「こんにちわッ、テディちゃでス!
おそらにィ~まんげつゥ!」
「がるる!ぐるーるーるがる!」(←訳:虎です!スノームーンだよ!)
こんにちは、ネーさです。
2月の満月《スノームーン》がいちばん丸くなるのは、21時31分!
次に満月となる3月の《ワームムーン》の頃には
サクラが咲いているのかなぁ、などと夢想しつつ、
さあ、本日は読書……をサボって、
お久しぶりの展覧会情報を、どうぞ~♪
―― マティス ――
東京・六本木の国立新美術館 企画展示室2Eにて、
会期は2024年2月14日~5月27日
(毎週火曜日休館、ただし4/30は開館)、
『Henri Matisse ー Formes libres』と仏語題名が、
『自由なフォルム』と日本語副題が付されています。
「まえすとろッ!」
「ぐぅーるぅるるる!」(←訳:フォーヴィズムの!)
アンリ・マティスさん(1869~1954)は、
フォーヴィズム(野獣派)の重鎮として知られる
20世紀美術の巨匠さんですが、
南仏ニースにアトリエを構えて以降、
《切り紙絵》制作に力を注ぐようになりました。
「はさみでェ、きりとッてェ~」
「がるぐるる!」(←訳:貼り付ける!)
この展覧会では、
色紙が生み出すアート《切り紙絵》の大作
『花と果実』をはじめ、
最初期の油彩画、
貴重な陶芸作品、
ニース移住後に描かれた『オダリスク』の油彩画や彫刻、
有名なバーンズ財団の壁画の関連作品、
タピスリーの下絵となる油彩画など、
ニース市マティス美術館の所蔵品を中心に
マティスさんの作品が紹介されます。
さらに、マティスさんのファン諸氏さんが憧れる
『ヴァンスのロザリオ礼拝堂』も
映像等を用いて会場内に再現される、と……!
「すてんどォぐらすゥ、すてきィでス!」
「ぐるーるがるるる!」(←訳:ブルーがいいねえ!)
展覧会のアンバサダーであり、
会場内の音声ガイドも担当するのは、
俳優の安藤サクラさん。
サクラさんの声に導かれ、
ぜひ、春のアート散歩へお出掛けしてみてくださいね~♪
では、ここで連休の美味しいオマケ画像も!
『MUJI』さんの《桜のクッキー》と、
『不二家』さんの《春めくLOOK 染まる苺&桜舞う白桃》を、
ぱくぱくぱくり。
「ほほゥ~ももいろッ!」
「がるるるぐるがる!」(←訳:もうすぐ桃の節句!)
雛祭りによく似合う桃花色のおやつにほっこりしながら、
皆さま、どうか穏やかな休日を♪