テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

~ 春は、《切り紙絵》の夢幻境へ ~

2024-02-24 22:04:16 | ミュゼ

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 おそらにィ~まんげつゥ!」

「がるる!ぐるーるーるがる!」(←訳:虎です!スノームーンだよ!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 2月の満月《スノームーン》がいちばん丸くなるのは、21時31分!

 次に満月となる3月の《ワームムーン》の頃には

 サクラが咲いているのかなぁ、などと夢想しつつ、

 さあ、本日は読書……をサボって、

 お久しぶりの展覧会情報を、どうぞ~♪

  

 

 

            ―― マティス ――

 

 

 東京・六本木の国立新美術館 企画展示室2Eにて、

 会期は2024年2月14日~5月27日

 (毎週火曜日休館、ただし4/30は開館)、

 『Henri Matisse ー Formes libres』と仏語題名が、

 『自由なフォルム』と日本語副題が付されています。

 

「まえすとろッ!」

「ぐぅーるぅるるる!」(←訳:フォーヴィズムの!)

 

 アンリ・マティスさん(1869~1954)は、

 フォーヴィズム(野獣派)の重鎮として知られる

 20世紀美術の巨匠さんですが、

 南仏ニースにアトリエを構えて以降、

 《切り紙絵》制作に力を注ぐようになりました。 

  

「はさみでェ、きりとッてェ~」

「がるぐるる!」(←訳:貼り付ける!)

 

 この展覧会では、

 色紙が生み出すアート《切り紙絵》の大作

 『花と果実』をはじめ、

 最初期の油彩画、

 貴重な陶芸作品、

 ニース移住後に描かれた『オダリスク』の油彩画や彫刻、

 有名なバーンズ財団の壁画の関連作品、

 タピスリーの下絵となる油彩画など、

 ニース市マティス美術館の所蔵品を中心に

 マティスさんの作品が紹介されます。 

  

 さらに、マティスさんのファン諸氏さんが憧れる

 『ヴァンスのロザリオ礼拝堂』も

 映像等を用いて会場内に再現される、と……!

 

「すてんどォぐらすゥ、すてきィでス!」

「ぐるーるがるるる!」(←訳:ブルーがいいねえ!)

 

 展覧会のアンバサダーであり、

 会場内の音声ガイドも担当するのは、

 俳優の安藤サクラさん。

 サクラさんの声に導かれ、

 ぜひ、春のアート散歩へお出掛けしてみてくださいね~♪

 

 

   では、ここで連休の美味しいオマケ画像も!

   

   『MUJI』さんの《桜のクッキー》と、

   『不二家』さんの《春めくLOOK 染まる苺&桜舞う白桃》を、

   ぱくぱくぱくり。

   「ほほゥ~ももいろッ!」

   「がるるるぐるがる!」(←訳:もうすぐ桃の節句!)

   雛祭りによく似合う桃花色のおやつにほっこりしながら、

   皆さま、どうか穏やかな休日を♪

   

 

  

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