「こんにちわッ、テディちゃでス!
ぐむむゥ~…!」
「がるる!ぐる~る!」(←訳:虎です!むむ~ん!)
こんにちは、ネーさです。
えーと、私ネーさが
細々とTwitterで発表している漫画なんですけど、
先週に続いて、今週も、結果は、
こちら
と相成りました……。
来週は!来週こそは~!と現在全力奮闘中ですので
なにとぞよろしくお願いいたします。
さあ、では、ここからは読書タイムにスイッチして、
本日は、こちらの御本を、どうぞ~♪
―― ミダスの河 ――
著者は柄刀一(つかとう・はじめ)さん、2018年7月に発行されました。
『名探偵・浅見光彦VS.天才・天地龍之介』と副題が付されています。
「だいたァ~んッ!」
「ぐるるるがるるる!」(←訳:大胆だし挑戦だし!)
作家・内田康夫さんといえば、
《名探偵・浅見光彦(あさみ・みつひこ)》さんの“父”として
活字マニアの皆さまにはお馴染みですね。
そして、作家・柄刀一さんは、
幾人もの探偵さんを作品の中で描いておりますけれども、
最も登場回数が多いのは……たぶん、
天地龍之介(あまち・りゅうのすけ)さん、かしら?
「りょうほうのォ、たんていィさんッ!」
「がるぐる~る!」(←訳:競演しま~す!)
内田康夫財団公認のこの御本では、
浅見さんと天地さん、
贅沢にも両探偵さんが競演、いえ、共演いたします。
とはいえ、熱心な浅見光彦さんファンの方々、
心配はいりませんよ。
著者・柄刀さんは内田さんが築き上げた《浅見ワールド》を
壊すようなことはせず、
むしろ浅見さんの特徴を活かし、
ふたりの探偵さんそれぞれの魅力を引き出してゆきます。
「はじまりはァ、ほんやさんッなのでスゥ!」
「ぐるるるがる!」(←訳:資料集めだね!)
駅ビル内の書店さんで、
歴史関連の棚を眺めていたのは、
ルポライターの浅見光彦さん。
浅見さんがいまいるのは、甲府――
ええ、説明するまでもなく、
武田信玄さんの地元、というべき土地柄です。
「でもォ、ちがうゥんでスよゥ!」
「がるるるぐるる!」(←訳:お仕事は二の次!)
浅見さんが甲府を訪れているのは
仕事といえばお仕事なんですけれど、
先ず何よりも。
或る病院に入院している
“友人”を見舞うため。
まだ7歳の、小さな“友人”の治療は
岐路にさしかかっています。
治療が上手く行けば、“友人”は助かる。
が、もしも……。
「もしもォはァ、なしィでスゥ!」
「ぐるるる~!」(←訳:怖すぎる~!)
でもね、起こっちゃったんです、
もしも、に準ずる出来事が。
当然というべきか必然と形容すべきか、
浅見さんは事態を収拾すべく
奔走しますが、
混迷は深まるばかりで、
光明はなかなかな見えてこず。
そこへさらに、
天地さんという《天然》型の係わってきますから、
もう大変です。
“友人”の身は、どうなる?
混迷と混乱を、
ふたりの名探偵さんは解き明かせるのか――
「ふゥ! たんていィさんッてェ~」
「がるるるぐるる!」(←訳:休む間もないね!)
探偵・浅見光彦さんという、
いわば《老舗》の店内に吹き込む、
新しい風=天地龍之介さんの存在。
ネタバレを回避するためにも
あまり詳しくはお喋りできませんが、
探偵さんたちが疾走するサスペンスドラマは、
ミステリ好きさんにも
警察小説マニアさんにもおすすめです。
ぜひ、一読してみてくださいね~♪
ぐむむゥ~…!」
「がるる!ぐる~る!」(←訳:虎です!むむ~ん!)
こんにちは、ネーさです。
えーと、私ネーさが
細々とTwitterで発表している漫画なんですけど、
先週に続いて、今週も、結果は、
こちら
と相成りました……。
来週は!来週こそは~!と現在全力奮闘中ですので
なにとぞよろしくお願いいたします。
さあ、では、ここからは読書タイムにスイッチして、
本日は、こちらの御本を、どうぞ~♪
―― ミダスの河 ――
著者は柄刀一(つかとう・はじめ)さん、2018年7月に発行されました。
『名探偵・浅見光彦VS.天才・天地龍之介』と副題が付されています。
「だいたァ~んッ!」
「ぐるるるがるるる!」(←訳:大胆だし挑戦だし!)
作家・内田康夫さんといえば、
《名探偵・浅見光彦(あさみ・みつひこ)》さんの“父”として
活字マニアの皆さまにはお馴染みですね。
そして、作家・柄刀一さんは、
幾人もの探偵さんを作品の中で描いておりますけれども、
最も登場回数が多いのは……たぶん、
天地龍之介(あまち・りゅうのすけ)さん、かしら?
「りょうほうのォ、たんていィさんッ!」
「がるぐる~る!」(←訳:競演しま~す!)
内田康夫財団公認のこの御本では、
浅見さんと天地さん、
贅沢にも両探偵さんが競演、いえ、共演いたします。
とはいえ、熱心な浅見光彦さんファンの方々、
心配はいりませんよ。
著者・柄刀さんは内田さんが築き上げた《浅見ワールド》を
壊すようなことはせず、
むしろ浅見さんの特徴を活かし、
ふたりの探偵さんそれぞれの魅力を引き出してゆきます。
「はじまりはァ、ほんやさんッなのでスゥ!」
「ぐるるるがる!」(←訳:資料集めだね!)
駅ビル内の書店さんで、
歴史関連の棚を眺めていたのは、
ルポライターの浅見光彦さん。
浅見さんがいまいるのは、甲府――
ええ、説明するまでもなく、
武田信玄さんの地元、というべき土地柄です。
「でもォ、ちがうゥんでスよゥ!」
「がるるるぐるる!」(←訳:お仕事は二の次!)
浅見さんが甲府を訪れているのは
仕事といえばお仕事なんですけれど、
先ず何よりも。
或る病院に入院している
“友人”を見舞うため。
まだ7歳の、小さな“友人”の治療は
岐路にさしかかっています。
治療が上手く行けば、“友人”は助かる。
が、もしも……。
「もしもォはァ、なしィでスゥ!」
「ぐるるる~!」(←訳:怖すぎる~!)
でもね、起こっちゃったんです、
もしも、に準ずる出来事が。
当然というべきか必然と形容すべきか、
浅見さんは事態を収拾すべく
奔走しますが、
混迷は深まるばかりで、
光明はなかなかな見えてこず。
そこへさらに、
天地さんという《天然》型の係わってきますから、
もう大変です。
“友人”の身は、どうなる?
混迷と混乱を、
ふたりの名探偵さんは解き明かせるのか――
「ふゥ! たんていィさんッてェ~」
「がるるるぐるる!」(←訳:休む間もないね!)
探偵・浅見光彦さんという、
いわば《老舗》の店内に吹き込む、
新しい風=天地龍之介さんの存在。
ネタバレを回避するためにも
あまり詳しくはお喋りできませんが、
探偵さんたちが疾走するサスペンスドラマは、
ミステリ好きさんにも
警察小説マニアさんにもおすすめです。
ぜひ、一読してみてくださいね~♪
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