ㅂ、ㅈ)は、母音に挟まれるか、(ㄴ、ㅁ、ㅇ、ㄹ)の後に
続くときは、それぞれ「g」「d」「b」「j」の発音になる。
◇連音化
1)받침の後に‘ㅇ’ から始まる母音が続くと、その받침は後ろの音節の初声として
発音される。
2)쌍받침は丸ごと連音化する。
3)겹받침は、右側の받침だけが連音化の対象になる。
4)母音の前の‘ㅎ’ 받침は発音されない。
◇口蓋音化 : ‘ㄷ’받침+이→「지」 ‘ㅌ’받침+ 이→「치」
◇激音化
平音の(ㄱ、ㄷ、ㅂ、ㅈ)はその前後に‘ㅎ’받침が来ると互いに同化し、それぞれの
発音が激音の「ㅋ、ㅌ、ㅍ、ㅊ」に変わる。
◇‘ㄴ’の流音化
‘ㄴ’+ㄹと、‘ㄹ’+ㄴは、発音が「ㄹ+ㄹ」に変わる。
◇濃音化
終声「k/ㄱ」、「t/ㄷ」、「p/ㅂ」の後に続く平音(ㄱ、ㄷ、ㅂ、ㅅ、ㅈ)は、
濃音「ㄲ、ㄸ、ㅃ、ㅆ、ㅉ」の発音に変わる。
◇流音(ㄹ)の鼻音化
パッチムㄱ、ㅁ、ㅂ、ㅇの後に流音の‘ㄹ’が続くと、‘ㄹ’の発音は、鼻音の「ㄴ」に
変わる。
◇‘ㄴ’ 音の添加
主に合成語で起きる音の変化で、받침の後に(야、여、요、유、이)の5つの母音が
続くと、‘ㄴ’が添加され、「냐、녀、뇨、뉴、니」の発音に変わるケースがある。
◇名詞+名詞の発音
名詞ともう一つの名詞がくっついて、独立した名詞のように機能するとき、後ろに付く
名詞の最初の文字の初声平音は、よく濃音に変わる傾向がある。
◇練習 ・・・ 形と発音を確認しながら読んでみる。
①국립「궁닙」(国立) 음료「음뇨」(飲料)
협력「혐녁」(協力) 정리「정니」(整理)
②서울역「서울력」(ソウル駅) 한국 유학「한궁뉴학」(韓国留学)
③일본 사람「일본싸람」(日本人) 아침밥「아침빱」(朝食)